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3月28日から3月31日まで、中国広州でワールドチームクラシックという大会が開催されていました。

日本選手は複数のユニフォームを準備していて、女子の場合昨年の世界選手権用に作られたチェック柄のデザインをベースにしているものでした。


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 私が好きなのは2005年上海大会ユニ
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今年も5月13日からパリで世界選手権が行われます。

おそらく今月には新しい全日本チームのユニフォームが発表されることでしょう。

そして1年間国際大会で代表選手が着用することになると思います。

毎年、国の代表選手向けに新作ユニフォームが開発されるというのは大変恵まれたことです。

他国の選手でも毎年ユニフォームを換えるチームはあります。

しかしその国の代表選手向けにデザインされたものではなく、メーカの新作に合わせた形だったりします。

それだけ日本ではメーカが卓球競技を重視していることが伺えます。

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 世界卓球2013
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今年の世界選手権は、5月13日から20日にかけてフランス・パリで開催されます。

奇数年は個人種目が行われ、男女のシングルス、男女のダブルス、混合ダブルスが行われます。

パリは10年前の2003年にも世界選手権が開催されました。

この時はオーストリアのシュラガー選手が男子シングルスで優勝しました。

これを最後に個人戦の全ての種目で優勝者は中国選手の独占が続いています。

中国は2009年の横浜大会から、混合ダブルスについてはトップ選手を出場させず、準レギュラークラスの選手でペアを組むようになっています。

それでも他国が表彰台の一番高いところに上がることができない状況です。

シュラガー選手の有名なコメントがあります。

「僕はいつも自分より弱い選手と練習して強くなった」

これは元世界チャンピオンが語る紛れも無い事実です。

その一方でこれほど中国の突出が続いてしまうと、他国の指導者に都合のいい精神論として使われていないかという懸念があります。

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初心者のAさんと打っていると、ボールの打球音が変な音になり、ヒビが入っているのが分かりました。

「あっ、ボールが割れてますね」

Aさんは割れているボールだとどういう音がするのかまだよく分かっていないため、私の指摘には半信半疑でした。

私はボールを台の上に置きラケットで上から押し付けながら転がすと、グシャッとつぶれました。

卓球をする人ならみなさんが行うやり方です。

私は「やっぱり割れてましたね」とAさんの顔を見たところ、全く理解できていない表情でした。


恐らくAさんには次のような思いがあるのでしょう。

ボールを台に押し付けてグリグリすれば新品のボールでも割れるはずである。

さらに穿った見方をすれば、無理やりボールを壊すことで、ヒビが入っていたという主張を正当化しているようにも感じられる。

この誤解を解くためにはボールにヒビが入った際、実際に確かめ納得してもらうことが一番です。

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各社から2013年春の新製品が次々と発表されています。

バタフライでは一番の目玉は、張継科(チャンジーカ)選手モデルの新ラケットです。


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 値付けの妙
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4種類中最高級の製品はお値段なんと¥34,650で、今後どこまで高額な商品が登場してくるのかちょっぴり不安を覚えます。

高価格帯のラケットといえば、ジュウイックが販売しているドクトル・ノイバウアシリーズや、少し前にはボルコシリーズというのがありました。

高いものでは4万円~5万円台というお値段です。

これらは特殊なラバーとの組み合わせを想定していたり、オーダーメイドならではの希少価値や独特の質感を希望する人向けで、ニッチ商品の位置づけでした。

また超特別品ではニッタクがリズーという厳選素材で作ったラケットがあり、30万円という驚愕の価格で限定発売されていたことがあります。

今回のバタフライの新製品は、そのようなラケットとは一線を画すラインアップの中心となる商品です。

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みなさんご存知の通り2020年のオリンピックでは、レスリングが除外候補であると発表されました。

2020年は東京が開催候補地として立候補しています。

日本の重要なメダル獲得源がなくなれば、開催地としては特に悲しいことです。

レスリングの継続は当たり前、野球とソフトボールは復活させ、できれば空手を入れて欲しい、そんな日本人エゴむき出しの方も中にはいらっしゃるかもしれません。

IOC(国際オリンピック委員会)は、競技種目の妥当性について常に検討を行なっています。

20世紀末までは拡大方向でしたが、開催国の負担を軽減するため少なくとも夏季大会はこれ以上増えない方向です。

現状の規模は維持し、適宜競技の入れ替えを行うこととなります。

入れ替え対象となる競技関係者や該当する競技者が多い国民にとっては、それが重大な関心の的となります。


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 卓球が外される可能性は?
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卓球は1988年に五輪競技に採用されました。

採用される基準にはいろいろあります。

最も重要なのが世界的に広く普及している点です。


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各社が出している製品を眺めていると、コンセプト、打ち出し方、他の製品とのラインアップなどで少し疑問に感じるものがあります。

練習仲間からいただいた意見のいくつかをご紹介したいと思います。


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 太っ腹な付録で訴求力アップ
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昔、アンドロの上位モデルのラケットで、もれなくラケットケースが付いていた製品がありました。

