前回は中古ラバーについてお話しをしました。
普段とは違うラバーをお試しで使ってみた人の意見を、ネタの一つにさせてもらいました。
その際に伺った内容で、表ソフトに関するものを追加でご紹介いたします。
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好奇心→試用
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西田さん(仮名)は、シェークハンドラケットの両面に裏ソフトラバーを貼ったよくある戦型の卓球愛好家です。
ある日、少しだけ別の種類のラバーも試してみようかなという気持ちになり、表ソフトラバーに関心を持ちました。
クセ強の粒高やアンチラバーまで手を伸ばす考えはなく、表ソフトで弾くようなプレーを試みれば何か気づきがあるかもと好奇心を持ったのです。
これまでは表という分類だけでフィルターをかけ、自分には関係のない製品はほとんど見向きもしていませんでした。
いざ試そうとすると、どれにすべきか比較検討のため詳しく調べることになりました。
普段とは違うラバーをお試しで使ってみた人の意見を、ネタの一つにさせてもらいました。
その際に伺った内容で、表ソフトに関するものを追加でご紹介いたします。
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好奇心→試用
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西田さん(仮名)は、シェークハンドラケットの両面に裏ソフトラバーを貼ったよくある戦型の卓球愛好家です。
ある日、少しだけ別の種類のラバーも試してみようかなという気持ちになり、表ソフトラバーに関心を持ちました。
クセ強の粒高やアンチラバーまで手を伸ばす考えはなく、表ソフトで弾くようなプレーを試みれば何か気づきがあるかもと好奇心を持ったのです。
これまでは表という分類だけでフィルターをかけ、自分には関係のない製品はほとんど見向きもしていませんでした。
いざ試そうとすると、どれにすべきか比較検討のため詳しく調べることになりました。
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品揃えを調査
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手始めにVICTAS社のWebサイトを覗いてみました。
ロングセラー製品であるスペクトルでは、S1、S2、S3という3種類があります。
それぞれの違いは、S1:非テンションラバー、S2:テンションのスタンダード、S3:テンションで粒が小さめ。
テンションじゃないS1はボツ、粒が小さいS3は変化の度合いが大きめなのであまり好きではなく、選ぶならS2かなという結論になりました。
全てに青ラバー(正確には水色)も選択可で、西田さんはそこに大きく惹かれました。
お試しで考えているレベルなら色なんてどうでもよく、打球感最優先だと思うのですが、そういうツッコミをすると野暮なので黙っていました。
VICTASには青の表ソフトがもう一つありました。
VO>10xシリーズです。
VO>101が変化系、102がスピード系、103がスタンダードのようです。
ここで西田さんが感じたのは、VICTAS社はネーミングが失敗しているかなということでした。
まずコードネームのようなVO>10xという商品名は、消費者にはやや分かりづらいのは否めません。
そしてスペクトルにS1、S2、S3があり、VO>10xには101、102、103があるので、名前と特徴に同種の規則性があるのかなと思ってしまいます。
でもそんなことはなくバラバラで、お客様や販売店スタッフの戸惑う顔が思い浮かびます。
ブルーの表ソフトは少数ながら他社製品にもあり、WRM(ワールドラバーマーケット)が販売しているスピンファイヤー等が見つかりました。
スピンファイヤーシリーズは緑、ピンク、紫もあり、色で表ソフトを選びたい人には嬉しいラインナップです。
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試してみた感想
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西田さんはフリマサイトで中古の青い表ソフトを探しました。
ヒットした候補の中からVO>102の青を落札し、バック側に貼って試打に臨みました。
なるほど裏ソフトとは違った感触です。
西田さん的には、裏ソフトの上っ面でこする打ち方の違いが大きいという印象を持ちました。
普段は両面に粘着ラバーを貼っていて、ボールを食い込ませずに「カッ」と当てただけのドライブを多用していました。
表ソフトでも同じ要領で打てますが、失速気味であまり使わないほうが良さそうでした。
ツッツキも粘着ラバーなら、ラバーの表面に当て鋭く短く「チュン」とこすればブツ切りボールが相手コートに深く入っていました。
こちらの打ち方も表ソフトでは効果が低く安定性に欠けます。
表に代えたなら、それを活かす方法に変更すべきというのが実感として分かりました。
表は回転の影響を受けにくいので、レシーブはやり易いという通説があります。
それは若干正しいと西田さんも認めています。
でも若干でしかないので過度な期待はしないほうが良いとのことです。
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表ソフトトリビア
