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今年1月の全日本選手権について、大阪まで出かけた特派員D氏のレポートをお届けしました。

今回はそのD氏のお宅にお邪魔したときのことをお話しします。


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 機械はいつか壊れる
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なぜか巷ではあまり話題になっていませんが、10月に消費税が10%になります。

それについてD氏はいろいろと考えていて、新しいハードディスクレコーダーを購入しようか悩んでいました。

現在はもう4台めの機種なのだそうです。

中に残している映像を見せてもらうと当然卓球の録画があり、リオ五輪の水谷選手と許シン選手の試合や、石川選手とシャンシャオナ選手の熱い対戦がありました。

てっきり日本人選手の勝利の記録を残しておきたかったためだと思っていると、全く異なる理由に驚きました。

「自分と同じ貴重なペンホルダー選手の映像だから」というお答えでした。

さらにその前のロンドンオリンピックの録画については見当たりませんでした。

1つ前のレコーダーに録画はしていたのですが壊れてしまい、泣く泣く廃棄したそうです。


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 タイムシフト
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D氏の録画機器に対する接し方は、使って使って使い倒すことです。

大量の番組を録画し隙間時間を見つけて早送り再生、つまらなければ序盤で見るのをやめ消してしまいます。

テレビ東京の夜のニュース「ワールドビジネスサテライト(WBS)」は毎日予約録画しています。

その時間はテレビもつけているのですが、生放送中の番組をだらだら見ることはしません。

録画中のWBSを早送りで追っかけ再生し時間短縮をします。

当然コマーシャルはスキップします。

追っかけ早送り再生が追い付き、標準速度での同時再生になってしまった場合、見るのを中断しお風呂に入ります。

そうやって貴重な時間の密度を上げ、録画機器のタイムシフト効果を享受しています。

情報番組でクイズが出題されると、ゲストのタレントが答えるシーンは飛ばし、結論の答えだけを見るそうです。

お笑い芸人の受けを狙った回答を聞くのは時間の無駄というお考えです。

その徹底ぶりには感心しますが、やりすぎ感は否めません。


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 厳しい著作権管理
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オリンピックの映像は厳格に管理・監視されており、後で見返すのは個人が私的に録画したものがほとんどだと思います。

ゲリラ的にYouTubeなどにアップロードされることはあっても、すぐに消されてしまいます。

私もたまに見かけることがあり、右利きの水谷選手の試合映像もありました。

画像が粗く最初は誰か分かりませんでした。

でもしばらくすると水谷選手だとわかり、眉間にしわを寄せながらその不可思議な動画のわけを考えていました。

どうやらこれは摘発を遅らせる姑息なテクニックのようです。

画面に映した映像を撮影し、次に左右を反転処理したものと考えています。

案の定その映像は間もなく見れなくなりました。


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 機器の更新でトラブルを回避
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D氏が気にしているのは、現在使用中の録画機器の劣化です。

ごく稀ですがフリーズしてしまうことがあり、電源OFF→ONでしのいでいます。

実は現在のハードディスクレコーダーは4年前に中古で購入したそうです。

2006年製と古いものの入手時の状態は良く、そこからD氏の酷使に耐える日々が続いています。

動作に不安のない最新機種で来年の東京オリンピックを録画できれば最高ですね。

D氏のコーダーは5インチのハードディスクが2台内蔵されています。

今のレコーダーは恐らく3.5インチで、容量も増えているので1台で済んでいます。

また回路の集積が進んでいることもあり、装置全体の容積は1/3か1/4になっています。

特に奥行きと高さが劇的に短縮され、まるで黒いまな板のようです。

今の機種ならダビング10に対応し、SDカードも使えます。

D氏は許シン選手がオリンピック最後のペンホルダーメダリストになりそうと思っていて、来年はその雄姿をしっかり記録しておきたいようです。

私はどちらかというと単体のテレビはやめ、将来的にはパソコンでテレビ放送を見るようにしようかなという考えです。


まあなんにせよ増税はもうすぐなので、心づもりをしておくのはいいことですね。

生鮮食料品とは違い家電や卓球用品は日持ちしますから、直前購入で品切れする前にもう買っておいてもよいかと思います。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、また次号をお楽しみに。

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