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試合に臨むには準備や心づもりが必要です。

その辺の市民大会、区民大会でも、募集手続きから当日の集合などについて、参加者と相談して決めていくことはいろいろとあります。


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 トップ選手の試合
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オリンピックや世界選手権になると、強豪国は、練習パートナー、マッサージ師、諸々の手続きを行う人といったスタッフが帯同し、分業により選手が試合に集中できる体勢が作られています。

オリンピックでは「選手村」というのが建設されます。

英語の「Olympic Village」の意訳が「選手村」となっていて、「宿泊施設」なんかより面白い表現ですね。

そこにある宿泊施設は質実な感じで、私が出張で利用するような、スーパーホテルや東横インといったレベルでしょうか。

それでも十分快適なのですが、メダルを狙うトップ選手なら1泊数万円以上のホテルを別途手配して泊まることもあります。

その瞬間に己の人生すべてをかけているのですから、分からないでもありません。

用具に関しても、そんな大会ならラケットは5~6本、ラバーは20枚ぐらいは最低限準備していそうです。

(ひょっとすると、もっと多いのでしょうか?)


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2015 .05.02
現在、中国の蘇州で世界選手権が行われています。

その模様はネットやテレビで確認することができます。

ただ率直に言うと、テレビ東京で放送されている内容は、制作側が対象としている視聴者の好みと私の好みは異なるため、ある種の妥協を強いられます。

私が期待するのは、試合の内容を簡潔に伝え、そこに適切な技術解説が入る流れです。

毎年1月にNHKが行う全日本選手権の中継に近いスタイルです。

一方テレビ東京の世界卓球2015は、ほとんど女子選手だけを取り上げ、バラエティとヒューマンドキュメンタリー的要素の2つが散りばめられています。


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 バラエティ的要素
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アニメでお馴染みのテレ東らしく、妖怪ウォッチの人気キャラクター、ジバニャンの着ぐるみが登場しました。

番組のWebサイトでも、卓球ユニフォームを着た女性アナウンサーと子供達が、妖怪ウォッチのダンスをする映像を流していました。

番組やイベントには公式キャラクターが設定されることがあります。

今回は人気番組との相乗効果を期待したのでしょうか。

これについて批判する方もいらっしゃるでしょうが、別に全てが子どもっぽい感じになっているわけではなく、私は構わないと思いました。

選手を応援するタレントさんとして、ベッキーさんが出演していました。

過去には照英さんや石原良純さんが起用されていました。

平野美宇選手と伊藤美誠選手のミウミマコンビのインタビューをするには、やはりおじさんではなく女性タレントであることは外せない条件です。

ベッキーさんは、毒を吐いたりするタイプではなく、明るくさわやかなイメージがあり、今回の番組にピッタリの人選だったと思います。


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今月下旬の4月26日から、中国の蘇州で世界選手権が開催されます。

主要な大会はその辺の卓球場でもよく話題になります。

先日、練習場所に併設された休憩所のテーブルで、ノートパソコンを使っている人がいました。

その方が世界選手権の情報を閲覧したついでに、昔の試合の動画を数人で見ることになりました。

現在とは異なる部分も多く、中高年の方のコメントを適宜いただきながら、いくつかの映像を視聴しました。


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 ルールや用具の違い
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メインで見ていたのは、1979年にピョンヤンで開催された世界選手権でした。

当時は個人戦と団体戦が同時に開催されていました。

選手の皆さんは試合数が多く、さぞや大変だったことでしょう。

その頃もすでに中国がとても強く、毎回メダルの多くを獲得していました。

しかし男子シングルスでは小野誠治選手が、男子団体ではハンガリーが優勝しました。

メダル独占を狙っていた中国としては、まさかの出来事だったと思います。


ボールの大きさは38mmで、21点制、サーブは5本ごとに交代します。

ラバーの色は両面同色が認められていて、赤と黒以外の色もOKでした。

そのため中国の表ソフトの選手は青いラバーを、裏ソフトの郭躍華選手は茶色のラバーを使っていました。

逆にユニフォームは規制が厳しく、単色でなければなりませんでした。

そしてルールとは関係ありませんが、その頃の流行?で、皆さん体にぴったりフィットしたサイズのユニフォームをまとっていました。

今の感覚からすると、ぴちぴちでキツそうに見え、ショーパンの丈も短めでした。

対戦相手と同色のユニフォームでも問題なく、背中のゼッケンは番号だけが書かれたちっちゃなサイズでした。


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卓球をやっている方達の間で今話題になっていることと言えば、相次ぐ値上げやプラスチックボールへの切り替えといった用具に関することでしょうか。

