卓球神社

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　オープン後に見えてきたこと
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さてここまで褒めちぎってきたこの卓球場ですが、気になることもいくつかあります。

人間はどうしてもずぼらに済ませてしまう部分があります。

以前も同じことを書いたことがありますが、、せっかくベンチ下に荷物置き場が設けてあってもベンチの上にいろんなものを置いてしまう人が少なくありません。

ベンチ下の荷物置き場は出し入れがしやすい半面、ボールがよく飛び込んできます。

私はベンチ下の荷物置き場にかばんや外履きのシューズ袋を置くようにしています。

そういうものの奥にボールが転がっていくと、手を突っ込んだり引っ張り出したりすることがあります。

ちゃんと戻してもらえないことがあり、少し残念に思うことがあります。

設計時は気づかなかったのでしょうが、ベンチ下に入ったボールがちょうど一番奥に留まってしまうことがあります。

これは小さいボールを使う卓球ならではの問題です。

解決策として奥の角が斜めになるような角材を追加で取り付ければ、多くの利用者が低い姿勢でかがんでボールを取り出す手間が緩和されると考えています。


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　シャワー設置はハードルが高い
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練習をご一緒させていただいている人とこの卓球場について少し話をしました。

その方はシャワーがあればうれしいのにということでした。

私もそれは同意見で、特に今の暑い季節はなおさらです。

しかしこちらは建物の空きフロアを改装して作った卓球場のため、シャワールームを設置するのは難しいはずです。

別途排水や換気の追加工事が必要で改装コストがアップしますし、建物の事情によりその手のものは追加できないかもしれません。

そういうことにうまい落としどころを見つけたのが、10分で調髪サービスを提供するQBハウスです。

私もよく利用(理容)しますが、カット後の頭に残った毛を掃除機のような装置で吸い取ることで店舗内に水回りの設備を設けず出店できているそうです。

そして駅やショッピングセンターの空き店舗に積極進出を行い、現在のように有名になりました。

余談ですが、前総理の野田さんはずっとQBハウスで散髪をしてるそうです。

決して庶民派アピールではなく、恐らく合理的なお考えからなのでしょう。

もし私が総理大臣なら、お金もあるんだしダンディハウスとかの高級メンズエステでカットしてもらいたいですね。

卓球場の話に戻ると、シャワーのある所はすっきりできるので夏場はほぼ利用しています。

シャンプーは自宅ですることにしていますが、石鹸で体をごしごし洗うことは結構あります。

ボディーソープは携帯に不向きなので、ビジネスホテルで調達した小ぶりの石鹸を持参します。

いくつかの卓球場のシャワー室を使った感想ですが、多数の方が利用するため清掃は頻繁に行う必要があり、いずれも追いついていないようです。

カビや排水口にたまった髪の毛が目につき某所では夏場にほんのり、かつお節のような香りが漂っています。

皆さんの自宅でもお風呂場の掃除はきついので、ついつい後回しになっちゃいますよね。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、また次号をお楽しみに。

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