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テレビの情報バラエティでライフハックものを取り上げている番組があります。

日常生活で役立つ裏ワザ、目からうろこの有用知識を教えてくれます。

卓球関連でもちょっとしたアイデアなら、過去にここでもちょっぴり披露したことがあります。

他にもっとあるはずだと思い、練習後に喫茶店で数人に聞いてみました。

それぞれご意見はいただいたものの、玉石混淆というかほとんど石ころだったかもしれません。

まあ「巷の人はこんなことをやっているんだね」ぐらいに感じていただければ十分なので、それらをご紹介します。


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 スペックを細かく管理
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ラケットの重さを把握していない人はたくさんいます。

一方でとても神経質な人もいて、ある方(Aさん)はグラム数を書いたシールをグリップエンドに貼っています。

そのシールには総重量だけでなく、ラケットのブレード単体の重さ、フォア側ラバーの重さ、バック側ラバーの重さも書いてあります。

さらにラケットのサイズとそれぞれのラバーを貼り替えた月日も記載するという細やかさです。

Aさん曰く「車のサイズや排気量、エンジンオイルの交換日を把握するのと同様の感覚」なのだそうです。

とても小さな文字で書いているため、シールは気にならない程度の大きさに収まっています。

「カードに書いてラケットケースに入れておくのはどうですか」と尋ねると「今の方法がベスト」とのお答えでした。

確かにラバーを貼り替えた日は控えておいたほうが良いと感じました。

浄水器のフィルターを交換した日は記録しているので、次からはラバーもそうしたいと思います。


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 百聞は一見にしかず
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今はどこでも多くの方がスマホを手にしています。

私もガラケーから買い換えた時は、電話+Webが見られればそれでいいという感覚でした。

しかしクーポンやアプリなど他にも便利なことが多く、ゲーム、動画、SNSは一切使わないのに手放せないアイテムになってしまいました。

練習場でのスマホ利用は、昔紹介したことがあるキッチンタイマーの代用というのがありました。

それ以外ではやはり録画ではないでしょうか。

「今、こういうふうになっているのをこうしたらどうですか」

と言葉と身振りで説明されても、言われた相手はピンと来ないことがあります。

一時的に録画するだけと断りを入れて、ビフォー・アフターの「ビフォー」シーンを見せてあげれば納得してもらえるケースが増えると思います。


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 ラバーを別の用途に使う
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さて有用度がかなり低くなってきますが、次はラバーの切れ端を活用?するという例です。

日本式ペンホルダーの使用者で、グリップ周囲にコルク片を継ぎ足してカスタマイズしている人がいます。

一般に削り取るのは簡単で、付け加えるのは面倒です。

木工用ボンドでコルクを貼り付け、それがしっくりこないので削ったり剥がしたりの試行錯誤は珍しくありません。

そこにラバーの切れ端をお試しで貼ってみれば、感触を確認するにはまあまあ使えるというアイデアです。

私もたまに日本式ペンホルダーを使うことがあり、中国式から変えるとグリップの細さが少々気になります。

そこで人差し指の腹が当たるグリップ先端と、親指の横が当たる先端近くの横側の面それぞれに、裏ソフトラバーの切れ端を貼ってみました。

薄いラバーなら厚さは2~3ミリ程度で微調整には最適です。

力を込めるとそれなりに凹み、汗をかくとコルクよりは滑りやすくなります。

従って最終的にはコルクに貼り替えたほうが良いと思いました。

でもいつものラバー用接着剤で簡単に貼れ、剥がしたあとも比較的綺麗にしやすい点は○ですね。


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 とりあえず出してもらった的ご意見
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その他小ネタ集として以下の意見がありました。

ラバーを貼るときは現在の水溶接着剤は乾きが遅いので、ドライヤーを使ったほうが便利です。

別にハックというほどのことはなく、お店で貼ってもらうときは普通に見かける光景です。

しかし自然乾燥させている人は多く、電気代がかかって大変というわけではないため、さっさと済ませたほうがいいという意見には大いに納得します。


変わった意見では、ラケットの大きさを把握するのにお札を使うというアイデアです。

一万円札の幅は160mm、五千円札は156mm、千円札は150mmなんだそうです。

つまり福沢諭吉はラージサイズのカットマンラケット、樋口一葉はセミラージサイズのカットマンラケット、野口英世は攻撃型ラケットとなります。

でもこれって実際にものさし代わりで使う場面ってあるんでしょうか。

なお二千円札は154mmだそうですが、随分長い間見ていません。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、また次号をお楽しみに。

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