2016 .03.19
今月行われた世界選手権では、最大8コートのライブ映像がITTF(国際卓球連盟)のWebサイトから同時配信されていました。
昔はこんなサービスはありませんでした。
全世界の卓球ファンを増やすため、今後もより一層の充実をお願いしたいと思います。
──────────────────────
ITTF様へのご要望
──────────────────────
一層の充実というのは映像クオリティであったり、Webサイトの見やすさの向上など様々な部分において強化ができる余地があり、それらをお願いしたい思いがあります。
私が特に重要度が高いと考えるのは、各言語ごとに表示を切り替えられる機能です。
サイトを訪れた人が、いろんな部分を見てみようかなと思う気持ちが起きるか失せるかは、母国語で案内されているかどうかで激しく差が出ます。
ITTFさん、どうか多言語対応は再優先で検討いただけるようお願いいたします。
英語だけでもそれなりに分かるからOKという人は、それぞれのコートで行われている試合をザッピングしたことと思います。
バタフライのかっこいい最新卓球台で行われている映像と、それより数ランク落ちるフレームむき出しの普通の卓球台で行われている映像がありました。
最初に見た普通の卓球台で行われていた試合は、映像の左下に得点表示があったりなかったりとバラバラで、ちょっと行き届いていない点がありました。
うーん、まあしょうがないかなと思い、次にフェンスの広告が自動的に変わり、スペシャル卓球台が鎮座している試合映像に切り替えました。
一見ちゃんとした内容に見えましたが、あれっ2試合目になっても1試合目の選手名のままです。
得点が0-0のままで変わらないのもあり、それなら一時的に得点表示を非表示にしてもらいたいです。
試合の模様は見ることができているので、我慢できるといえばできるレベルでした。
──────────────────────
テレビ東京さん、それはちょっと
──────────────────────
さて我らが日本選手の活躍する姿を見ようとすると、大会パンフレットのような静止画像が表示され、試合を見ることができません。
日本チームの試合については、テレビ東京が放送する契約を交わしています。
テレビ東京としては、ネットではなく自社が放送する番組を通して日本選手の試合を見てもらいたいと考えています。
全農などのスポンサーがついていて、そのコマーシャルを見てもらいたいからです。
私達がネットに接続すると、自分の側のIPアドレスが相手側に通知されます。
IPアドレスはネット上の住所と言われているように、番号体系でそれなりの情報が分かります。
どの国や地域からのアクセスというのも分かります。
日本から日本チームの試合映像を見に来た場合は見せないようにしてね、とテレビ東京が先方にお願いしているようなのです。
これについては、当然けしからんとかセコイとか文句が出ています。
世界卓球2016の視聴率は良かったそうですが、それがネットでのライブ映像の規制によるものなのかと言えば、率直に言って私は関係ないと思います。
──────────────────────
みんながハッピーになる解決方法
──────────────────────
IPアドレスによる制限は回避することが可能で、日本以外の国にあるプロキシーサーバというのを中継すれば見ることができます。
つまり日本じゃなくて、別の国からアクセスしてるので見てもいいですよと思わせるのです。
検索すると公開されているプロキシーサーバのリストが沢山出てきます。
その内のどれかを間に通すと見られるものがあります。
サーバのIPアドレス(住所)とポート番号(例えるならドアの番号みたいなもの)をブラウザに設定するだけでOKです。
必ずしもそれで見ることができるとは限りませんので、いくつか試してダメなら諦めてください。
また中継地点を追加するため速度は遅くなります。
中継させるサーバによっては耐えられないほど速度低下が起きることもあります。
わざわざ余計なサーバを通す必要性がない限り使うべきではありません。
そこまでして見る人がいるのは、やはりリアルタイムで視聴したいからです。
テレビ放送は女子の試合が中心、そして必ずしもライブ映像ではありませんでした。
試合結果だけがニュースサイトにちらっと出ていて、運悪くそれを知ってしまってから映像を見るのは耐えられないという人は少なくありません。
先に犯人を教えられてから推理ドラマを見るのと同じで、わくわく感がなくなります。
時間が取れるなら私もできるだけ実況映像を見たいものです。
テレビ東京さんには、ネット映像の規制を考え直していただけたらと思います。
無条件にはできないというのであれば、日本からのアクセスのみゲームの合間に1分間のコマーシャルを強制的に入れてはどうでしょうか。
状況から考えてほぼ全員がコマーシャルを見てくれるはずで効果抜群かつ、その程度なら多くの人は許容してくれると考えます。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また次号をお楽しみに。
