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あちらこちらの練習場に足を運ぶと、いろいろな体験や経験をすることができます。

建物や設備は各々異なり、その場所なりのルールや工夫に感心することがあります。

実際に練習を始めるとそういったハードウェア面よりも、ご一緒するメンバーがどんな方であるかというソフトウェア面(?)のほうが強く印象に残るのではないでしょうか。

語学教室などでは女性のほうが多数派ですが、一般にスポーツ系は男性の比率が高くなります。

そんな中でも卓球は平均すると男女の比率が半々で、場所によっては女性限定ではないのに女性だけというケースもありました。

女性からヒンシュクを買わないよう、立ち振舞に気をつけることがいくつかあります。


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 お下品なのはNGです
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日頃私は仕事で男性とのやり取りがほとんどで、女性との会話が多くなる卓球場では独特の違った雰囲気があります。

女性がいらっしゃる場所では意識してしていることがあります。

「意識する」といっても、別に櫻井翔さんのような甘い視線を投げかけるとかそういう変な意味ではありません。

イケメンでもなんでもない私がそんなオーラを漂わせるのは逆立ちしても不可能で「不快感を与えない」「空気を読んで配慮をする」といった気遣いという意味です。


当たり前の事例からご紹介すると、スポーツドリンクをがぶ飲みした直後に大音量のゲップをしてはいけません。

以前にも触れたことがありますが、いくら美しいマッスルボディの持ち主でもみんなに見える場所で上半身裸になり着替えるのはご法度です。

ましてや上半身が爆毛に被われている方がその姿をさらすのは論外です。

ごくまれに隅のほうでこそこそショーパンを脱いでいる信じられない男性もいます。

そんな野郎は言語道断です。

更衣室で着替えるか、そういう場所がないなら素直にユニフォームの上にジャージを着用して退出してください。

またヨレヨレボロボロのスエットは避け、最低限の整った身だしなみはしたいものです。

該当するスエットがある人は、即断即決で直ちに雑巾に加工するか可燃ごみに出しましょう。


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 相手側の視点に立って考える
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卓球台の出し入れ等、力が要求される場面では男性が率先してやりましょう。

入退場で出入り口が混雑していると謙虚な女性が「どうぞ」と譲ってくれることが多いと思います。

そういう場面ではレディーファーストを心がけ、先制攻撃で男性のほうから「どうぞ」の声掛けをしましょう。

デリケートな部分にはさらに気配りを怠らずトイレが男女共用の練習場では、確実に誰も使用していないことを確認した上で使うようにしましょう。

できれば小さいほうも便座に腰を掛けて済ませば、目に見えないしぶきが飛散して臭いの元となるのを確実に防ぐことができます。

私は何年も前から自宅で実施していて、その絶大な効果をことあるごとに実家の父親にも語っていますが、鈍い反応に落胆しています。


女性はラバーをお店の人に貼ってもらう比率が高いようですが、それをなじってはいけません。

どうせなら逆にアイロンがけをしない、取れたボタンを自分で直せない、そんなオヤジに「自分でやらないんですか」と一言言ってやったほうが実生活の上でははるかに意味があります。

ここまで読んでいて、男性はホストのように女性に尽くさないといけないのかと思われた方がいらっしゃるかもしれません。

別にそんなことはなく、お互いを尊重し合えれば明るく楽しい練習場になるという思いで述べたものです。


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 楽しい休憩時間
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主婦層が多いと様々なおやつをごちそうになることがあります。

飴やチョコといったお菓子、各種お土産にとどまらず、柿、梨、冷やしキュウリなどもいただいたことがありました。

普段私は間食は一切摂らず、お菓子や炭酸飲料も全て断っています。

あえて言うなら歯磨きガムを噛む程度です。

しかしこういう場面では喜んでいただくようにしています。

おやつを食べるのもコミュニケーションの一つのようなもので、男性陣の集まりではめったに見られない光景です。


さて、いくらこちらが気配りをしていたつもりでも、予想外のぐさりと突き刺さる言葉をいただくことはあります。

最近かけられた一言でそこそこショックだったのは「裏面にラバーを貼ってるのに、ほとんど使わないのね」です。

使いまくりたいのですが、いかんせんまともに返球できず依然として片面ペンホルダーに限りなく近い状態です。

週一回だけしか練習できないのですが、そういう言い訳を前面に出さず地道に頑張りたいと思います。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、また次号をお楽しみに。

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