2026 .01.31
現在絶賛開催中の全日本卓球選手権大会について書いてみたいと思います。
今年からシングルスとダブルスが分離開催となりました。
まず一般とジュニアのシングルスが東京体育館で1月20日から1月25日まで実施されました。
現在はダブルスが愛知県のスカイホール豊田で1月29日から2月1日の日程で行われています。
すでに終了したシングルスについて、私の周囲で聞いた巷の愛好家の意見をご紹介します。
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卓球ロボ「マツシマ」
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話題の中心は男子シングルスで2連覇を飾った松島選手でした。
あらゆる技術がキレキレで見ていて圧倒されてしまいました。
決勝戦は昨年と同様、篠塚選手との対戦でした。
篠塚選手には大変失礼なのですが、実質的な日本一を決める試合はその前に行われた準決勝の松島vs張本戦でした。
信じられないような豪快なショットを雨あられのように浴びせまくる無表情の松島君。
全く別の試合で部分的に似たような状況があったのを思い出しました。
過去に行われた台湾チームとの団体戦で、張本選手が林昀儒(リンユンジュ)選手と対戦した試合がそうでした。
林選手のバックハンドが速すぎて鳥肌が立ったのです。
何が起こったのか分からず録画をスロー再生で確認したほどです。
あんなボールを打たれたら誰だってノータッチ、、と思っていたら張本選手はそれを全部ではありませんが返球していました。
全日本の話に戻ると、松島選手は同じようなスーパーショットをフォア、バック両方から容赦なく連射していました。
準決勝でゲームオールまで迫った張本選手にはまだ人間みを感じました。
しかし松島選手の卓球はもはや人間ワザではありません。
スーパー卓球ロボ「マツシマ」に肉薄した、人間「ハリモト」の熱い試合でした。
別の人は無敵状態のさまを鬼滅の刃にたとえていました。
松島選手の左右の目には「松」と「島」の漢字が浮き出ていて、まともに人間が挑んでも倒すのは不可能な鬼であると。
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真似をする子ども
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私が出入りする卓球場の参加者に松島選手の試合はどのようなインパクトを与えたのでしょうか。
ある男子中学生は全てのボールを全力で打ち込むことを試みました。
確かにあの試合はそのように見えてしまいますね。
もちろん入ればそれが決定打になる場面が増えます。
しかしそもそもの返球精度がガクッと落ちてしまい、自滅一直線ということを再認識しました。
ここがまさにプロと一般人の大きな違いです。
まぐれなら普通の人でも何回かに1回は似たようなことができるのです。
どうしても松島選手になりたいのなら、合間に「ふっ」っと息を吹き上げて、おでこの髪を浮かせる真似にとどめてはと思います。
別の男子小学生は張本選手のコピーを目指していました。
ぶつ切れの下回転サーブを出すモーションなどがそっくりなのです。
松島選手の活躍で今後の彼のプレーが松島コピーに変わるかもしれません。
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落ち込む大人
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中高年の方やバック側に粒高ラバーを貼っている人、他にもカットマンからは諦めの言葉が漏れ聞こえました。
「(松島君のような)あんなボールを打たれたら私達はひとたまりもない」
それはその通りで否定のしようがありません。
ですが貴方は来週松島選手と試合をする予定は入っていませんよね。
これからもそれなりのレベルの愛好家と卓球を楽しんでいくはずです。
人生の全てを卓球に捧げているトッププロが放つドライブは、テレビで見てため息をつくだけでいいでしょう。
サンプル意見が極めて少ないですが強引にまとめてしまうと、子どもは前向きに考え、大人は後ろ向きに受け止めたようです。
そして私自身も、片面だけに裏ソフトラバーを貼ったペンドラ(ペンホルダーのドライブマン)ですが、こういうオーソドックスなプレースタイル は駄目だと嘆いたりしてはいけないと思っています。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また次号をお楽しみに。
今年からシングルスとダブルスが分離開催となりました。
まず一般とジュニアのシングルスが東京体育館で1月20日から1月25日まで実施されました。
現在はダブルスが愛知県のスカイホール豊田で1月29日から2月1日の日程で行われています。
すでに終了したシングルスについて、私の周囲で聞いた巷の愛好家の意見をご紹介します。
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卓球ロボ「マツシマ」
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話題の中心は男子シングルスで2連覇を飾った松島選手でした。
あらゆる技術がキレキレで見ていて圧倒されてしまいました。
決勝戦は昨年と同様、篠塚選手との対戦でした。
篠塚選手には大変失礼なのですが、実質的な日本一を決める試合はその前に行われた準決勝の松島vs張本戦でした。
信じられないような豪快なショットを雨あられのように浴びせまくる無表情の松島君。
全く別の試合で部分的に似たような状況があったのを思い出しました。
過去に行われた台湾チームとの団体戦で、張本選手が林昀儒(リンユンジュ)選手と対戦した試合がそうでした。
林選手のバックハンドが速すぎて鳥肌が立ったのです。
何が起こったのか分からず録画をスロー再生で確認したほどです。
あんなボールを打たれたら誰だってノータッチ、、と思っていたら張本選手はそれを全部ではありませんが返球していました。
全日本の話に戻ると、松島選手は同じようなスーパーショットをフォア、バック両方から容赦なく連射していました。
準決勝でゲームオールまで迫った張本選手にはまだ人間みを感じました。
しかし松島選手の卓球はもはや人間ワザではありません。
スーパー卓球ロボ「マツシマ」に肉薄した、人間「ハリモト」の熱い試合でした。
別の人は無敵状態のさまを鬼滅の刃にたとえていました。
松島選手の左右の目には「松」と「島」の漢字が浮き出ていて、まともに人間が挑んでも倒すのは不可能な鬼であると。
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真似をする子ども
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私が出入りする卓球場の参加者に松島選手の試合はどのようなインパクトを与えたのでしょうか。
ある男子中学生は全てのボールを全力で打ち込むことを試みました。
確かにあの試合はそのように見えてしまいますね。
もちろん入ればそれが決定打になる場面が増えます。
しかしそもそもの返球精度がガクッと落ちてしまい、自滅一直線ということを再認識しました。
ここがまさにプロと一般人の大きな違いです。
まぐれなら普通の人でも何回かに1回は似たようなことができるのです。
どうしても松島選手になりたいのなら、合間に「ふっ」っと息を吹き上げて、おでこの髪を浮かせる真似にとどめてはと思います。
別の男子小学生は張本選手のコピーを目指していました。
ぶつ切れの下回転サーブを出すモーションなどがそっくりなのです。
松島選手の活躍で今後の彼のプレーが松島コピーに変わるかもしれません。
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落ち込む大人
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中高年の方やバック側に粒高ラバーを貼っている人、他にもカットマンからは諦めの言葉が漏れ聞こえました。
「(松島君のような)あんなボールを打たれたら私達はひとたまりもない」
それはその通りで否定のしようがありません。
ですが貴方は来週松島選手と試合をする予定は入っていませんよね。
これからもそれなりのレベルの愛好家と卓球を楽しんでいくはずです。
人生の全てを卓球に捧げているトッププロが放つドライブは、テレビで見てため息をつくだけでいいでしょう。
サンプル意見が極めて少ないですが強引にまとめてしまうと、子どもは前向きに考え、大人は後ろ向きに受け止めたようです。
そして私自身も、片面だけに裏ソフトラバーを貼ったペンドラ(ペンホルダーのドライブマン)ですが、こういうオーソドックスなプレースタイル は駄目だと嘆いたりしてはいけないと思っています。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また次号をお楽しみに。
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