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2026 .02.28
試合は単に勝てば良いというものではありません。

しかし勝敗の結果が重要という意見も理解できます。

この試合はなんとしても勝たないといけないと思える場面を3つ選んでみました。

3つの選定基準は、今回お話を伺ったUさんの独断と偏見に基づいています。


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 格上の人
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自分より上手く、いつもやられっぱなしという相手がいます。

そういう人でも不思議と点数が競って、第1ゲームを自分が取ってしまったということはたまにあります。

もしかすると今日の自分はゾーンに入った状態なのか、はたまた日頃の練習の成果で上達したのだろうかなど、適当な妄想をしてしまうかもしれません。

恐らくそうではなく、相手側の事情によることが多いのが現実だと思います。

二日酔いで体のキレが悪い、違ったラバーに変えてみた最初の試合、いつも勝ってる相手だからという油断、等々。

まあ原因は何でもいいので勝てる時は今しかないと認識し、目の前に現れた千載一遇の好機を逃すことなく、慎重かつ果敢に攻めれば勝ててしまったという経験はあるでしょう。

試合運びが荒っぽい人はスーパーショットで上級選手も唸らせる場面がある一方、ドツボにはまれば何でもない相手に取りこぼす両面性があります。

プレースタイルだけでなく性格も気分屋の人なら、連続ネットインなどで冷静さを失いそこから自滅してしまうなんてこともあります。

いずれにしても勝負の結果は事実として残りますので、美味しい番狂わせが起こりそうな状況になったらその瞬間を噛み締めつつ頑張ってみましょう。


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 格下の人
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実力で自分のほうが上回る相手に勝っても、通常はあまり嬉しくありません。

これには条件が加わり、最初の例の逆パターンを防いだ勝利が該当します。

今まで負けたことがなかった相手に思わぬ苦戦を強いられることはあり得ます。

いつものパターンが決まらない、相手が変なサーブを覚えてきてそれが取れない、空振り凡ミス多発で自分の状態がおかしい、等々。

資産運用において、同額の損失は同額の儲けより2.5倍の精神的ダメージを受けるそうです。

いきなり何の話を持ち出したのかと戸惑ったかもしれません。

お話を伺ったUさん的には、卓球の試合に関しても格下に対する負けは、格上に対する勝ちを打ち消す過大な不安を感じるとのこと。

上手い人に勝った喜びを1とすると、負けるはずのない相手に勝利を献上すれば2~3倍の深い絶望感にさいなまれるそうです。

お気持ちは何となく分かります。

従って負けたことのない相手でも、ラブオール直後から気を抜かず完封することをイメージしています。

初級者相手に十八番のサーブでレシーブミスを連発させ、7点程度の安全リードを確保してから、ようやく受け身のプレーに変えています。


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 嫌な相手
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嫌な相手という抽象的な表現を使っている理由は、色んなパターンのイヤな奴がいるためです。

嫌な相手その1は卓球のスタイルがイヤな人物です。

フォアが表ソフトでバックがアンチラバーだったりしたら、たとえそれが乃木坂46メンバーのような爽やか美女であっても、Uさんとしてはイヤな奴になります。

2つめは、表現そのままの人物そのものがイヤな人です。

性格、態度、過去のいざこざなど、人間社会ではどうしてもそう感じる方は若干名いらっしゃるでしょう。

最後の3つめは年齢の離れた方で、卓球界にはかなり上手い小学生やご高齢の方はザラにいます。

頭ではそれを理解してしているつもりでも、現実に自分がそういう相手に一方的にやられてしまうとUさんは呆然となってしまうそうです。

格下の人には負けたくない気持ちが強くなると述べましたが、この嫌な相手にはその感情がさらに増幅し、勝てた場合安堵のため息が漏れるのだとか。


私は過去にコンピューターのように極めて冷静に考える人を紹介したことがありました。

重要なのは中身であり、勝ち負けに一喜一憂すべきではない。

試合に流れなどはなく、勝敗は1本1本がただ積み重なった結果である。

こういった人は少数で、恐らく今回のUさんのような考えの人が多いのだろうと捉えています。

私自身はどうかと言うと、いつも勝っている人に負けるとショックが大きめなのは同じだと思います。

でも年齢が離れている人や粒高ラバーを使っている人に圧勝されてしまっても「あぁ、この人強いなぁ」で済ませてしまいますね。

まるでトランプ大統領のような強烈な個性の人も、卓球と人物像は別と割り切っています。

思考回路がややロボット的なのでしょうか。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、また次号をお楽しみに。

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