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自然と身についてしまった癖やフォームは、ときたま他人から指摘されることがあります。

複数の方から同様の指摘をされると、直さなくてはという気持ちが強くなってきます。

指導員の方についてもらって練習をしている時、私が過去に指摘されたことの話になりました。

その中の一つ、サーブに関しては引き続き注意したほうがいいとコメントをいただきました。

バック側から出すサーブで、十分にトスが上がっているかどうか怪しい場合があるのです。


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 根本的な解決策:フォームを変える
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私のバックハンドサーブは、往年のペンドラ選手が出すひし形サーブです。

ひし形サーブというのは、私が勝手につけた名前です。

両手の脇を上げ、胸の前にひし形を作った体勢から出すサーブです。

かにサーブと呼ぶ人もいるそうです。

このフォームでサーブを出す人は、トスが十分に上がっていないことが多いのです。

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1/15から1/20の期間、東京で全日本選手権が開催されています。


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 メディアの露出度を上げる努力
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卓球に関心を持ってもらえるよう、日本卓球協会はこの大会の開催時期や試合のスケジュールに工夫を重ねてきました。


◆開催時期の見直し

以前、全日本選手権は12月に行われていました。

12月は他のスポーツもいろいろとイベントがあります。

その時期に開催すると多くのスポーツニュースの中に埋没してしまったり、序盤の段階では取り扱い自体がなされないことがあります。

またお正月は、箱根駅伝、ラグビー、サッカーが行われます。

そこで時期があまり離れておらず、比較的スポーツ閑散期となる今の時期に開催されることになりました。

これだとバッティングしているのは、大相撲とスキージャンプぐらいになります。

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2013 .01.12
普段ほとんどお目にかかることはありませんが、今回は促進ルールについてお話ししたいと思います。


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 ルールがつくられた背景
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通常の卓球の試合では、1本を取るのに数回程度のラリーで終わります。

サーブを出し、ちょっとツッツキがあって、ビシバシビシでどちらかに得点が入ります。

例外はカットマンで、後ろに下がりボールに逆回転をかけて何本でも返してきます。

相手の打ちミスを誘って得点をする比率が高く、ラリーの本数は多くなります。

このカットマン同士が対戦した場合、延々とツッツキが続くことがあります。

カットマンには、守り重視の人、攻撃する比率が多い人、いろんなタイプがあります。

どちらもガチガチに守備に徹するタイプだと、自分から積極的に打ち込んでいくことはまれで、ひたすらツッツキ合いの我慢くらべになります。

そのため促進ルールがなかった大昔は、長時間を要した試合があり、団体戦で勝敗が決するまで、何時間もかかった試合があったそうです。

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ラバーを貼り換えるとき、毎回同じラバーであることが多いと思います。

それは手慣れたいつもの作業である一方、別の製品を買った場合どこが違うのだろうかと考えたことがあるかもしれません。


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 パッケージング
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多くのラバーは紙のジャケットを被せ、透明の袋に入って販売されています。

バタフライは今年から、外側の袋を新しいものに順次切り替えていく計画です。

ホログラムを施し偽造品対策を強化していくのです。

まだ新しい袋を実際に見ていませんが、ホログラムであれば紙ジャケットのスリット部分から、ラバーの現物をこれまでどおり確認できそうなので問題無いと思います。

あまり関心のない人は、それがどうしたのと考えるかもしれません。

あの切込みが入って、ラバーがちらっと見えているところはとても大切なのです。

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少し前に市民大会があり、久しぶりに参加しました。

今回はその時にあったいくつかの出来事をお話しします。


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 読めない名前
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ビジネスやプライベートの場面でも悩むことがあるのが、名前の読み方です。

この大会でも選手の呼び出しや、団体戦でオーダー順に名前を読み上げる時、一部で混乱がありました。

カラオケやファミリーレストランではこの問題を解決するための当たり前のノウハウがあり、ウェイティングリストには名前をカタカナで書くよう案内があります。

なるほど日々「カイゼン」を行なっている企業だけのことはあります。

私は最初の対戦でオーダーを読み上げる役でした。

早速相手チームに読めない名前の方がいらっしゃいます。

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ラバーの性能が劣化しないよう、日々いろいろな方法でお手入れをされていることと思います。

