2025 .01.18
来週の1月21日(火)から1月26日(日)にかけて全日本選手権(シングルス)が開催されます。
今回からシングルスとダブルスは分離開催となります。
一般とジュニアのシングルスが行われ、ダブルスは1月30日(木)から2月2日(日)に愛知県で実施されます。
いつものように注目選手や大会の見どころなど、普通の情報については大手メディアを参照いただき、ここでは私と卓球仲間のつぶやきを書いてみたいと思います。
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チケット情報、ネット配信
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観戦チケットの料金は席の位置や日程により、前売りは1600円~2900円の価格帯で販売されています。
最近はいろいろな物の値段が値上がりしています。
Tリーグの料金などもチラ見しながら考えると、結構お得感のあるプライスではないでしょうか。
ただし知人のD氏が突っ込みを入れたのが、前売りと当日券の差でした。
最も安い一般自由席は400円の差、一番高いアリーナ席に至っては差額ゼロなのです。
前売りは、ぴあ、もしくはローチケ(ローソンチケット)で購入となり、発券にまつわるナントカ手数料を追加で払うこととなります。
従って自由席でも実質的な差額はあまりなく、アリーナ席については事前確保できる安心感のための追加費用と考えるのが妥当なようです。
D氏は比較的自由な労働環境なので、競技コート数が多い序盤に自由席のチケットを購入し観戦する予定です。
私は残念ながら日曜に行われる最終日の試合だけをネットで視聴することになりそうです。
嬉しいことに卓球TVサイトでは全試合ネット配信があります。
そして最終日はNHKプラスでも準決勝と決勝を見ることが出来ます。
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観戦マナー、公式グッズ
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入場して試合の模様を撮影するのは不可能で、様々な注意事項が大会のWebサイトに示されています。
一般の人に撮影を許可してしまうと、どうしてもうっかりフラッシュや赤目軽減の予備発光をやらかしてしまうため全面禁止となりました。
開会式や表彰式は撮影可能で、私的な利用においてはネットでの公開も問題ないそうです。
観戦ルールによるとバナーを振ったり横断幕を掲げるのはNGです。
でも40cmx100cm以内の大きさで宣伝や政治的スローガンではなく、選手応援を目的としたものはOKです。
つまり、うちわやタオル状の推し活グッズは使えるそうです。
私とD氏が謎の対応だと話していたのが大会の公式グッズについてでした。
現在大会プログラムを除いて、Tシャツやタオルなど全て売り切れとなっています。
当初の販売計画ではそれなりの在庫が確保されており、会場内の臨時販売所でも扱う予定だったと推測しました。
そして販売数の読みが大きく外れてしまったため、機会損失になったと考えていました。
ところが公式サイトでは、大会が終わった翌日の1月27日より!?再度販売しますとなっています。
増産が間に合わず大会終了後に再開せざるを得なかった、、、という理由ではなさそうな気がするのです。
現状キーホルダーも全種類売り切れで、意図的に販売を中断したような感じなのです。
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全日本選手権への要望
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全日本選手権は歴史のある大会です。
そして他国でも開催されている国内チャンピオンを決める試合と比較すると、全日本はかなり権威のある位置づけになっているらしいのです。
甲子園や駅伝のような独特の緊張感がある大会ということでしょうか。
D氏はそれに関しては肯定的な一方、もう少しエンタメ的な演出を取り入れるべきだと話していました。
例えば審判の服装がジャケットにスラックスなのは、もう四半世紀くらい時代遅れなので変えて欲しい。
大会序盤はコート数が多いので無理かもしれないが、終盤は東京オリンピックのようなフェンスやフロアマットの統一コーディネートが望ましい。
真似をしていると陰口を叩かれても構わないので、他の大会や他の競技を積極的に参考にして欲しいというご意見です。
私もD氏の根底にある考えには同意です。
卓球も結構センスがいいよねと言われるようになったら嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また次号をお楽しみに。
今回からシングルスとダブルスは分離開催となります。
一般とジュニアのシングルスが行われ、ダブルスは1月30日(木)から2月2日(日)に愛知県で実施されます。
いつものように注目選手や大会の見どころなど、普通の情報については大手メディアを参照いただき、ここでは私と卓球仲間のつぶやきを書いてみたいと思います。
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チケット情報、ネット配信
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観戦チケットの料金は席の位置や日程により、前売りは1600円~2900円の価格帯で販売されています。
最近はいろいろな物の値段が値上がりしています。
Tリーグの料金などもチラ見しながら考えると、結構お得感のあるプライスではないでしょうか。
ただし知人のD氏が突っ込みを入れたのが、前売りと当日券の差でした。
最も安い一般自由席は400円の差、一番高いアリーナ席に至っては差額ゼロなのです。
前売りは、ぴあ、もしくはローチケ(ローソンチケット)で購入となり、発券にまつわるナントカ手数料を追加で払うこととなります。
従って自由席でも実質的な差額はあまりなく、アリーナ席については事前確保できる安心感のための追加費用と考えるのが妥当なようです。
D氏は比較的自由な労働環境なので、競技コート数が多い序盤に自由席のチケットを購入し観戦する予定です。
私は残念ながら日曜に行われる最終日の試合だけをネットで視聴することになりそうです。
嬉しいことに卓球TVサイトでは全試合ネット配信があります。
そして最終日はNHKプラスでも準決勝と決勝を見ることが出来ます。
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観戦マナー、公式グッズ
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入場して試合の模様を撮影するのは不可能で、様々な注意事項が大会のWebサイトに示されています。
一般の人に撮影を許可してしまうと、どうしてもうっかりフラッシュや赤目軽減の予備発光をやらかしてしまうため全面禁止となりました。
開会式や表彰式は撮影可能で、私的な利用においてはネットでの公開も問題ないそうです。
観戦ルールによるとバナーを振ったり横断幕を掲げるのはNGです。
でも40cmx100cm以内の大きさで宣伝や政治的スローガンではなく、選手応援を目的としたものはOKです。
つまり、うちわやタオル状の推し活グッズは使えるそうです。
私とD氏が謎の対応だと話していたのが大会の公式グッズについてでした。
現在大会プログラムを除いて、Tシャツやタオルなど全て売り切れとなっています。
当初の販売計画ではそれなりの在庫が確保されており、会場内の臨時販売所でも扱う予定だったと推測しました。
そして販売数の読みが大きく外れてしまったため、機会損失になったと考えていました。
ところが公式サイトでは、大会が終わった翌日の1月27日より!?再度販売しますとなっています。
増産が間に合わず大会終了後に再開せざるを得なかった、、、という理由ではなさそうな気がするのです。
現状キーホルダーも全種類売り切れで、意図的に販売を中断したような感じなのです。
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全日本選手権への要望
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全日本選手権は歴史のある大会です。
そして他国でも開催されている国内チャンピオンを決める試合と比較すると、全日本はかなり権威のある位置づけになっているらしいのです。
甲子園や駅伝のような独特の緊張感がある大会ということでしょうか。
D氏はそれに関しては肯定的な一方、もう少しエンタメ的な演出を取り入れるべきだと話していました。
例えば審判の服装がジャケットにスラックスなのは、もう四半世紀くらい時代遅れなので変えて欲しい。
大会序盤はコート数が多いので無理かもしれないが、終盤は東京オリンピックのようなフェンスやフロアマットの統一コーディネートが望ましい。
真似をしていると陰口を叩かれても構わないので、他の大会や他の競技を積極的に参考にして欲しいというご意見です。
私もD氏の根底にある考えには同意です。
卓球も結構センスがいいよねと言われるようになったら嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また次号をお楽しみに。
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