そして他では、世界選手権代表の選出についていろいろな意見が飛び交っています。

今回は後者の話題、代表選手の選び方についてお話ししてみたいと思います。


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 選考に大きな疑義はない模様
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今年の世界選手権は中国の蘇州で開催されます。

上海の少し西にある都市です。

期間は4月26日から5月3日までで、個人戦(男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルス)が行われます。

どういう組み合わせで出場すべきかについて、いろいろな意見があるというのをネット上や週刊誌の記事を見て知りました。

私は普段からスポーツ新聞やいわゆる大衆週刊誌は読みません。

あまりに扇情的で興味本位、同じ活字を読むならもっと別の内容を脳に与えてあげるべきだからです。

昨年、某女性研究者が会見を開いた際、駅の売店にオヤジ新聞の束が、にょきにょきと何本も高く伸びていました。

刺激的な見出しと写真で、とってもゲスな内容が書いてありそうなのが強烈に伝わってきました。

今回の選手選考については、某週刊誌が2ページを割いて問題点を挙げていることを知りました。

実際に読んでみないとなんとも言えないため、変な先入観を捨て、当該部分だけをざっと立ち読みしました(スミマセン)。

2つのことが書いてあり、最初はよくある別の選び方のほうが妥当だったのではという指摘でした。

それについては、ああそうなのという感想しかありませんでした。

もう1つは直接選考とは関係ない話で、どちらかというとこの内容のほうに少しうーんと考えるものがありました。

ただしその内容について私はなんとも言えないため、ここでは取り上げないことにします。


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前回に引き続き、アジア大会の模様についてお話します。


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 キラリと光った2人のプレー
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アジア大会の放送権はTBSとNHKが買い取っているためか、いつものようなテレビ東京の生放送はありませんでした。

それでも女子選手を中心にテレビで試合映像を楽しめることができ、まだ卓球競技は恵まれていたと言えます。

その中で私が印象に残ったのは、福原選手とシンガポールのリン・イエ選手のプレーでした。

まず福原選手についてですが、台の前に張り付き、バウンド直後のボールを叩きまくるいつものスタイルは圧巻で、もう半分以上は無茶打ちに見えてしまいました。

彼女の戦型は異質攻撃型などと表現されますが、前陣速攻型が一番しっくりくるのではないでしょうか。

とても個性的なそのプレーは、日本代表の中でも相手が最も厄介に感じる存在です。

バック側の変化系表ソフトで、エグいボールをビシャビシャ送られるのは脅威なのに、それに加え今回はドロップショットも効果的に決まっていました。

あのボールを多用することは、今までそんなになかったはずです。

台の上で2バウンドする激ストップはまさに芸術的でした。


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今回と次回はアジア大会についてお話したいと思います。


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 大会の概要
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9月27日から10月4日まで、韓国のインチョン(仁川)でアジア大会が開催されていました。

ミニオリンピックのような感じで4年に1回行われ、ちょうどロンドン五輪とリオデジャネイロ五輪の中間になる時期に開かれています。

主催しているのはアジアオリンピック評議会で、確かに日本の卓球選手のユニフォームを見てみると、いつものANAや全農といった企業ロゴがゴテゴテついたタイプではありません。

どのチームもユニフォームメーカのロゴと国旗だけのシンプルなデザインで、オリンピック的です。

一方でオリンピックと異なる部分もたくさんあり、一例としてアジア地域ならではの競技が行われているという特徴があります。

鬼ごっこのような競技でインドの国技であるカバディや、主に東南アジアでプレーされている、サッカーとバレーボールを合体させたようなセパタクローという競技が正式種目となっています。

