スベってしまうことを恐れず、今回は旬のネタで勝負したいと思います。
いよいよ大阪・関西万博が開催されます。
練習後に居酒屋で雑談している時、万博に卓球パビリオンがあったらという話がポロッと出ました。
その際の内容をご紹介いたします。
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建物の外観
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最初は「あなたは見に行くんですか」という練習仲間それぞれへの問い掛けから始まりました。
その中でスポーツ関連の展示がないですねと意見が出ました。
そこで仮に卓球パビリオンがあったとしたらという妄想に発展しました。
真面目に検討を始めるなら、コンセプトや博覧会テーマとのすり合わせあたりから入るでしょう。
そういう計画性は必要無いので、いきなりパビリオンの形をどうするかについて意見が交わされました。
Aさんから屋根の上にピン球型オブジェを並べる案が出ました。
すると万博の下調べをしていたBさんが、そういうのはどこかにあったはずと答えました。
スマホで検索するとベルギー館がそんな感じでした。
水をイメージした白い球体や繭型の造形物が上部に配され、ピン球ぽく見えます。
出端をくじかれたAさんですが、恐らくリアルの万博でもあまりに似すぎたパビリオンは調整が入って被らないようにしているはずだと納得の意見が出ました。
結局ラケットを斜めに傾けて寝かせた形でいいじゃないと、かなり落ち着いた外観に決まりました。
ただしその傍らにはボールを模した球体のディスプレーがあり、来場者の目を引き付ける役目を担います。
ラスベガスにある巨大なやつのミニチュア版ですね。
いよいよ大阪・関西万博が開催されます。
練習後に居酒屋で雑談している時、万博に卓球パビリオンがあったらという話がポロッと出ました。
その際の内容をご紹介いたします。
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建物の外観
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最初は「あなたは見に行くんですか」という練習仲間それぞれへの問い掛けから始まりました。
その中でスポーツ関連の展示がないですねと意見が出ました。
そこで仮に卓球パビリオンがあったとしたらという妄想に発展しました。
真面目に検討を始めるなら、コンセプトや博覧会テーマとのすり合わせあたりから入るでしょう。
そういう計画性は必要無いので、いきなりパビリオンの形をどうするかについて意見が交わされました。
Aさんから屋根の上にピン球型オブジェを並べる案が出ました。
すると万博の下調べをしていたBさんが、そういうのはどこかにあったはずと答えました。
スマホで検索するとベルギー館がそんな感じでした。
水をイメージした白い球体や繭型の造形物が上部に配され、ピン球ぽく見えます。
出端をくじかれたAさんですが、恐らくリアルの万博でもあまりに似すぎたパビリオンは調整が入って被らないようにしているはずだと納得の意見が出ました。
結局ラケットを斜めに傾けて寝かせた形でいいじゃないと、かなり落ち着いた外観に決まりました。
ただしその傍らにはボールを模した球体のディスプレーがあり、来場者の目を引き付ける役目を担います。
ラスベガスにある巨大なやつのミニチュア版ですね。
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そもそものテーマ
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続いては中の展示をどうするかについてです。
・奇抜なデザインの卓球台でミャクミャクと試打ができる。
・著名選手のトークショー。
・Tリーグの試合をパビリオン内で開催する。
まずはブレーンストーミングの要領で、何も否定はせず種種雑多な提案を出し合いました。
しばらく経って、万博のテーマって何だっけとBさんが切り出しました。
「いのち輝く未来社会のデザイン」だそうです。
アバウトな概念なので全員苦笑いです。
持続可能な社会や多様性といった補足説明があり、それに沿って更に話が進みました。
万博会場のシンボルである大屋根リングにはヒノキも使われているそうです。
最近バタフライのヒノキ単板ラケットサイプレスG-MAXが値上がりし、定価がなんと5万5千円になりました。
万博の影響ではないのかとCさんからツッコミが入りました。
こういう根拠がはっきりしない原因推測は過去にもありました。
伊勢神宮の遷宮のときにも大量のヒノキが必要で、それがラケットの高騰につながったと囁かれました。
