2026 .09.12
過去に学生リーグについて報告してくれたX氏が、今回も関西で観戦した模様を語ってくれたのでご紹介いたします。
(卓球だけに関する内容は少なめです)
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注目した内容
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競技者が学生に限定された規模の大きい試合では、卓球界における今の傾向というのを如実に反映していると言えます。
戦型の画一化が一層進み、男子の一部校ではほぼシェーク裏裏の攻撃選手となります。
女子や男子の下位校では、まだある程度戦型にバリエーションがあります。
X氏はそちらを重点的に見ていました。
左利きのカットマンで、フォア表、バック裏の選手を見つけました。
ものすごくレア度が高く、しばし見入ってしまいました。
よくあるシェーク裏裏攻撃マンでも、利き足前で構えている人がいました。
バックハンド攻撃を得意としていて、かといってフォアにボールを送るとそちらは一発強打でカウンターされるという恐ろしい人物です。
競った場面でもナックルサーブを出している人がいました。
X氏は絶対そんなことはしません。
なぜならレシーブエースを食らった時の精神的ダメージが大きいからです。
ジュースになったらほぼガチ切れのサーブばかり出しています。
相手も人間なのでラブオール直後よりもテンションが上っています。
その状況で出すナックルサーブは、オーバーミスを狙うのと、強気の相手が払ってきた返球を狙い撃つという考えもありそうと認識を新たにしたそうです。
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学生の試合ならではの出来事
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試合は近くで見るほどそれだけ詳細がわかり感動も高まります。
従って2階席の前列で見るのがベストです。
ただし同時にその場所は各校の応援団が陣取っていることが多く、X氏は場の雰囲気を読み取りながら観戦位置を適宜移動していました。
一時的に特定の場所が偏重した空気の特殊ゾーンになります。
とにかく母校応援で、たとえサーブミスでも得点の行方だけで気持ちの上下の激しいこと。
また体育会系だけあって、上下関係やしきたり的部分が残っていることを再確認しました。
X氏のそばに某大学のOGと思われる女性2人が座っていました。
試合を終えた現役選手がぞろぞろ現れ、その2人に皆さんが挨拶をしていました。
挨拶を終えた選手の姿が見えなくなった時点で、OGの片方の女性がつぶやきました。
「○○(試合に出ていた選手)って、触角ヘアーだったよね」
若い女性の髪型で、額の左右に髪を垂らした状態が触角ヘアーと一部で呼ばれています。
OGさんは、その髪型は試合に支障があるのでダメであるとお小言を述べていました。
X氏は何も聞いていないフリをしながら、内心苦笑いをしていました。
「それぐらい別に構わないのでは…」
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目立たない方が良い
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ツッコミタイプのX氏が何も感じなかった訳ではありません。
今回の観戦でピクッとなったのが審判のビブスでした。
大会スタッフであることを識別するために、着用を義務付けているベストです。
オレンジ色でひと目で関係者ということが分かります。
しかしながらX氏的には、そういうどぎつい原色はいかがなものかと感じたのです。
防災訓練で使うなら視認性を重視して、黄緑に「救護班」、オレンジに「負傷者」の文字が入ったビブスは適切です。
でも卓球の会場なので、そこまで識別の優先度を高くしなくても良いのではと思ったのです。
落ち着いた色調のダークレッド、ダークグリーンといったビブスなら、主張を抑えた裏方役にふさわしく、洗練された雰囲気作りにもなります。
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体育館
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関西学生リーグは様々な体育館で開催されています。
その中でもX氏の訪れた体育館は、毎回大会期間中のどこかでは使われる定宿的な施設でした。
別段新しいこともなく、トイレの個室は狭めで使い勝手がイマイチだった一方、人感センサー追加導入による照明のON/OFFで省エネに取り組む努力が窺えました。
ゴミの持ち帰りを呼びかけていて、コンビニおにぎりの包装フィルム等は皆さんカバンに入れていたのでしょう。
単に卓球の試合を観戦するだけでなく、体育館を観察するのも面白いと語ってくれました。
東京体育館でも地域の卓球大会が開催されることがあります。
X氏が大阪の人と話をしていて「東京体育館で卓球の試合をすることは特別な受け止め方がある」と聞いたそうです。
それは全日本選手権が開催される場所だからです。
卓球の聖地で試合ができる地元民は、それをもっと噛みしめるべきなんでしょうか。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また次号をお楽しみに。
