これまでほとんど触れていませんでしたが、3回に分けてTリーグについて書いてみたいと思います。
Tリーグはいろんな方やいろんなメディアが既にお伝えしていますので、できるだけそれらとは異なる観点での内容をお届けいたします。
また、私個人での情報収集には限りがありますので、練習場で出会ったUさんから仕入れた伝聞100%のお話であることをあらかじめお断りしておきます。
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観戦の決断から入会手続きまで
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Uさんは「愛ちゃんより少しだけ年上です」と自己紹介してくれた女性です。
訪れたのは12月3日の、日本ペイントマレッツ対日本生命レッドエルフの試合でした。
たまたま兵庫県某所に行く機会があり、そのあと試合会場にも十分立ち寄れる時間的余裕がありました。
話を聞いていた私にはずいぶん大袈裟に聞こえたのですが、Uさんは何か運命的なものを感じたそうです。
神様が呼んでいると確信したUさんは行くしかないと決心し、チケット購入の手続きを始めました。
TリーグのWebサイトからチケットが入手できるようで、まあ当然だよねと思いつつ便利なネット社会に少しだけ感謝をしました。
いきなりチケット購入の手続きに移れるものと思っていると、その前にTリーグの会員になる必要があることが分かりました。
ああそうなのと思いながら手続きを進めると、住所氏名生年月日という重要な個人情報の入力が求められます。
近年はハッキング被害であの会社、この自治体などから情報漏洩が起きるニュースを頻繁に耳にします。
Uさんは「Tリーグさん。セキュリティ対策しっかり頼みますよ」と祈りながら、偽りのない本人情報を打ち込み、続いてクレジットカード番号も入力しました。
Tリーグはいろんな方やいろんなメディアが既にお伝えしていますので、できるだけそれらとは異なる観点での内容をお届けいたします。
また、私個人での情報収集には限りがありますので、練習場で出会ったUさんから仕入れた伝聞100%のお話であることをあらかじめお断りしておきます。
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観戦の決断から入会手続きまで
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Uさんは「愛ちゃんより少しだけ年上です」と自己紹介してくれた女性です。
訪れたのは12月3日の、日本ペイントマレッツ対日本生命レッドエルフの試合でした。
たまたま兵庫県某所に行く機会があり、そのあと試合会場にも十分立ち寄れる時間的余裕がありました。
話を聞いていた私にはずいぶん大袈裟に聞こえたのですが、Uさんは何か運命的なものを感じたそうです。
神様が呼んでいると確信したUさんは行くしかないと決心し、チケット購入の手続きを始めました。
TリーグのWebサイトからチケットが入手できるようで、まあ当然だよねと思いつつ便利なネット社会に少しだけ感謝をしました。
いきなりチケット購入の手続きに移れるものと思っていると、その前にTリーグの会員になる必要があることが分かりました。
ああそうなのと思いながら手続きを進めると、住所氏名生年月日という重要な個人情報の入力が求められます。
近年はハッキング被害であの会社、この自治体などから情報漏洩が起きるニュースを頻繁に耳にします。
Uさんは「Tリーグさん。セキュリティ対策しっかり頼みますよ」と祈りながら、偽りのない本人情報を打ち込み、続いてクレジットカード番号も入力しました。
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購入手続き
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ネットでの予約システムは、悪意を持った人がボットと呼ばれる自動プログラムで買占めて転売される恐れがあります。
Tリーグのサイトはそれを防止するための対策が取られており、ランダムに表示された画像の中から風船を移動させてくださいといった人間向けの操作がありました。
Uさんは「こんなもの来年くらいにプログラムに突破されるわね」と子馬鹿にしつつ手続きを進めました。
購入したのは最も安い自由席でお値段は2000円です。
ただしいつものことで実際に購入するには、システム利用料の216円と店頭発券手数料の108円が上乗せされ、合計2324円になります。
Tリーグからのメルマガ送付を希望するかという選択肢がありました。
通常この手のものは拒否するUさんですが、今回は様子見ということで希望するを選びました。
直後に何かの案内が送信されてくるだろうと身構えていました。
某システムで初回登録・購入をするとメールが合計10通届いたことがあったそうです。
今回は合計3通でほっとしました。
配信を希望したメルマガ関連は、数日たっても何も来なく拍子抜けするほどでした。
──────────────────────