他にも私達におなじみの競技である空手や、アジア的ではありませんがボウリングなども行われています。

競技種目はめまぐるしく変更されていて、変わった種目では過去にボディビルやチェスなんかもありました。

アジア大会はスポーツ競技だと思うのですが、拡大解釈してボディビルやチェスもスポーツなんだと判断したのでしょうか。

荻村伊智朗さんは、「卓球はチェスをしながら100m走をするようなもの」という名言を残しましたが、そこからチェスも取り入れた、、、なんてことはないですね。


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6月18日から22日までの間、横浜文化体育館でジャパン・オープンが行われました。

日本は男女のダブルスとU21(20歳以下)の女子シングルスで優勝しました。

いくつか波乱がありましたが、理由は試合結果が下馬評通りでなかったというものでした。

そしてもう1つ。


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 何が起こったのか
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最終日の6月22日夜、最終試合が行われていました。

男子シングルスの決勝、水谷選手と中国の于選手との対戦です。

1ゲームずつ取り合った第3ゲーム、水谷選手が7-4でリードという場面でそれは起こりました。

フォアに大きく振られた水谷選手がかろうじて返球し、その絶好球を于選手が打ち損じました。

于選手のスマッシュはネットの上部に当たり、サイドを切って外れていきました。

主審はアウトと判定し、水谷選手の側の手を上げました。

しかし副審は人差し指で水谷選手のコートを指し、エッジボールで入ったという判定をしました。

それを見てがっかりした様子だった于選手も「入ったの?」という感じで台を指しました。

主審は副審に対し、本当に入ったのか確認を求めるジェスチャーで、水谷選手の側の台を指しました。

副審はそれに対しうなずき、主審は判定を于選手のポイントに変更しました。

当然水谷選手はこれに抗議しました。

試合はしばらく中断しましたが判定は覆らず、この第3ゲームは逆転され失いました。

最終的な結果も2-4で水谷選手の敗戦でした。


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自宅で録画した世界選手権のCM部分をカットすべく編集していました。

だんだん面倒くさくなってきて一旦手を休め、何気なくパソコンで動画サイトをクリックしました。

流れてきたのはアナと雪の女王の歌で「♪もう止めよう~」「♪ありのままで~」という松たか子さんの言葉に従い、編集するのはもう止めました。


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 ギャル語アクセントの拡散
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女子の試合は樋浦さんが解説をしていました。

やはりトップ選手として活躍していただけあって、技術的なツボはしっかり押さえています。

一般のスポーツ解説者の中には、言葉は悪いですがそこまで止まりの方、つまり専門家としての分析だけで語りは今ひとつという方がいます。

樋浦さんの場合、内容にとどまらず流れるようでメリハリのある話し方のため、聴きやすく魅了されてしまいます。

ただずっと聞いていて、1つだけどうかなと感じたことがありました。

解説の中に出てくるいくつかの単語が平板アクセントなのです。

ギャルの会話では「彼氏」を↑↓↓ではなく、↓↓↓と音の高低をつけずに発音しますが、それと同じです。

サーブ、レシーブ、ドライブ・・・

それなりに耳にしているので、強い違和感を感じるほどではありません。

でも自分がまっ平らなアクセントで「サーブ」と言う姿を想像すると、気持ち悪くて鳥肌が立ちます。

一説によるとアクセントの平板化はどんどん広がっているそうで、卓球の解説でも将来はスマッシュやラケットなどの読み方も変わってしまうのでしょうか。

ちょっと嫌ですね。

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少し前に、練習場で二三度お会いしたことがあるTさんと世間話をしていました。

Tさんは定年退職してから卓球を始め、あちこちで行われている試合にも足を運んでいるそうです。

その際に心がけていることは「できるだけお金をかけない」ということです。

Tさんのご家庭は決して裕福ではありませんが、かといって困窮しているわけでもありません。

ただ安く済ませることができるのであれば、それを優先する考えにしているとのことです。


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 知恵を絞って出費を抑える
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例えば学生リーグの試合を見るのはタダですし、日本リーグでも無料の日を選んで出かけるそうです。

有料の試合では当然一番安い席を選び、距離が離れている分は双眼鏡で補います。

大会のパンフレットは有料であれば購入を見送ります。

必ず事前にネットで調べ、必要情報だけスクラップブックのようにプレゼン用ソフトで編集し印刷して携帯するそうです。

使用する用紙は正式印刷に失敗した紙の裏面を使い、コストの安いモノクロで出力するという徹底ぶりです。

(スマホは維持費が高いのでお持ちでないそうです)

