これまでにも卓球動画について何度かお話をしたことがありました。
動画にもいろいろなものがあり、自分のプレーやフォームを確認する自撮り動画、トップ選手から巷の選手まで幅広いレベルが存在する試合動画などがあります。
今回はそれらとも異なるレッスンビデオ的な動画を取り上げてみたいと思います。
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分かりやすく無料なのが嬉しい
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実用性を考えると、レッスン動画は自撮り映像に次ぐ有用度の高さがあるのではないでしょうか。
どうやれば自分は上手くなれるのか日々悩んでいるワナビーには、一筋の光に思える映像に巡り合うことがあります。
YGサーブの出し方、レシーブのバリエーション、(私が挫折した)ペン裏面打法など、様々なハウツー映像がアップロードされています。
若干の広告映像や「チャンネル登録お願いします」などのメッセージが流れたりしますが、無料で上手い人の技術解説が視聴できるのを活用しない手はありません。
テーマ毎に短く分けて作成されているものが多く、電車での移動中など隙間時間にお手軽視聴ができてしまいます。
内容につられて手を動かしてしまうことがあるかもしれません。
しかし空いている車内であれば「むむっ」とチラ見される程度でどなたに迷惑もかかりません。
昔だと雑誌に載っている連続写真をじっくり見て、頭の中で再現する必要がありました。
動画であればそのままリアルな動きが把握できます。
そしてこの打法の肝となる部分はどこかや、陥りやすい駄目パターンを併せて説明してくれているものもあります。
キーワードを工夫して検索を繰り返せば、少数派やニッチな話題についてもヒットすることがあります。
絶滅の危機にあるペンホルダーといった大雑把なくくりだけでなく、さらに競技人口の少ないペン表のPUSH、ツッツキ、弱点など詳細まで出てくることがあります。
動画にもいろいろなものがあり、自分のプレーやフォームを確認する自撮り動画、トップ選手から巷の選手まで幅広いレベルが存在する試合動画などがあります。
今回はそれらとも異なるレッスンビデオ的な動画を取り上げてみたいと思います。
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分かりやすく無料なのが嬉しい
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実用性を考えると、レッスン動画は自撮り映像に次ぐ有用度の高さがあるのではないでしょうか。
どうやれば自分は上手くなれるのか日々悩んでいるワナビーには、一筋の光に思える映像に巡り合うことがあります。
YGサーブの出し方、レシーブのバリエーション、(私が挫折した)ペン裏面打法など、様々なハウツー映像がアップロードされています。
若干の広告映像や「チャンネル登録お願いします」などのメッセージが流れたりしますが、無料で上手い人の技術解説が視聴できるのを活用しない手はありません。
テーマ毎に短く分けて作成されているものが多く、電車での移動中など隙間時間にお手軽視聴ができてしまいます。
内容につられて手を動かしてしまうことがあるかもしれません。
しかし空いている車内であれば「むむっ」とチラ見される程度でどなたに迷惑もかかりません。
昔だと雑誌に載っている連続写真をじっくり見て、頭の中で再現する必要がありました。
動画であればそのままリアルな動きが把握できます。
そしてこの打法の肝となる部分はどこかや、陥りやすい駄目パターンを併せて説明してくれているものもあります。
キーワードを工夫して検索を繰り返せば、少数派やニッチな話題についてもヒットすることがあります。
絶滅の危機にあるペンホルダーといった大雑把なくくりだけでなく、さらに競技人口の少ないペン表のPUSH、ツッツキ、弱点など詳細まで出てくることがあります。
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視聴者側の心得
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解説をされている方はプロ選手や各地の練習場で指導をされている上級者が多いです。
また卓球ユーチューバーさんもいらっしゃいます。
動画のクオリティについてはピンキリです。
でもそれは悪い意味で言っているわけではありません。
コーチをされている方が日々指導されていることを、合間時間で撮影してそれをアップロードしているものもあります。
そういうものは時々打ちミスがあったり、見やすさの向上を狙った映像効果や編集は全くなかったりします。
でも肝はそこではなく、技術の中身や習得方法がどうかなど本質的なところに着目すべきです。
中には自分は同意できない内容や、AさんとBさんでは真逆の解説だったりすることもあるでしょう。
同様のことは卓球に限らず一般社会でもある話で、適宜ツッコミを入れつつスルーすればいいと思います。
レッスン動画の対極に位置するのは、ベストショット集ではないでしょうか。
特定の選手や戦型で好ラリーやミラクルショットだけを集めた動画です。
それを見ると惚れ惚れしてしまうのですが、取り除かれた部分には当然のことながらカウンターで返されたり凡ミスによる失点があります。
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靴紐の結び方
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私が意外なジャンルで参考になったのが、卓球とは直接関係のない靴紐の結び方動画でした。
靴紐は通常先端を蝶結びにします。
しかしたまにほどけてしまうことがあり、蝶結びにするのが最善なのか問題提起する内容でした。
練習中に足がむくんだ感じになることはあり、できればミズノのカチカチダイヤルで締め付けを簡単に調整できる例のシューズがベストなのかなと考えていました。
でもそれほどシビアに感じることはなく、一度締め付け度合いを紐で調整してしまえばもうそれで構わないという思いがあります。
そこで蝶結びに疑問を呈する映像を見て、私は卓球シューズを本結びでガッチリホールドすることにしました。
紐の先がかなり余るため、足の甲の上に交差する紐の部分に入れ込んでいます。
卓球だから卓球シューズという先入観を私はかなり前から捨てていましたが、今回はさらに蝶結びという常識も見直しました。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また次号をお楽しみに。
視聴者側の心得
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解説をされている方はプロ選手や各地の練習場で指導をされている上級者が多いです。
また卓球ユーチューバーさんもいらっしゃいます。
動画のクオリティについてはピンキリです。
でもそれは悪い意味で言っているわけではありません。
コーチをされている方が日々指導されていることを、合間時間で撮影してそれをアップロードしているものもあります。
そういうものは時々打ちミスがあったり、見やすさの向上を狙った映像効果や編集は全くなかったりします。
でも肝はそこではなく、技術の中身や習得方法がどうかなど本質的なところに着目すべきです。
中には自分は同意できない内容や、AさんとBさんでは真逆の解説だったりすることもあるでしょう。
同様のことは卓球に限らず一般社会でもある話で、適宜ツッコミを入れつつスルーすればいいと思います。
レッスン動画の対極に位置するのは、ベストショット集ではないでしょうか。
特定の選手や戦型で好ラリーやミラクルショットだけを集めた動画です。
それを見ると惚れ惚れしてしまうのですが、取り除かれた部分には当然のことながらカウンターで返されたり凡ミスによる失点があります。
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靴紐の結び方
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私が意外なジャンルで参考になったのが、卓球とは直接関係のない靴紐の結び方動画でした。
靴紐は通常先端を蝶結びにします。
しかしたまにほどけてしまうことがあり、蝶結びにするのが最善なのか問題提起する内容でした。
練習中に足がむくんだ感じになることはあり、できればミズノのカチカチダイヤルで締め付けを簡単に調整できる例のシューズがベストなのかなと考えていました。
でもそれほどシビアに感じることはなく、一度締め付け度合いを紐で調整してしまえばもうそれで構わないという思いがあります。
そこで蝶結びに疑問を呈する映像を見て、私は卓球シューズを本結びでガッチリホールドすることにしました。
紐の先がかなり余るため、足の甲の上に交差する紐の部分に入れ込んでいます。
卓球だから卓球シューズという先入観を私はかなり前から捨てていましたが、今回はさらに蝶結びという常識も見直しました。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また次号をお楽しみに。
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