いかにもおまけで付けているようなケースではなく、しっかりとした作りで洗練されたデザインでした。

書店に足を運ぶと似たような体験ができます。

女性雑誌にはこれでもかと言わんばかりのすごい付録がついているものがあり、男性の私ですら思わず見入ってしまうことがあります。

アンドロ社の商品企画担当者は、同じような効果を狙ったのでしょうか。

でも正直なところ、そういう高性能ラケットを購入する人ならラケットケースはすでに持っています。

例えばラバー貼りラケットにピン球が付いているのは、その製品の利用者のことをよく考えていると思います。

卓球を始めるにあたりボールも準備したいという要望や、買ったラケットで球突きをして打球の感覚を養えるという効果もあります。

そしてピン球なら、たとえ余分にあっても邪魔になりません。

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先月の全日本選手権で、男子シングルスは丹羽選手が優勝しました。

彼を見ていて驚くのは、バウンド直後のボールをひっぱたくプレーを連発して得点できていることです。


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 違いはミラクルショットの成功率
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他の選手でも、ときおりリスクの高い打ち方を交えることはあります。

表ソフトの選手や前陣で打ち合うタイプになると、ハイリスクな打法の比率が多くなります。

しかし丹羽選手の場合は、よくあんなに無茶打ちが決まりまくるんだなと見とれてしまうほど、高確率で仕掛け高精度で仕留めています。

従って、もはや無茶打ちではないのでしょう。

福原選手もハイリスク打法の傾向は強く、ロビングされたボールを連続スマッシュするときに全部バウンド直後を叩いていたことがありました。

まあその時は正直やり過ぎで、もう少し球が上がった時点で打つスマッシュも混ぜたほうが効果的だと思いました。


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今回は、中国の卓球ショップに行った時のことについてお話ししたいと思います。


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 香港そして中国へ
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まず飛行機で香港まで行きました。

吉野家があったので入ってみると、牛丼にコーラがついて出てきました。

日本ではお目にかかれないメニューもあり面白いです。

その後いろんなお店をざっと巡り、翌日、電車に乗って大陸のほうに向かいました。

香港は1997年に中国に返還されましたが、パスポートを見せ入国審査並の手続きを経て香港→中国に入ることになります。

中国でお会計の時は人民元で支払うので、香港ドルとは別に再度両替が必要です。

人民元は紙幣の紙質にやや難があり、日本人なら最初は誰しも驚くと思います。

香港ドルは比較的紙質は良く、10ドル札はポリマー紙幣という合成樹脂を使ったお札なのでツルツルしています。

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街を歩いていると老若男女いろんな方にすれ違います。

その中の何人かに1人は卓球プレーヤーです。

まさに今、山手線や環状線に乗ってぐるぐる回っている無名の競技者も10人ぐらいはいるはずです。

そういったごく普通のプレーヤーを紹介するのも面白いかもしれません。

そこで今回は、3名の方にご登場いただきます。


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 Nさん:60代男性、卓球歴ウン十年
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Nさんは数回練習をご一緒させてもらった方で、最後にお会いしたのは昨年の秋でした。

その時はミズノ製日本代表モデルのユニフォームを着用されていたので、特に印象に残っています。

ただし下はハーフパンツ&スケスケの黒いビジネス用ソックスだったため、全体のコーディネイトにもう少し工夫があれば良かったのにと思いました。

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以前、選手の名前をつけたラケットについてお話をしました。

メーカの担当者は購入者になんとか関心を持ってもらえるよう、製品の命名についていろいろと頭をひねっています。


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 思いをふくらませ記憶に残る名前
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バタフライのおなじみのラケットに「ビスカリア」「アイオライト」というのがあります。

ビスカリアは花の名前、アイオライトは宝石の名前です。

美の象徴である花や宝石にちなんだ名前は良いイメージを与え、音の響きも美しく聞こえます。

各社の製品名の多くは横文字で、一部に和名もあります。

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自然と身についてしまった癖やフォームは、ときたま他人から指摘されることがあります。

複数の方から同様の指摘をされると、直さなくてはという気持ちが強くなってきます。

指導員の方についてもらって練習をしている時、私が過去に指摘されたことの話になりました。

その中の一つ、サーブに関しては引き続き注意したほうがいいとコメントをいただきました。

バック側から出すサーブで、十分にトスが上がっているかどうか怪しい場合があるのです。


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 根本的な解決策:フォームを変える
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私のバックハンドサーブは、往年のペンドラ選手が出すひし形サーブです。

ひし形サーブというのは、私が勝手につけた名前です。

両手の脇を上げ、胸の前にひし形を作った体勢から出すサーブです。

かにサーブと呼ぶ人もいるそうです。

このフォームでサーブを出す人は、トスが十分に上がっていないことが多いのです。

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1/15から1/20の期間、東京で全日本選手権が開催されています。


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 メディアの露出度を上げる努力
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卓球に関心を持ってもらえるよう、日本卓球協会はこの大会の開催時期や試合のスケジュールに工夫を重ねてきました。


◆開催時期の見直し

以前、全日本選手権は12月に行われていました。

12月は他のスポーツもいろいろとイベントがあります。

その時期に開催すると多くのスポーツニュースの中に埋没してしまったり、序盤の段階では取り扱い自体がなされないことがあります。

またお正月は、箱根駅伝、ラグビー、サッカーが行われます。

そこで時期があまり離れておらず、比較的スポーツ閑散期となる今の時期に開催されることになりました。

これだとバッティングしているのは、大相撲とスキージャンプぐらいになります。

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