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打球感には直接関係ありませんが、ラバーに汗が落ちた場合の処理にも違いがありました。
裏ソフトなら指でさっとぬぐえば汗は拭き取れます。
しかし表は指だけだと粒の隙間に汗が残ってしまいます。
タオルを使わないと駄目なんですね。
卓球場で販売店スタッフの方と話していると別の情報もいただきました。
ラケットにラバーを貼る際、最も切りづらいラバーは粒が大きい表ソフトだと言う人がいるが、実際は裏ソフトのほうが難しいということでした。
表ソフトは平らなシートの全面がスポンジに貼り付いています。
そういう土台が安定しているラバーと、粒の頭だけがスポンジに接着されている裏ソフトでは、そもそもの安定度合いが大きく異なります。
あまたのラバーを切りまくってきた人の意見に納得したそうです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また次号をお楽しみに。
品揃えを調査
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手始めにVICTAS社のWebサイトを覗いてみました。
ロングセラー製品であるスペクトルでは、S1、S2、S3という3種類があります。
それぞれの違いは、S1:非テンションラバー、S2:テンションのスタンダード、S3:テンションで粒が小さめ。
テンションじゃないS1はボツ、粒が小さいS3は変化の度合いが大きめなのであまり好きではなく、選ぶならS2かなという結論になりました。
全てに青ラバー(正確には水色)も選択可で、西田さんはそこに大きく惹かれました。
お試しで考えているレベルなら色なんてどうでもよく、打球感最優先だと思うのですが、そういうツッコミをすると野暮なので黙っていました。
VICTASには青の表ソフトがもう一つありました。
VO>10xシリーズです。
VO>101が変化系、102がスピード系、103がスタンダードのようです。
ここで西田さんが感じたのは、VICTAS社はネーミングが失敗しているかなということでした。
まずコードネームのようなVO>10xという商品名は、消費者にはやや分かりづらいのは否めません。
そしてスペクトルにS1、S2、S3があり、VO>10xには101、102、103があるので、名前と特徴に同種の規則性があるのかなと思ってしまいます。
でもそんなことはなくバラバラで、お客様や販売店スタッフの戸惑う顔が思い浮かびます。
ブルーの表ソフトは少数ながら他社製品にもあり、WRM(ワールドラバーマーケット)が販売しているスピンファイヤー等が見つかりました。
スピンファイヤーシリーズは緑、ピンク、紫もあり、色で表ソフトを選びたい人には嬉しいラインナップです。
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試してみた感想
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西田さんはフリマサイトで中古の青い表ソフトを探しました。
ヒットした候補の中からVO>102の青を落札し、バック側に貼って試打に臨みました。
なるほど裏ソフトとは違った感触です。
西田さん的には、裏ソフトの上っ面でこする打ち方の違いが大きいという印象を持ちました。
普段は両面に粘着ラバーを貼っていて、ボールを食い込ませずに「カッ」と当てただけのドライブを多用していました。
表ソフトでも同じ要領で打てますが、失速気味であまり使わないほうが良さそうでした。
ツッツキも粘着ラバーなら、ラバーの表面に当て鋭く短く「チュン」とこすればブツ切りボールが相手コートに深く入っていました。
こちらの打ち方も表ソフトでは効果が低く安定性に欠けます。
表に代えたなら、それを活かす方法に変更すべきというのが実感として分かりました。
表は回転の影響を受けにくいので、レシーブはやり易いという通説があります。
それは若干正しいと西田さんも認めています。
でも若干でしかないので過度な期待はしないほうが良いとのことです。
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表ソフトトリビア
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打球感には直接関係ありませんが、ラバーに汗が落ちた場合の処理にも違いがありました。
裏ソフトなら指でさっとぬぐえば汗は拭き取れます。
しかし表は指だけだと粒の隙間に汗が残ってしまいます。
タオルを使わないと駄目なんですね。
卓球場で販売店スタッフの方と話していると別の情報もいただきました。
ラケットにラバーを貼る際、最も切りづらいラバーは粒が大きい表ソフトだと言う人がいるが、実際は裏ソフトのほうが難しいということでした。
表ソフトは平らなシートの全面がスポンジに貼り付いています。
そういう土台が安定しているラバーと、粒の頭だけがスポンジに接着されている裏ソフトでは、そもそもの安定度合いが大きく異なります。
あまたのラバーを切りまくってきた人の意見に納得したそうです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また次号をお楽しみに。
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