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先日、試合中サーブについて注意を受けました。

そのことを思い出して反省すると同時に、どういった点に気をつければよいか考えてみました。


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 修正内容
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いただいた注意は2つの違反項目が混ざった怪しいサーブだからでした。

1つはサーブを出す際、静止した状態がなかったという指摘です。

日本卓球ルールには「手のひらを開いて静止させ」と明記されています。

その状態が観察されず、いきなりポンと出すのは駄目ですよという注意でした。

もう1つはトスの高さが十分ではないという指摘です。

私はあまり間合いを取らず速いテンポで試合を進めることがあります。

そのモードに入っていて、お行儀の良くないサーブを出していたのでしょう。

言われてみてうっすらとした自覚はありました。

私との試合中ピクッとなっていた人はいたはずです。

角が立つから指摘は見送っていたのだろうと推測しています。

すぐさま2つの改善項目を自分に課しました。

手のひらに載せたボールを相手に見せ2秒静止する。

ボールを追って首がカックンとなるよう、目の高さまでトスを上げる。

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 斜めトス
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過去に他の人に出されていた指摘では、トスが斜めになっているというのがありました。

これもルールブックを見ると「ほぼ垂直にボールを投げ上げる」と書いてあります。

改めて読むと垂直という表現はかなり厳しいのではと感じます。

日本語の「垂直」は厳密な90度の直角に近い意味を持ちます。

英語の原文では project the ball near vertically upwards. です。

verticalは”縦方向”というある程度の傾きを許容する場合もあるようです。

実際に運用されている判断は30度までならOKという解釈になっています。

誤差30度を認めるのは垂直と言い難く、日本語訳は厳格すぎるニュアンスです。

みんなを従わせるルールブックだからキツめに書かれたのでしょうか。

あるいは、日本人選手は綺麗なトスを上げるねと海外選手から称賛されることを密かに狙って、、、う~ん、深読みしすぎですね。

日本語訳を嘆くよりも原文に傾き30度までと明記するのが良さそうです。


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 わざとではないはず
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さて上級者でも時々、いや世界選手権でも結構注意されている場面を見かけます。

それについてなぜだろうかと考えてみました。

上級者であるが故にルールすれすれの際どいサーブを出す必要に迫られ、それで得点率を上げるという、切り立った尾根の上を歩くような行為を強いられているのでしょうか。

恐らくそんな選手はほとんどいないと思います。

確かに相手に読まれづらいよう工夫をしているのは分かります。

でもそれは変なモーションを入れて、切ったように見えるナックルサーブだったりします。

トスの角度が30度を超えて傾けば違反サーブです。

と言っても相手に取りづらくさせることを狙った斜めトスではないでしょう。

普段からそういうトスだったり、たまたま斜めトスを上げてしまっただけです。

トスの高さ不足やハイドサーブに関しても、意図的に限度ギリギリを狙うというのは現実的ではありません。

そうすることで得点率が90%にアップする訳ではないですし、逆に審判から警告を受けるリスクを高めるのは自滅行為です。

同じ行為で再度注意を受けると失点するのですから。

これはハイリスク・ローリターンで割に合いません。


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 セルフチェック
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ではなぜ上級者の試合でもサーブを注意されることが多いのでしょうか。

最初の警告を受けるまでは~と、考えている特殊人物はいるかもしれません。

しかし大部分は本人が無自覚で周囲も深く考えていない、ただそれだけじゃないでしょうか。

試合結果を振り返る時、サーブの指摘の有無にも重きを置き、それが多い選手は正面から受け止めてはどうかと思います。

単に”注意された”だけでは済まず、少なからず試合中のメンタルにも影響します。

人によってはそのほうが影響が大きい場合もあるでしょう。

警告にカチンと来て揉めたりすれば後味の悪い思い出となります。

29度傾いたトスで、高さがぴったり16cmで、かろうじてハイドではないサーブを出しても文句を言われる筋合いはないはずです。

でもそれを出し続けているとどういう事態が予想されるでしょうか。

逆に相手がそうしてきたらどのように感じるでしょうか。

こういったことを総合的に考えると、それなりの余白部分を持たせた行動を取るのが現実の卓球ライフにおいては良さそうに思えます。


少しお説教ぽくなってしまい申し訳ございません。

自戒を込めて書いてみました。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、また次号をお楽しみに。

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