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2026 .07.18
皆さんの中で中古ラバーを売買したことがある方はいらっしゃるでしょうか。

私は購入・販売のどちらもやったことがあります。


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 それぞれの思惑
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フリマサイトで卓球のラバーを検索すると、未使用の新品ラバーは勿論のこと、ラケットの形に切り取られた中古ラバーも多数出品されています。

それら中古ラバーについて、出品者側の理由はすんなり理解できると思います。

1)性能が劣化してきたので貼り替えて不要になった。

2)いつもとは違うラバーを買ってみたが自分には合わなかった。

恐らくこの2つが多くを占めるはずです。

まだ使うことは可能であり、わずかながらでも費用回収できるなら、どなたかに譲って活用してもらいたいという願いが込められています。

それでは購入者側の考えはどうなのでしょうか。

卓球ラバーの中古品なんて全く選択肢に無いという方もいらっしゃるはずです。

新品のラバーを買い続けヘタってきたら交換する、ただそれだけというのが多数派でしょう。

しかし出品されているのは、当然のことながら需要があるからに他なりません。

私がこれまで購入した目的はお試し用で、同じ目的の人はかなりいらっしゃると推測しています。

気になるラバーがあるけれども、いきなり新品を買って失敗したら経済的・精神的ダメージが大きいため、まずは中古で様子を見るという方法です。

例1:バック側を表ソフトに変えたらどんな感じなのかな?

例2:粒高ラバーやアンチラバーというものを一度体験してみたい。

ちなみに先日ザイア03って中古だといくらなのか冷やかし検索してみました。

皆さん結構強気の値付けをされていることが分かり、購入する気持ちは吹き飛びました。


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 クリーニング作業
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続いて出品する側のあれこれについてお話ししたいと思います。

ラバーは綺麗な状態であることに越したことはありません。

縁は欠けておらず、表ソフトや粒高ならほこりをブラシで丁寧に取り除きます。

厄介なのは裏側のスポンジです。

剥がした直後は接着剤の膜が貼り付いています。

これを完全に取り除くことができれば理想的です。

しかし現実は厳しく、上手くいく確率は低めです。

今まで何枚かのラバーを出品しましたが、接着剤やスポンジによって膜の残り具合は様々でした。

指の腹で根気強くこすっていくと、新品同様の状態に戻ったものはありました。

でもそのやり方で剥がれるタイプでも、スポンジを巻き添えにするケースがありました。

つまり微細な穴ができてしまい剥がすのを中断せざるを得なかったのです。

他にはホームセンターで販売されているシールなどを剥がすリムーバーと呼ばれる薬品も試しました。

シンナーの臭いが立ち込める中、ヘラを使ってガンコにこびりついた膜をゴシゴシ削っていきます。

それで上手く取れたもの、駄目だったもの、結果はいろいろでした。

シンナー系をスポンジに塗りたくるので、昔スピードグルーと呼ばれていた有機溶剤を使っている頃の現象が現れました。

スポンジが反り返り、ラバーがくるっと丸まってきたのです。


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 ラバーの形、発送方法
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他にも重要なポイントがあって、それはラバーの形状です。

最も不人気なのは日本式ペンホルダーです。

出品されているのを見かけますが購入者は少ないはずです。

中国式ペンホルダーも不利ですし、サーバーシェイプに貼っていたカクカクラバーも買う人を選びます。

本当に一時的に打球感を試すだけなら形状は無視できるかもしれません。

多数派の楕円形をしたシェークハンドのラバーでも、カットマンラケットに貼っていた大きめのサイズは無難です。

まさに大は小を兼ねるですね。

一方でサイズが大きくなると、出品者側にとって発送方法に悩む場合があります。

ポストに投函して発送できる、ゆうぱけっとポストminiというのがあります。

郵便局で20円の専用封筒を買い、160円という安価な送料で送ることができます。

しかしながらその専用封筒の内寸が微妙なのです。

カットマン用ラケットサイズのラバーだと、補強材の段ボールも入れると袋がはち切れてしまったことがありました。

もう一段階大きめの梱包になるネコポスでもトータル差額は30円なので、ケチるのはほどほどにしておくということですね。

購入希望者から半額にしてくれたら買いますなど、とんでもない無茶な要求がくるのに比べればはるかにマシです。

こみ上げてきた怒りで歯を食いしばりつつ、人工知能のチャットのように穏やかな口調で値下げをお断りするようにしています。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、また次号をお楽しみに。

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