今回の値上げは過去とは異なり直線的に上がったようには見えず、反り上がって急上昇しているのです。
冗談ですが次の価格改定では10万円になるとCさんは踏んでいます。
卓球パビリオンがあれば、大屋根のヒノキがラケットに再生され持続可能なエコ社会と建設費の回収がアピールできたかもしれません。
少し前に発売されたスティガ社のラケットPUREシリーズは、ブレードやグリップにプリントや染色素材を使用しておらず環境に配慮したラケットに仕上がっています。
グリップの木目が美しく、私も購入しようかそそられました。
もしこのラケットが関西万博の北欧館内で実際に展示されていたら、卓球のアピールにもなり一石二鳥で光栄ですね。
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実現の可能性
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改めて考えてみると、万博でスポーツを取り上げるなら卓球は最適な競技ではないでしょうか。
室内競技でかつ競技スペースがコンパクトな点は有利です。
世界的な普及度合いは高く、老若男女がプレーしているのは多様性を重視する方針に合致しています。
用具など未来社会を予想させるハイテク技術も活かせると思います。
今回は卓球パビリオンという仮定の話をしましたが、どこかの万博で本当に実現されれば嬉しいですね。
ちなみに私は関西万博を見に行く予定を立てています。
テーマ云々は脇に置いて、単純にパビリオンや展示物に感動できたらという思いです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また次号をお楽しみに。
そもそものテーマ
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続いては中の展示をどうするかについてです。
・奇抜なデザインの卓球台でミャクミャクと試打ができる。
・著名選手のトークショー。
・Tリーグの試合をパビリオン内で開催する。
まずはブレーンストーミングの要領で、何も否定はせず種種雑多な提案を出し合いました。
しばらく経って、万博のテーマって何だっけとBさんが切り出しました。
「いのち輝く未来社会のデザイン」だそうです。
アバウトな概念なので全員苦笑いです。
持続可能な社会や多様性といった補足説明があり、それに沿って更に話が進みました。
万博会場のシンボルである大屋根リングにはヒノキも使われているそうです。
最近バタフライのヒノキ単板ラケットサイプレスG-MAXが値上がりし、定価がなんと5万5千円になりました。
万博の影響ではないのかとCさんからツッコミが入りました。
こういう根拠がはっきりしない原因推測は過去にもありました。
伊勢神宮の遷宮のときにも大量のヒノキが必要で、それがラケットの高騰につながったと囁かれました。
今回の値上げは過去とは異なり直線的に上がったようには見えず、反り上がって急上昇しているのです。
冗談ですが次の価格改定では10万円になるとCさんは踏んでいます。
卓球パビリオンがあれば、大屋根のヒノキがラケットに再生され持続可能なエコ社会と建設費の回収がアピールできたかもしれません。
少し前に発売されたスティガ社のラケットPUREシリーズは、ブレードやグリップにプリントや染色素材を使用しておらず環境に配慮したラケットに仕上がっています。
グリップの木目が美しく、私も購入しようかそそられました。
もしこのラケットが関西万博の北欧館内で実際に展示されていたら、卓球のアピールにもなり一石二鳥で光栄ですね。
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実現の可能性
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改めて考えてみると、万博でスポーツを取り上げるなら卓球は最適な競技ではないでしょうか。
室内競技でかつ競技スペースがコンパクトな点は有利です。
世界的な普及度合いは高く、老若男女がプレーしているのは多様性を重視する方針に合致しています。
用具など未来社会を予想させるハイテク技術も活かせると思います。
今回は卓球パビリオンという仮定の話をしましたが、どこかの万博で本当に実現されれば嬉しいですね。
ちなみに私は関西万博を見に行く予定を立てています。
テーマ云々は脇に置いて、単純にパビリオンや展示物に感動できたらという思いです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また次号をお楽しみに。
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