いろいろな方とお話しをすると、新しい発見や気付きがあって楽しいことがあります。
先日もある方と仕事の打ち合わせが終わり、近くのファミリーレストランで一緒に夕食を食べていた時のことです。
──────────────────────
競技による概念の違い
──────────────────────
お互いの趣味の話になり、相手の方は長年ボウリングをやっているとのことでした。
当然のことながらマイボールを何個も持っていて、ボウリング場に保管しているボールや、自宅から持参するボールがあるそうです。
「持参する」とさらりと言われたのですが、平均で3個(えっ!)持って行くことが多く、キャスター付きの専用大型バッグを使っているのだそうです。
びっくりする私とは対照的に、ボウリング愛好家なら普通のことと涼しい顔です。
私に対しては「マイラケットを持っているんですか」と質問があり、競技は違えど同じですねということでそこそこ盛り上がりました。
その日の夜、布団に入ってからあることを考えていました。
ボウリングのマイボールと、卓球のマイラケットは同じ位置づけなのか?
巷の卓球場に準備されているラバー貼りラケットは、私がたまにボウリング場に行って使うボールと同等だと思います。
しかしお店でラバーとブレードを個別に買うのに相当することが、ボウリングにはなさそうです。
ボウリングのマイボールは、穴の開け方など競技者の細やかな好みに合わせて作るオーダーメイド品で、卓球で言うと特注ラケットに該当しそうです。
先日もある方と仕事の打ち合わせが終わり、近くのファミリーレストランで一緒に夕食を食べていた時のことです。
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競技による概念の違い
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お互いの趣味の話になり、相手の方は長年ボウリングをやっているとのことでした。
当然のことながらマイボールを何個も持っていて、ボウリング場に保管しているボールや、自宅から持参するボールがあるそうです。
「持参する」とさらりと言われたのですが、平均で3個(えっ!)持って行くことが多く、キャスター付きの専用大型バッグを使っているのだそうです。
びっくりする私とは対照的に、ボウリング愛好家なら普通のことと涼しい顔です。
私に対しては「マイラケットを持っているんですか」と質問があり、競技は違えど同じですねということでそこそこ盛り上がりました。
その日の夜、布団に入ってからあることを考えていました。
ボウリングのマイボールと、卓球のマイラケットは同じ位置づけなのか?
巷の卓球場に準備されているラバー貼りラケットは、私がたまにボウリング場に行って使うボールと同等だと思います。
しかしお店でラバーとブレードを個別に買うのに相当することが、ボウリングにはなさそうです。
ボウリングのマイボールは、穴の開け方など競技者の細やかな好みに合わせて作るオーダーメイド品で、卓球で言うと特注ラケットに該当しそうです。
かつて私は、カット打ちをやってみたいけど、カットマンがいないといっていた人に、フォアカットだけですがカットをしたことがありました。
カットマンは卓球だからこそ成立するユニークなスタイルです。
ある日ふと、もう少し深く取り組んでみてはどうかという気持ちになりました。
そんなことは全然考えない人もいますが、例えば水泳で平泳ぎばかりやっていてもつまらなく感じ、たまには背泳ぎもしてみれば、気分転換になったり新しい発見にめぐり合うこともあります。
──────────────────────
お試し段階なら用具は適当で良い
──────────────────────
カットをするのなら、やはりカットマン用ラケットを準備しなくてはならないかというと、そんな必要はありません。
反発力の高い攻撃型ラケットに分厚いテンションラバーという用具はさすがに厳しいですが、ALL(オールラウンドの省略)といった分類がされている反発力控えめで手頃なお値段のラケットに、同じくお値段控えめのコントロール重視のラバーを貼れば、カットの入門用としては十分です。
劣化してきて不要になったいただきもののラバーや、サイズが少しぐらい合わないラバーでも、お試しで使うなら問題ありません。
今回私が使った用具は、ALLの入門者向けラケット+厚さがウスの裏ソフト+特ウスの粒高ラバー、という組み合わせでした。
それなりの威力のあるドライブを打ち込まれると返せませんが、普通の球出しで出してもらえるボールなら、フォアカットは裏ソフトでも粒高でもそこそこ返せます。
カットマンは卓球だからこそ成立するユニークなスタイルです。
ある日ふと、もう少し深く取り組んでみてはどうかという気持ちになりました。
そんなことは全然考えない人もいますが、例えば水泳で平泳ぎばかりやっていてもつまらなく感じ、たまには背泳ぎもしてみれば、気分転換になったり新しい発見にめぐり合うこともあります。
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お試し段階なら用具は適当で良い
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カットをするのなら、やはりカットマン用ラケットを準備しなくてはならないかというと、そんな必要はありません。
