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ラバーの性能が劣化しないよう、日々いろいろな方法でお手入れをされていることと思います。

特に裏ソフトをご利用の方は、クリーナー液でホコリを拭き取り、そのあと保護シートを貼ることで粘着力を維持している人も多いでしょう。

あるご婦人で、保護シートは美容パックみたいとおっしゃった方がいました。

それには私も同感で、ラバーには女優さんのお肌と同等の手厚いケアが要求されます。

温度変化に気をつけ、当然ですが直射日光は避けるというあたりも似ていますね。

これらのお手入れは、主にシートの引っ掛かりを維持することに重点を置いていると思います。

では、弾みについてはどうでしょうか。

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今年も残すところあとわずかになりました。

先日参加した忘年会の席でロンドンオリンピックの話題が多く出たため、今回はその内のいくつかをご紹介します。


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 サプライズがなかった卓球台
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まず最初に出たのが期待を裏切った卓球台の話でした。

国際卓球連盟のシャララ会長からリーク情報が出ていました。

ロンドンでは「フローティング卓球台」が登場するということで、わくわくしていた人も多かったと思います。

いざテレビやWebでその台を見ると、美しいデザインではあるものの、まったく「フローティング(浮かんでいる)」には見えません。

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マイナーな用具の話題で恐縮ですが、今回は反転式ペンホルダーについてお話しします。


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 日本式ペンの派生バージョン
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反転式ペンホルダーとは日本式ペンホルダーの一種で、反対側の面も回転させて握れるようグリップの真ん中以降が削り取られたような形をしています。

そして人差し指を引っ掛けるグリップはラケットの両面にあります。

もう一つのペンホルダーである中国式ペンホルダーはグリップが平らなため、同様にラケットを回転させることができます。

しかし一般的には、日本式ペンホルダーの細くてコルク製のグリップを変更したものだけが反転式と呼ばれています。

これは以下の様な理由ではないかと推測しています。

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12/1~2に千葉県の浦安で、日本卓球リーグの年間チャンピオン決定戦が行われています。

正式名称はとても長く
「内閣総理大臣杯 日本リーグプレーオフ JTTLファイナル4」
というそうです。

そこで今回はこの日本卓球リーグについてお話ししたいと思います。


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 リーグの概要
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主催している団体の名称は「日本卓球リーグ実業団連盟」ですが、企業だけでなく大学なども参加することができます。

学生リーグと同様、年2回の総当たりのリーグ戦があります。

前期・後期のリーグ戦戦績より、1部で好成績を収めた上位4チームが年末に総合優勝チームを決める試合に出場することができます。

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テレビや新聞、そしてネットなどでも卓球に関する報道がなされています。

今回はその中で気づいたことについて、お話したいと思います。


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 愛ちゃん二世
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ひところ「愛ちゃん二世」という言葉で形容された選手がいました。

以前は石川佳純選手で、少し前なら平野美宇選手か伊藤美誠選手でした。

◯◯二世というのは複数の意味があります。

ある人の子孫で二世代目に当たる人や、エリザベス二世などのように何かの位を継承した人に使われます。

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用具やプレースタイルの選択は、ルールのさじ加減で大きく変わってしまうことがあります。

また時代の変化とともに流行り廃れがあります。

そういった流れの中にある、保護・淘汰・禁止というキーワードで今回はお話してみたいと思います。


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 保護:若い苗を育てる
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全日本選手権には小学生を対象にした、ホープス(6年生以下)、カブ(4年生以下)、バンビ(2年生以下)というカテゴリが設けられています。

夏に開催されるこの大会には、特別推薦枠というのがあります。

各都道府県でペンホルダーの選手1名を、推薦枠で全国大会に追加出場させることができるのです。

詳細についてはいくつかの条件がありますが、大変魅力的です。

これならペンホルダー使いになろうかと本人が希望したり、周囲の大人がそうさせるかもしれません。

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初心者の方の練習メニューはあまり多くありません。

フォアロングやツッツキなど、基本的な打ち方のいくつかを繰り返すことが中心になります。

初心者の段階を卒業し、初級者、中級者になってくると基本打法に加え、自分がやりたい課題についての練習が増えてきます。

そういった方と打っていると、もっと練習内容について会話を交わしてはどうかと感じることがあります。


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 躊躇せずアドバイスを求めよう
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例えば試合形式で自由に攻めていく練習では、特定のパターンで決められてしまったり、思ったような返球ができないことがよくあります。

