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ラバーの性能が劣化しないよう、日々いろいろな方法でお手入れをされていることと思います。

特に裏ソフトをご利用の方は、クリーナー液でホコリを拭き取り、そのあと保護シートを貼ることで粘着力を維持している人も多いでしょう。

あるご婦人で、保護シートは美容パックみたいとおっしゃった方がいました。

それには私も同感で、ラバーには女優さんのお肌と同等の手厚いケアが要求されます。

温度変化に気をつけ、当然ですが直射日光は避けるというあたりも似ていますね。

これらのお手入れは、主にシートの引っ掛かりを維持することに重点を置いていると思います。

では、弾みについてはどうでしょうか。

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マイナーな用具の話題で恐縮ですが、今回は反転式ペンホルダーについてお話しします。


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 日本式ペンの派生バージョン
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反転式ペンホルダーとは日本式ペンホルダーの一種で、反対側の面も回転させて握れるようグリップの真ん中以降が削り取られたような形をしています。

そして人差し指を引っ掛けるグリップはラケットの両面にあります。

もう一つのペンホルダーである中国式ペンホルダーはグリップが平らなため、同様にラケットを回転させることができます。

しかし一般的には、日本式ペンホルダーの細くてコルク製のグリップを変更したものだけが反転式と呼ばれています。

これは以下の様な理由ではないかと推測しています。

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用具やプレースタイルの選択は、ルールのさじ加減で大きく変わってしまうことがあります。

また時代の変化とともに流行り廃れがあります。

そういった流れの中にある、保護・淘汰・禁止というキーワードで今回はお話してみたいと思います。


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 保護:若い苗を育てる
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全日本選手権には小学生を対象にした、ホープス(6年生以下)、カブ(4年生以下)、バンビ(2年生以下)というカテゴリが設けられています。

夏に開催されるこの大会には、特別推薦枠というのがあります。

各都道府県でペンホルダーの選手1名を、推薦枠で全国大会に追加出場させることができるのです。

詳細についてはいくつかの条件がありますが、大変魅力的です。

これならペンホルダー使いになろうかと本人が希望したり、周囲の大人がそうさせるかもしれません。

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試合ではルールに適合した用具を使います。

各地で開催される市民大会レベルであれば、選手が使用するラケットをじっくり検査することはまずありません。

これは市民の交流の場に疑いの目を向けるのは好ましくなく、性善説の立場に立とうという考えです。

というのは冗談で、検査するのは手間がかかりますし、万が一不正な用具を使われたとしても、ナントカ市民大会程度なら影響がないというのが現実的な理由です。


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 多岐にわたる検査
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一方、トップクラスの選手が参加する大会では、いろいろなチェックが行われます。

テレビの中継番組を見ていると、審判が物差しを当ててラケットを調べているシーンが記憶に残っている方もいると思います。

あれは主にラバーについての検査を行なっていて、厚さ、大きさ、表面の
状態などをを確認しています。

たまに指摘されるのが厚すぎるラバーです。

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以前、大型ラケットについてお話ししたことがあります。

守備型の選手は、主に大ぶりで弾みを抑えたラケットを使います。

これは広範囲のボールを拾うという目的から生まれたラケットです。

今回は、別の角度から用具に関する規格を考えてみたいと思います。


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 長身選手には大型ラケット?
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一般に人間が使う道具は、誰に対しても共通の大きさで作られているものと、個人の体格の差に合わせていくつかのサイズが準備されているものがあります。

卓球の競技者にはいろいろな体格の人がいます。

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試合や練習で使う卓球用品ですが、それらにまつわる話題は尽きることがありません。

今回はその中でも品質面について考えてみたいと思います。


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 トレ球をあなどるなかれ
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みなさんが練習をされている所の予算はどうでしょうか。