反発力の高い攻撃型ラケットに分厚いテンションラバーという用具はさすがに厳しいですが、ALL(オールラウンドの省略)といった分類がされている反発力控えめで手頃なお値段のラケットに、同じくお値段控えめのコントロール重視のラバーを貼れば、カットの入門用としては十分です。
劣化してきて不要になったいただきもののラバーや、サイズが少しぐらい合わないラバーでも、お試しで使うなら問題ありません。
今回私が使った用具は、ALLの入門者向けラケット+厚さがウスの裏ソフト+特ウスの粒高ラバー、という組み合わせでした。
それなりの威力のあるドライブを打ち込まれると返せませんが、普通の球出しで出してもらえるボールなら、フォアカットは裏ソフトでも粒高でもそこそこ返せます。
2015 .06.06
長らく続いたデフレから、インフレに変わっているのがひしひしと伝わってきます。
いろんな分野で値上げが進み、最近ではほっともっとの値上げがショックでした。
庶民の味方、のり弁当がとうとう¥350になってしまったのです。
先月なら平日昼割で¥300、1年前ならさらに安く¥270だったのに。
卓球用品はどうかというと、デフレがあったという感覚はなく、ひたすらインフレで、最近はそれが加速しているようです。
そのため卓球ライフにおいても節約することは重要なのですが、平気で高いラケット・ラバーを買っている人を見ると、嫉妬が沸き上がってきます。
──────────────────────
指を使えばタダなんですけど
──────────────────────
先日、某練習場の休憩室にあるテーブルに、ラバーが裏返しで置いてありました。
貼り替えのため接着剤を塗って、乾かしている途中のようでした。
そこで私がぴくっとなったのが、ラバーの横にあったスポンジでした。
バタフライが販売している接着剤を塗る時に使うスポンジで、プラスチック製のグリップとセットになっています。
そばにあったマガジンラックからバタフライのカタログを取り出し調べると、グリップ1個とスポンジ10個が入ったセットで¥380+税とのこと。
全く別ジャンルの製品と比較するのは適切ではありませんが、少し前にIKEAで買った食器洗いスポンジは9個入りで¥89でした。
使われているスポンジの量を比べるとケタ違いであり、それでいて値段は4分の1以下です。
IKEAのスポンジをハサミでチョキチョキ細かく分割して使えば、はるかにお得なのは言うまでもありません。
そしてもっと強く感じたのは、ラバーを貼るのに「こんな」と言っては失礼ですが、こんなスポンジなんて使わなくても、指で接着剤を伸ばせばそれで済むことです。
一時的に手は汚れますが、水で洗えば問題ありません。
スポンジに染み込ませて塗っているため、どうしてもスポンジに接着剤が残ってしまい、その点でも経済的ではありません。
そしてそして、このスポンジ1個は1回だけの使用を想定しているんでしょうね。
昔テレビで紹介された、変なアメリカ人家族の食事風景を思い出しました。
陶器の食器は使わず、紙コップや紙トレーを毎回使い捨てするライフスタイルでした。
いろんな分野で値上げが進み、最近ではほっともっとの値上げがショックでした。
庶民の味方、のり弁当がとうとう¥350になってしまったのです。
先月なら平日昼割で¥300、1年前ならさらに安く¥270だったのに。
卓球用品はどうかというと、デフレがあったという感覚はなく、ひたすらインフレで、最近はそれが加速しているようです。
そのため卓球ライフにおいても節約することは重要なのですが、平気で高いラケット・ラバーを買っている人を見ると、嫉妬が沸き上がってきます。
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指を使えばタダなんですけど
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先日、某練習場の休憩室にあるテーブルに、ラバーが裏返しで置いてありました。
貼り替えのため接着剤を塗って、乾かしている途中のようでした。
そこで私がぴくっとなったのが、ラバーの横にあったスポンジでした。
バタフライが販売している接着剤を塗る時に使うスポンジで、プラスチック製のグリップとセットになっています。
そばにあったマガジンラックからバタフライのカタログを取り出し調べると、グリップ1個とスポンジ10個が入ったセットで¥380+税とのこと。
全く別ジャンルの製品と比較するのは適切ではありませんが、少し前にIKEAで買った食器洗いスポンジは9個入りで¥89でした。
使われているスポンジの量を比べるとケタ違いであり、それでいて値段は4分の1以下です。
IKEAのスポンジをハサミでチョキチョキ細かく分割して使えば、はるかにお得なのは言うまでもありません。
そしてもっと強く感じたのは、ラバーを貼るのに「こんな」と言っては失礼ですが、こんなスポンジなんて使わなくても、指で接着剤を伸ばせばそれで済むことです。
一時的に手は汚れますが、水で洗えば問題ありません。
スポンジに染み込ませて塗っているため、どうしてもスポンジに接着剤が残ってしまい、その点でも経済的ではありません。
そしてそして、このスポンジ1個は1回だけの使用を想定しているんでしょうね。