昔はこんなサービスはありませんでした。
全世界の卓球ファンを増やすため、今後もより一層の充実をお願いしたいと思います。
──────────────────────
ITTF様へのご要望
──────────────────────
一層の充実というのは映像クオリティであったり、Webサイトの見やすさの向上など様々な部分において強化ができる余地があり、それらをお願いしたい思いがあります。
私が特に重要度が高いと考えるのは、各言語ごとに表示を切り替えられる機能です。
サイトを訪れた人が、いろんな部分を見てみようかなと思う気持ちが起きるか失せるかは、母国語で案内されているかどうかで激しく差が出ます。
ITTFさん、どうか多言語対応は再優先で検討いただけるようお願いいたします。
英語だけでもそれなりに分かるからOKという人は、それぞれのコートで行われている試合をザッピングしたことと思います。
バタフライのかっこいい最新卓球台で行われている映像と、それより数ランク落ちるフレームむき出しの普通の卓球台で行われている映像がありました。
最初に見た普通の卓球台で行われていた試合は、映像の左下に得点表示があったりなかったりとバラバラで、ちょっと行き届いていない点がありました。
うーん、まあしょうがないかなと思い、次にフェンスの広告が自動的に変わり、スペシャル卓球台が鎮座している試合映像に切り替えました。
一見ちゃんとした内容に見えましたが、あれっ2試合目になっても1試合目の選手名のままです。
得点が0-0のままで変わらないのもあり、それなら一時的に得点表示を非表示にしてもらいたいです。
試合の模様は見ることができているので、我慢できるといえばできるレベルでした。
──────────────────────
テレビ東京さん、それはちょっと
──────────────────────
さて我らが日本選手の活躍する姿を見ようとすると、大会パンフレットのような静止画像が表示され、試合を見ることができません。
日本チームの試合については、テレビ東京が放送する契約を交わしています。
テレビ東京としては、ネットではなく自社が放送する番組を通して日本選手の試合を見てもらいたいと考えています。
全農などのスポンサーがついていて、そのコマーシャルを見てもらいたいからです。
私達がネットに接続すると、自分の側のIPアドレスが相手側に通知されます。
IPアドレスはネット上の住所と言われているように、番号体系でそれなりの情報が分かります。
どの国や地域からのアクセスというのも分かります。
日本から日本チームの試合映像を見に来た場合は見せないようにしてね、とテレビ東京が先方にお願いしているようなのです。
これについては、当然けしからんとかセコイとか文句が出ています。
世界卓球2016の視聴率は良かったそうですが、それがネットでのライブ映像の規制によるものなのかと言えば、率直に言って私は関係ないと思います。
──────────────────────
みんながハッピーになる解決方法
──────────────────────
IPアドレスによる制限は回避することが可能で、日本以外の国にあるプロキシーサーバというのを中継すれば見ることができます。
つまり日本じゃなくて、別の国からアクセスしてるので見てもいいですよと思わせるのです。
検索すると公開されているプロキシーサーバのリストが沢山出てきます。
その内のどれかを間に通すと見られるものがあります。
サーバのIPアドレス(住所)とポート番号(例えるならドアの番号みたいなもの)をブラウザに設定するだけでOKです。
必ずしもそれで見ることができるとは限りませんので、いくつか試してダメなら諦めてください。
また中継地点を追加するため速度は遅くなります。
中継させるサーバによっては耐えられないほど速度低下が起きることもあります。
わざわざ余計なサーバを通す必要性がない限り使うべきではありません。
そこまでして見る人がいるのは、やはりリアルタイムで視聴したいからです。
テレビ放送は女子の試合が中心、そして必ずしもライブ映像ではありませんでした。
試合結果だけがニュースサイトにちらっと出ていて、運悪くそれを知ってしまってから映像を見るのは耐えられないという人は少なくありません。
先に犯人を教えられてから推理ドラマを見るのと同じで、わくわく感がなくなります。
時間が取れるなら私もできるだけ実況映像を見たいものです。
テレビ東京さんには、ネット映像の規制を考え直していただけたらと思います。
無条件にはできないというのであれば、日本からのアクセスのみゲームの合間に1分間のコマーシャルを強制的に入れてはどうでしょうか。
状況から考えてほぼ全員がコマーシャルを見てくれるはずで効果抜群かつ、その程度なら多くの人は許容してくれると考えます。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また次号をお楽しみに。
Comment
Trackback
Amazon.co.jpアソシエイトは、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。