そしてチケットを入手
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次にチケットを受け取るべく、翌日ローソンに向かいました。
お昼時だったので大変混雑していて、これなら夕方にすればよかったと後悔しました。
救いはロッピー端末の前には行列はできていなかったことです。
久しぶりに操作するので入力にもたつきます。
QRコードを端末にかざしますが、なぜかここでも電話番号やフルネームを入力しなければいけません。
はっきり申し上げて中途半端な自動化です。
姓と名の間にスペースを入れないといけないことに最後に気づきました。
カーソルを移動させようとしましたが、そいうものは見当たりません。
やむを得ず文字を消していくことになりました。
横にはキャッシュディスペンサーがあり何人か並んでいます。
その中の誰かが、入力しているUさんの名前をチラ見したりしないか気になりました。
反対側ではヘルメット姿のおじさんがおでんをすくっています。
そういうシチュエーションの中やっとこさ操作を終えると、やけに長いレシートがにょろにょろと出てきました。
それをレジに持っていき、ついにチケットを手にしました。
Uさんは東京オリンピックも絶対に見に行く予定ですが、その頃はスマホ操作で全て完結して欲しいと強く感じたそうです。
入場もチケットを見せるのではなく、会場の端末にタッチして「シャリーン」でOKになる。
どこかのIT企業のコマーシャルみたいなのですね。
前振りのお話だけでこんなに長くなってしまいました。
まあ、これからチケットを購入しようとされる方へのご参考になれば幸いです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また次号をお楽しみに。
購入手続き
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ネットでの予約システムは、悪意を持った人がボットと呼ばれる自動プログラムで買占めて転売される恐れがあります。
Tリーグのサイトはそれを防止するための対策が取られており、ランダムに表示された画像の中から風船を移動させてくださいといった人間向けの操作がありました。
Uさんは「こんなもの来年くらいにプログラムに突破されるわね」と子馬鹿にしつつ手続きを進めました。
購入したのは最も安い自由席でお値段は2000円です。
ただしいつものことで実際に購入するには、システム利用料の216円と店頭発券手数料の108円が上乗せされ、合計2324円になります。
Tリーグからのメルマガ送付を希望するかという選択肢がありました。
通常この手のものは拒否するUさんですが、今回は様子見ということで希望するを選びました。
直後に何かの案内が送信されてくるだろうと身構えていました。
某システムで初回登録・購入をするとメールが合計10通届いたことがあったそうです。
今回は合計3通でほっとしました。
配信を希望したメルマガ関連は、数日たっても何も来なく拍子抜けするほどでした。
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そしてチケットを入手
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次にチケットを受け取るべく、翌日ローソンに向かいました。
お昼時だったので大変混雑していて、これなら夕方にすればよかったと後悔しました。
救いはロッピー端末の前には行列はできていなかったことです。
久しぶりに操作するので入力にもたつきます。
QRコードを端末にかざしますが、なぜかここでも電話番号やフルネームを入力しなければいけません。
はっきり申し上げて中途半端な自動化です。
姓と名の間にスペースを入れないといけないことに最後に気づきました。
カーソルを移動させようとしましたが、そいうものは見当たりません。
やむを得ず文字を消していくことになりました。
横にはキャッシュディスペンサーがあり何人か並んでいます。
その中の誰かが、入力しているUさんの名前をチラ見したりしないか気になりました。
反対側ではヘルメット姿のおじさんがおでんをすくっています。
そういうシチュエーションの中やっとこさ操作を終えると、やけに長いレシートがにょろにょろと出てきました。
それをレジに持っていき、ついにチケットを手にしました。
Uさんは東京オリンピックも絶対に見に行く予定ですが、その頃はスマホ操作で全て完結して欲しいと強く感じたそうです。
入場もチケットを見せるのではなく、会場の端末にタッチして「シャリーン」でOKになる。
どこかのIT企業のコマーシャルみたいなのですね。
前振りのお話だけでこんなに長くなってしまいました。
まあ、これからチケットを購入しようとされる方へのご参考になれば幸いです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また次号をお楽しみに。
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