そういう場合、まず自分なりに考えることは大切です。

でも、それだけにとどめてしまう人が多いように思います。

その場で相手にどんどん質問してみてもいいのではないでしょうか。

成り行きでだらだら続けるのではなく、1本1本を確かめながら打つことが中身の濃い練習になります。

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試合ではルールに適合した用具を使います。

各地で開催される市民大会レベルであれば、選手が使用するラケットをじっくり検査することはまずありません。

これは市民の交流の場に疑いの目を向けるのは好ましくなく、性善説の立場に立とうという考えです。

というのは冗談で、検査するのは手間がかかりますし、万が一不正な用具を使われたとしても、ナントカ市民大会程度なら影響がないというのが現実的な理由です。


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 多岐にわたる検査
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一方、トップクラスの選手が参加する大会では、いろいろなチェックが行われます。

テレビの中継番組を見ていると、審判が物差しを当ててラケットを調べているシーンが記憶に残っている方もいると思います。

あれは主にラバーについての検査を行なっていて、厚さ、大きさ、表面の
状態などをを確認しています。

たまに指摘されるのが厚すぎるラバーです。

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みんなのあこがれの有名選手でも、イケメン・美女のプレーヤーでも、聖人君子であるはずはなく、所詮はただの人です。

たまには魔が差してしまったり、感情を爆発させてしまうことがあります。

今回はそういったイケナイ行為をご紹介します。


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 怒りのサイン
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ジャパンオープンなどトップ選手が出場する試合で、審判が試合終了後に選手にサインを求めている場面を見かけます。

サインといっても、これは別に審判がその選手のファンだからではありません。

サインをするのは色紙ではなく何かの定型フォーマットで、要は署名ですね。

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以前、大型ラケットについてお話ししたことがあります。

守備型の選手は、主に大ぶりで弾みを抑えたラケットを使います。

これは広範囲のボールを拾うという目的から生まれたラケットです。

今回は、別の角度から用具に関する規格を考えてみたいと思います。


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 長身選手には大型ラケット?
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一般に人間が使う道具は、誰に対しても共通の大きさで作られているものと、個人の体格の差に合わせていくつかのサイズが準備されているものがあります。

卓球の競技者にはいろいろな体格の人がいます。

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卓球の試合でもときおり審判から注意があり、イエローカードやレッドカードが出されるのを見たことがあると思います。


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 サーブは要注意
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よくあるのがサーブに関する違反です。

トスの高さが低い、真っすぐに上がっていない、手の平をちゃんと開いていない、といったものや、フリーハンドで球が隠れている、インパクトの瞬間が見えづらいなどの注意もあります。

指摘だけに留まる場合やイエローカードが出される場合もあります。

そして同じ行為が繰り返されると失点につながります。

こういう原因の分析だけだと、あぁそういうことなんですねと、さらっと終わりそうですが、サーブの指摘に選手が反発してくることは多く、毎日世界のどこかで揉めていると思います。

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試合や練習で使う卓球用品ですが、それらにまつわる話題は尽きることがありません。

今回はその中でも品質面について考えてみたいと思います。


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 トレ球をあなどるなかれ
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みなさんが練習をされている所の予算はどうでしょうか。

ボールは全てスリースターというリッチな練習場もたまにありますが、多球練習では安価なトレーニング球(トレ球)を使っているのではないでしょうか。

スリースター、トレ球という複数の種類のボールを使うと、やはりどうしても混ざってしまうという悩みがあります。

ボールに印刷されたマークを見ながら一つ一つ分別するのは大変です。

そういった問題から、判別しやすい仕組みを取り入れている練習場がありました。

スリースターは白で、トレ球はオレンジという使い分けです。

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