昔テレビで紹介された、変なアメリカ人家族の食事風景を思い出しました。
陶器の食器は使わず、紙コップや紙トレーを毎回使い捨てするライフスタイルでした。
試合に臨むには準備や心づもりが必要です。
その辺の市民大会、区民大会でも、募集手続きから当日の集合などについて、参加者と相談して決めていくことはいろいろとあります。
──────────────────────
トップ選手の試合
──────────────────────
オリンピックや世界選手権になると、強豪国は、練習パートナー、マッサージ師、諸々の手続きを行う人といったスタッフが帯同し、分業により選手が試合に集中できる体勢が作られています。
オリンピックでは「選手村」というのが建設されます。
英語の「Olympic Village」の意訳が「選手村」となっていて、「宿泊施設」なんかより面白い表現ですね。
そこにある宿泊施設は質実な感じで、私が出張で利用するような、スーパーホテルや東横インといったレベルでしょうか。
それでも十分快適なのですが、メダルを狙うトップ選手なら1泊数万円以上のホテルを別途手配して泊まることもあります。
その瞬間に己の人生すべてをかけているのですから、分からないでもありません。
用具に関しても、そんな大会ならラケットは5~6本、ラバーは20枚ぐらいは最低限準備していそうです。
(ひょっとすると、もっと多いのでしょうか?)
その辺の市民大会、区民大会でも、募集手続きから当日の集合などについて、参加者と相談して決めていくことはいろいろとあります。
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トップ選手の試合
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オリンピックや世界選手権になると、強豪国は、練習パートナー、マッサージ師、諸々の手続きを行う人といったスタッフが帯同し、分業により選手が試合に集中できる体勢が作られています。
オリンピックでは「選手村」というのが建設されます。
英語の「Olympic Village」の意訳が「選手村」となっていて、「宿泊施設」なんかより面白い表現ですね。
そこにある宿泊施設は質実な感じで、私が出張で利用するような、スーパーホテルや東横インといったレベルでしょうか。
それでも十分快適なのですが、メダルを狙うトップ選手なら1泊数万円以上のホテルを別途手配して泊まることもあります。
その瞬間に己の人生すべてをかけているのですから、分からないでもありません。
用具に関しても、そんな大会ならラケットは5~6本、ラバーは20枚ぐらいは最低限準備していそうです。
(ひょっとすると、もっと多いのでしょうか?)
2015 .05.23
みなさん、もうそろそろプラスチックボールは使われたでしょうか。
私は複数の練習場所におじゃましていて、徐々に慣れつつあります。
ニッタクは自社サイトでセルロイドボールとの違いの少なさをアピールしていて、確かに打球感の差が少ないのが私でも実感できます。
某社の中国製プラスチックトレーニングボールだと、重くて硬くて、セラミック製のボールだと言われたほうが納得できてしまうほどのカキンカキン感があります。
初級者の方は違いがほとんど分からないとの意見ですが、何年かやっている経験者ならニッタク製以外は、一瞬でセルとプラの違いが分かります。
──────────────────────
何気ない一言がとばっちりを食らう
──────────────────────
今は過渡期なのでしょうか、ある練習場ではボールが混在していて、セルボールとプラボールという種別だけでなく、メーカや星の数も様々という状況でした。
ボールを切らしてしまうのは死活問題になる一方、効果的な発注をすれば底値で入手することができます。
スリースターのセルボールも混じっていて、これは試合球にとっておいたものを練習用に放出しているようで、セル終了のカウントダウン間近のようです。
ある日この練習場でHさんにお相手いただき、休憩時間の際、ボールの打球感に関する話題を何気なく振ってみました。
その瞬間、Hさんの頭の中であるスイッチがONになったようでした。
両目をカッと見開き、熱い口調で溜まっていた思いを私にぶつけてきたのです。
Hさんはこの多種多様なボールが混在した環境に、我慢できないのだそうです。
私は複数の練習場所におじゃましていて、徐々に慣れつつあります。
ニッタクは自社サイトでセルロイドボールとの違いの少なさをアピールしていて、確かに打球感の差が少ないのが私でも実感できます。
某社の中国製プラスチックトレーニングボールだと、重くて硬くて、セラミック製のボールだと言われたほうが納得できてしまうほどのカキンカキン感があります。
初級者の方は違いがほとんど分からないとの意見ですが、何年かやっている経験者ならニッタク製以外は、一瞬でセルとプラの違いが分かります。
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何気ない一言がとばっちりを食らう
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今は過渡期なのでしょうか、ある練習場ではボールが混在していて、セルボールとプラボールという種別だけでなく、メーカや星の数も様々という状況でした。