ボールは全てスリースターというリッチな練習場もたまにありますが、多球練習では安価なトレーニング球(トレ球)を使っているのではないでしょうか。

スリースター、トレ球という複数の種類のボールを使うと、やはりどうしても混ざってしまうという悩みがあります。

ボールに印刷されたマークを見ながら一つ一つ分別するのは大変です。

そういった問題から、判別しやすい仕組みを取り入れている練習場がありました。

スリースターは白で、トレ球はオレンジという使い分けです。

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知人のお下がりのラケットを使っていた方がいました。

そろそろ新しいラケットとラバーに替えようと思い、カタログを見ていました。

ページをパラパラとめくってしばらくした後「どれがいいのか分からない」と、ため息混じりにつぶやきました。

お気持はよく解ります。


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  店員さんは頼りになるか
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初級者の人でも攻撃向けか守備向けかや、自分はなんとなくこのあたりの商品かなというぼんやりとした判断はつきます。

でも同じタイプの商品があんなにいっぱい載っていたら、さすがに戸惑ってしまいますよね。

大手メーカになると、品揃えの豊富さを他社と張り合っているような雰囲気を感じます。

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今回はラケット、ラバーのお手入れについてお話したいと思います。


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 ホコリが大敵の裏ソフト
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一番お手入れが面倒なラバー、それは悲しいかな利用者が最も多い裏ソフトです。

表面の摩擦力を維持するため、みなさんホコリには大変神経質で、試合中も1ポイントごとにラケットの表面を確認する人もいます。

黒の粘着ラバーだと、ホコリがつきやすい上によく目立つので最悪です!

気になる部分があれば息を吹きかけて拭き取り、台の上も自分の顔を拭くタオルでホコリを払うシーンをよく目にします。

練習が終わればクリーナーで汚れを落とし、表面に保護用のフィルムを貼っている人も多いですね。

高額なラバーだとできるだけ長持ちさせたいですし、お気持はよくわかります。

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ラケットを選ぶとき、みなさんはどんな情報をよりどころとしているでしょうか。

板の材質、グリップ形状など、いろいろなポイントがあります。

そういった中で重要度が高く、判断が難しい指標として「弾み」があります。


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 各社が独自に指標を設定
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弾みの表現は各社各様で、数値化して表現している場合と定性的な表現を使っている場合の2つに大別できます。

数値化して表現しているケースでは、ある基準とする弾みを決め、そこから相対的にどの程度弾みが強いか/弱いかを示しています。

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私は長らく卓球シューズを履いていません。

私がシューズに強く求めるもの、それは耐久性とクッション性の2つです。

この2点を考えていくと、どうしてもバレーボール、バスケットボール、バドミントン用のシューズになってきます。

各メーカの開発者は対象となる競技の特性を研究し、その競技に最適な製品を開発していることでしょう。

例えば卓球なら、すり足のフットワークが多く、反対に高くジャンプするような場面はほとんどありません。

従って床とのフィット感などをより重視しているのでしょうが、私にはそのメリットがあまり感じられません。


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 きっかけは耐久性の問題
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卓球シューズを何度か履き替え、ある時某社の一番高い新製品のシューズを買ったことがありました。

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消費税の値上げ(5%→8%→10%)が決定し、ゆくゆくは支出を抑えなくてはいけないと考えた方がいらっしゃることでしょう。

卓球関係の出費で上位にランクされるものにラバーがあります。

ラバーはそれなりの頻度で買い換えますし、高額なテンションラバーの使用者は苦しい思いをしていることとお察しします。


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 ラバー代が節約できるのは少数派?
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ちょっぴり空き時間ができた時や、ゆっくり音楽を聴いているときに、カタログをながめることがあります。

私はカタログやポケットティッシュを配っていても、自分から積極的にもらうタイプではありません。

それでも車、パソコン、AV機器等、いろいろなカタログをいただき、卓球用品も適当にためていると10cmを越える量になっていました。

卓球用具メーカのカタログを見ていていくつか思うことがありますので、今回はそれについてお話しします。


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 ラバーの現物を見せてほしい
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ラバーはなぜかパッケージの写真を大きく掲載しています。

かっこいいデザインをアピールするのはもちろんいいことです。

しかしパッケージデザインが秀逸だからといって、それで買う気がおきるわけではありません。

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