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練習後に数人で入った喫茶店での話について書いてみます。

卓球の試合に関するご意見が多かったため、それに関するものに絞りました。

個性的なメンツなので一味違った内容となっています。


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 ミスを防ぐ仕組み
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Tリーグで規定違反となった試合が少しありました。

それぞれの選手にはランクがついています。

試合の質の維持のためでしょうか、高いランクの選手を多く出場させるような規定が設けられています。

女子の試合であったのは、日本ペイントマレッツでAランクの選手2名が出場し、それが規定に反していることが後で問題となりました。

対戦相手のメンバー表をにらみつつ、どのオーダーでいくかを試合ごとに悩みながら考えます。

当然諸々の規定は理解していたものの、思考をあれこれと巡らせる過程で満たしているかどうかの確認が漏れてしまったのだと思います。

それについては同情する意見が聞かれました。

でもそれと同時に再発を防ぐことも大切です。

両チームがオーダーを出すと、それがシステムに登録され会場のモニターに表示されます。

そのシステムに、選手のデータベースと照合して規定を満たしているかのチェック機能をつけるべきだという意見が出ました。

せっかくコンピューターを使っているのですから、ただ表示するだけでなく人間のミスも検出させればよいというのは至極当然なことですね。


これで思い出したのがマクドナルドのレジです。

ある日セットメニューを頼んだところ、各商品が単品として計算され、割高な料金が請求されました。

レジで応対していたスタッフは、どことなくお仕事を始めてからまだ日が浅いようでした。

間違いは良くないことですが、疑問に感じたのはレジのプログラムです。

この手のミスは全世界のどこかの店舗で必ず起きているはずです。

ヒューマンエラーを見つけ、セットメニューの料金に自動補正する仕組みがなぜ導入されていないのか不思議でなりません。


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 全日本の解説
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次は1月に行われた全日本選手権についてです。

NHKで放送された男子決勝戦の解説はK氏でした。

K氏は関西弁で試合の模様を伝えていました。

関西弁を操る芸人さんが多数テレビに出演していることもあり、それなりに耳慣れているのでまあいいかなという意見でした。

ただし一緒にお茶を飲んで話しているメンバーの中に、1人関西出身の方がいました。

その人が少し残念そうに語ったのは、K氏の水谷選手の呼び方でした。

K氏はフラットなイントネーションで「ミズタニ」と話していました。

標準的な関西弁のイントネーションでは、標準語と全く同じ上がり下がりのある「ミズタニ」の呼び方になるそうです。

一方「ナカジマ」や「ヤマモト」だと関西弁ではフラットな発音になります。

でもあのロボットのような「ミズタニ」はあり得ないそうで、関西の人はあのようにしゃべるんだと誤解されそうで嫌だと若干お怒りでした。


他には技術解説で、バックハンドがやたらとチキータと表現されていることに嘆きの声が出ました。

解説者は台上バックハンドやフリックなど、正しい用語を使い分けて欲しいと注文がつきました。

「ナックルドライブもおかしな表現だね」と問題提起がありましたが、これについては意見が分かれました。

矛盾していると言われればそれは否定できないが、どういう性質のボールかを分かりやすく伝えられるというのが擁護者の見解です。

野球だとナックルカーブというのがあるんだそうです。


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 その他
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続いて中国選手の読み方について疑問が出ました。

日本と中国は相互主義と言って、お互いの国の漢字の読みを使うという基本方針があります。

日本で丁寧選手は「ディンニン」ではなく「ていねい」と紹介します。

ところがそれを意識しすぎたのか、時にギクシャクする場面がありました。

ジャパンオープンで英語での選手紹介のアナウンスが流れました。

そのとき馬龍選手は「MARYU from CHINA」だったそうです。

「流石に英語なら『まりゅう』じゃなくて『マロン』だよね」と一同うなずきました。


さて来年はいよいよ東京オリンピックです。

私たち日本人の観戦者についても一言指摘がありました。

席で応援する人の中に奇抜な格好をしている方がたまにいます。

その姿は往々にしてイケていないことがあり、ちょっぴり情けないので考え直してほしいということでした。

具体例としては、富士山の被り物をしたり、志村けんのバカ殿様の格好などが挙がりました。

これについては私も概ね同意見です。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、また次号をお楽しみに。

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