特に裏ソフトをご利用の方は、クリーナー液でホコリを拭き取り、そのあと保護シートを貼ることで粘着力を維持している人も多いでしょう。

あるご婦人で、保護シートは美容パックみたいとおっしゃった方がいました。

それには私も同感で、ラバーには女優さんのお肌と同等の手厚いケアが要求されます。

温度変化に気をつけ、当然ですが直射日光は避けるというあたりも似ていますね。

これらのお手入れは、主にシートの引っ掛かりを維持することに重点を置いていると思います。

では、弾みについてはどうでしょうか。

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今年も残すところあとわずかになりました。

先日参加した忘年会の席でロンドンオリンピックの話題が多く出たため、今回はその内のいくつかをご紹介します。


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 サプライズがなかった卓球台
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まず最初に出たのが期待を裏切った卓球台の話でした。

国際卓球連盟のシャララ会長からリーク情報が出ていました。

ロンドンでは「フローティング卓球台」が登場するということで、わくわくしていた人も多かったと思います。

いざテレビやWebでその台を見ると、美しいデザインではあるものの、まったく「フローティング(浮かんでいる)」には見えません。

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マイナーな用具の話題で恐縮ですが、今回は反転式ペンホルダーについてお話しします。


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 日本式ペンの派生バージョン
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反転式ペンホルダーとは日本式ペンホルダーの一種で、反対側の面も回転させて握れるようグリップの真ん中以降が削り取られたような形をしています。

そして人差し指を引っ掛けるグリップはラケットの両面にあります。

もう一つのペンホルダーである中国式ペンホルダーはグリップが平らなため、同様にラケットを回転させることができます。

しかし一般的には、日本式ペンホルダーの細くてコルク製のグリップを変更したものだけが反転式と呼ばれています。

これは以下の様な理由ではないかと推測しています。

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12/1~2に千葉県の浦安で、日本卓球リーグの年間チャンピオン決定戦が行われています。

正式名称はとても長く
「内閣総理大臣杯 日本リーグプレーオフ JTTLファイナル4」
というそうです。

そこで今回はこの日本卓球リーグについてお話ししたいと思います。


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 リーグの概要
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主催している団体の名称は「日本卓球リーグ実業団連盟」ですが、企業だけでなく大学なども参加することができます。

学生リーグと同様、年2回の総当たりのリーグ戦があります。

前期・後期のリーグ戦戦績より、1部で好成績を収めた上位4チームが年末に総合優勝チームを決める試合に出場することができます。

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テレビや新聞、そしてネットなどでも卓球に関する報道がなされています。

今回はその中で気づいたことについて、お話したいと思います。


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 愛ちゃん二世
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ひところ「愛ちゃん二世」という言葉で形容された選手がいました。

以前は石川佳純選手で、少し前なら平野美宇選手か伊藤美誠選手でした。

◯◯二世というのは複数の意味があります。

ある人の子孫で二世代目に当たる人や、エリザベス二世などのように何かの位を継承した人に使われます。

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用具やプレースタイルの選択は、ルールのさじ加減で大きく変わってしまうことがあります。

また時代の変化とともに流行り廃れがあります。

そういった流れの中にある、保護・淘汰・禁止というキーワードで今回はお話してみたいと思います。


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 保護:若い苗を育てる
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全日本選手権には小学生を対象にした、ホープス(6年生以下)、カブ(4年生以下)、バンビ(2年生以下)というカテゴリが設けられています。

夏に開催されるこの大会には、特別推薦枠というのがあります。

各都道府県でペンホルダーの選手1名を、推薦枠で全国大会に追加出場させることができるのです。

詳細についてはいくつかの条件がありますが、大変魅力的です。

これならペンホルダー使いになろうかと本人が希望したり、周囲の大人がそうさせるかもしれません。

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初心者の方の練習メニューはあまり多くありません。

フォアロングやツッツキなど、基本的な打ち方のいくつかを繰り返すことが中心になります。

初心者の段階を卒業し、初級者、中級者になってくると基本打法に加え、自分がやりたい課題についての練習が増えてきます。

そういった方と打っていると、もっと練習内容について会話を交わしてはどうかと感じることがあります。


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 躊躇せずアドバイスを求めよう
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例えば試合形式で自由に攻めていく練習では、特定のパターンで決められてしまったり、思ったような返球ができないことがよくあります。

そういう場合、まず自分なりに考えることは大切です。

でも、それだけにとどめてしまう人が多いように思います。

その場で相手にどんどん質問してみてもいいのではないでしょうか。

成り行きでだらだら続けるのではなく、1本1本を確かめながら打つことが中身の濃い練習になります。

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