(卓球だけに関する内容は少なめです)
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注目した内容
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競技者が学生に限定された規模の大きい試合では、卓球界における今の傾向というのを如実に反映していると言えます。
戦型の画一化が一層進み、男子の一部校ではほぼシェーク裏裏の攻撃選手となります。
女子や男子の下位校では、まだある程度戦型にバリエーションがあります。
X氏はそちらを重点的に見ていました。
左利きのカットマンで、フォア表、バック裏の選手を見つけました。
ものすごくレア度が高く、しばし見入ってしまいました。
よくあるシェーク裏裏攻撃マンでも、利き足前で構えている人がいました。
バックハンド攻撃を得意としていて、かといってフォアにボールを送るとそちらは一発強打でカウンターされるという恐ろしい人物です。
競った場面でもナックルサーブを出している人がいました。
X氏は絶対そんなことはしません。
なぜならレシーブエースを食らった時の精神的ダメージが大きいからです。
ジュースになったらほぼガチ切れのサーブばかり出しています。
相手も人間なのでラブオール直後よりもテンションが上っています。
その状況で出すナックルサーブは、オーバーミスを狙うのと、強気の相手が払ってきた返球を狙い撃つという考えもありそうと認識を新たにしたそうです。
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学生の試合ならではの出来事
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試合は近くで見るほどそれだけ詳細がわかり感動も高まります。
従って2階席の前列で見るのがベストです。
ただし同時にその場所は各校の応援団が陣取っていることが多く、X氏は場の雰囲気を読み取りながら観戦位置を適宜移動していました。
一時的に特定の場所が偏重した空気の特殊ゾーンになります。
とにかく母校応援で、たとえサーブミスでも得点の行方だけで気持ちの上下の激しいこと。
また体育会系だけあって、上下関係やしきたり的部分が残っていることを再確認しました。
X氏のそばに某大学のOGと思われる女性2人が座っていました。
試合を終えた現役選手がぞろぞろ現れ、その2人に皆さんが挨拶をしていました。
挨拶を終えた選手の姿が見えなくなった時点で、OGの片方の女性がつぶやきました。
「○○(試合に出ていた選手)って、触角ヘアーだったよね」
若い女性の髪型で、額の左右に髪を垂らした状態が触角ヘアーと一部で呼ばれています。
OGさんは、その髪型は試合に支障があるのでダメであるとお小言を述べていました。
X氏は何も聞いていないフリをしながら、内心苦笑いをしていました。
「それぐらい別に構わないのでは…」
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目立たない方が良い
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ツッコミタイプのX氏が何も感じなかった訳ではありません。
今回の観戦でピクッとなったのが審判のビブスでした。
大会スタッフであることを識別するために、着用を義務付けているベストです。
オレンジ色でひと目で関係者ということが分かります。
しかしながらX氏的には、そういうどぎつい原色はいかがなものかと感じたのです。
防災訓練で使うなら視認性を重視して、黄緑に「救護班」、オレンジに「負傷者」の文字が入ったビブスは適切です。
でも卓球の会場なので、そこまで識別の優先度を高くしなくても良いのではと思ったのです。
落ち着いた色調のダークレッド、ダークグリーンといったビブスなら、主張を抑えた裏方役にふさわしく、洗練された雰囲気作りにもなります。
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体育館
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関西学生リーグは様々な体育館で開催されています。
その中でもX氏の訪れた体育館は、毎回大会期間中のどこかでは使われる定宿的な施設でした。
別段新しいこともなく、トイレの個室は狭めで使い勝手がイマイチだった一方、人感センサー追加導入による照明のON/OFFで省エネに取り組む努力が窺えました。
ゴミの持ち帰りを呼びかけていて、コンビニおにぎりの包装フィルム等は皆さんカバンに入れていたのでしょう。
単に卓球の試合を観戦するだけでなく、体育館を観察するのも面白いと語ってくれました。
東京体育館でも地域の卓球大会が開催されることがあります。
X氏が大阪の人と話をしていて「東京体育館で卓球の試合をすることは特別な受け止め方がある」と聞いたそうです。
それは全日本選手権が開催される場所だからです。
卓球の聖地で試合ができる地元民は、それをもっと噛みしめるべきなんでしょうか。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また次号をお楽しみに。
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