Tさんの節約術の紹介は続きます。

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この一本は絶対に落とせない勝負の分かれ目となる場面、あるいはふわりと浮いたチャンスボールが返ってきてこれはいただきと思った瞬間、よくあるのがエッジボールやネットインです。


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 みんなを悩ませるトラブルの元
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卓球台の端の部分にボールが当たった際、台の上側と側面の境界のカド (エッジ)であれば有効な返球となります。

それに対し台の側面(サイド)の場合は無効な返球となります。

このエッジかサイドかの判定で揉めることがあります。

上級プレーヤが参加する試合だと、台の両側に審判がいることが多く、この問題も判別しやすくなっています。

ただそれでも微妙な現象はどうしても発生します。

中にはまったくかすりもしていないのに、申し訳ないという意思表示で人差し指を立てるあつかましい選手もいます。

本当にエッジボールだと勘違いしたのか、ダメ元でやっているのか、それはケースバイケースでしょうが、あまり乱発すると演技派プレーヤのレッテルが貼られることになります。

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世界選手権はもう終わっているのですが、録画した映像の多くをまだ見ることができていない悲しい状況です。

もう見ないであろう過去の番組を消したり、帯で予約している番組の画質を下げたりして、ハードディスクの空き容量をせっかく確保したのに、長期間何もせず動画データを溜め込んだだけになっています。


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 結果が分からないからこそ興奮する
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練習場でこの事を話すと、同じ有り様の方がいて笑い合いました。

試合結果が分からなければもう少し視聴すると思うのですが、Webやニュースで情報がすぐに分かるので、試合の模様はそのうち見ればいいやという冷めた気持ちになってしまいます。

結果だけが先に分かってしまい、あとから映像を見るのをとても嫌う人がいます。

それには私も同感です。

ドキドキ・ハラハラ感が、100%からほぼ0%という違いになってしまうのが最大の理由です。

ソチ・オリンピックの浅田真央選手の演技を自宅でリアルタイムで見たご婦人が、電車の中で熱く語っていた姿を思い出します。

真央ちゃんのジャンプが決まらなかったので、心臓が止まりそうになったとのことでした。

(だったら見ないほうが良かったんじゃないですか?)

そういう悪い予感がして、画面をとても直視できないと思いながらもやっぱり見てしまい、泣いてしまったそうです。

ロンドン・オリンピックの卓球で、日本女子が銀メダルを決めた時も私はテレビを見ていませんでした。

あの試合はストレート勝ちでしたが、それでももしライブ映像を見ていたら私も勝負が決まる瞬間まで手のひらに汗をかいていたことと思います。

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ただいま開催中の世界選手権では、連日熱い熱戦が、もとい熱い戦いが繰り広げられています。

先日、私の作った資料チェックでも上記のような二重表現を指摘されてしまい、同じ過ちを繰り返しているのに凹みます。

最近疲れ気味なのか、ぼーっとして電車に乗り込んだらそこは女性専用車両で、年配のご婦人から注意されてしまいました。

さて気分を切り替え、大会の中で気になったことについてお話ししたいと思います。


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 韓国対オランダの長~い試合
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初日(4月28日)のハプニングといえば、日本男子のまさかの敗戦もありますが、大会運営の立場で考えると、開会式が1時間以上遅れてしまったことが挙げられます。

予定では午後は13:00から女子の予選が始まり、16:00に開会式を行う予定でした。

試合はとても順調に進み、3対0であっさり終わりました。

ただ1つを除いて。

韓国対オランダの試合だけがもつれにもつれ、勝負の行方は最後の5試合目という展開になりました。

韓国女子で一番実力があるのは、中国から帰化した石賀浄(ソク・ハジョン)選手かなと思っていました。

強烈なバックハンドを振ってくるので、バック側はショートで当てて返すだけのペンの私は、よりすごい&羨ましいと感じてしまいます。

しかし今大会では石選手は調子が良くないのか三番手に下げられていて、ランキングがずっと下の選手にも負けてしまいました。

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