ボールを切らしてしまうのは死活問題になる一方、効果的な発注をすれば底値で入手することができます。
スリースターのセルボールも混じっていて、これは試合球にとっておいたものを練習用に放出しているようで、セル終了のカウントダウン間近のようです。
ある日この練習場でHさんにお相手いただき、休憩時間の際、ボールの打球感に関する話題を何気なく振ってみました。
その瞬間、Hさんの頭の中であるスイッチがONになったようでした。
両目をカッと見開き、熱い口調で溜まっていた思いを私にぶつけてきたのです。
Hさんはこの多種多様なボールが混在した環境に、我慢できないのだそうです。
練習や休憩中に交わす会話の中には、卓球に関する様々な質問もあります。
「初心者の方にも分かりやすい内容で~」と謳っているので、今回は主に初心者・初級者の方からいただいた、用語に関する質問をご紹介いたします。
──────────────────────
カット打ち
──────────────────────
これは二通りの解釈ができてしまう言葉で、1)カットマンがカットしたボールを返すことなのか、2)そのカットされたボールを打ち返すことなのか、紛らわしいというご指摘です。
正解は2)なのですが、お気持はよく分かります。
たぶん日本中で2)の意味で使われているので、これはもう慣れてくださいというしかありません。
そしてちなみに「ツッツキ打ち」もツッツキをするのではなく、ツッツキされたボールをドライブなどで払っていくことを指します。
──────────────────────
タオリング
──────────────────────
英語のタオル(towel)は名詞だけではなく、タオルを使って拭くという動詞としても使われます。
そのためタオルを使う行為を、動名詞(+ing)の形にしたものがタオリングです。
ただし卓球の場合、タオルを使えば何でもタオリングと表現するわけではありません。
試合中、合計得点が6の倍数になった時、タオルを使うことができます。
その時にタオルで汗を拭く場合に限りタオリングと呼びます。
練習中にタオルで汗をぬぐったり、試合中でも台の上をタオルでさっと拭くのは該当しません。
(英語の本来の意味ではタオリングかもしれませんが)
「初心者の方にも分かりやすい内容で~」と謳っているので、今回は主に初心者・初級者の方からいただいた、用語に関する質問をご紹介いたします。
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カット打ち
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これは二通りの解釈ができてしまう言葉で、1)カットマンがカットしたボールを返すことなのか、2)そのカットされたボールを打ち返すことなのか、紛らわしいというご指摘です。
正解は2)なのですが、お気持はよく分かります。
たぶん日本中で2)の意味で使われているので、これはもう慣れてくださいというしかありません。
そしてちなみに「ツッツキ打ち」もツッツキをするのではなく、ツッツキされたボールをドライブなどで払っていくことを指します。
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タオリング
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英語のタオル(towel)は名詞だけではなく、タオルを使って拭くという動詞としても使われます。
そのためタオルを使う行為を、動名詞(+ing)の形にしたものがタオリングです。
ただし卓球の場合、タオルを使えば何でもタオリングと表現するわけではありません。
試合中、合計得点が6の倍数になった時、タオルを使うことができます。
その時にタオルで汗を拭く場合に限りタオリングと呼びます。
練習中にタオルで汗をぬぐったり、試合中でも台の上をタオルでさっと拭くのは該当しません。
(英語の本来の意味ではタオリングかもしれませんが)
カットマンの試合を見ていると、ドライブを何本打たれても返し続け、その様は「壁のようだ」と表現されることがあります。
確かに壁に向かってボールを打てば、いくらでも返ってきます。
変なツッコミを入れて茶化したいわけではないのですが、カットマンの返球は離れた所から「ヒュルルル」と来るわけで、壁に当たったボールとは随分違います。
まさに「壁」というのは、台の近くに陣取りブロックで返しまくる人です。
そういう戦法の人は「カットマン」や「ドライブマン」のように広く定着した戦型の名前はありませんが、「ブロックマン」や「ショートマン」と呼ばれたりします。
──────────────────────
「壁」な人が使う用具
──────────────────────
その中の代表的なスタイルとして、シーラカンスのように太古から存在し続けるのが、ペンホルダーで粒高ラバーを主体に使う選手です。
典型的なパターンは、スポンジのない一枚ラバーと薄い裏ソフトの組み合わせです。
一枚ラバーの方がスポンジがあるラバーより、さらに気持ち悪いナックルボールが決まります。
裏ソフトはサーブの時や、ロビングされたボールをスマッシュしたりする時に使うだけなので、軽めの薄いものが好まれています。
ラケットの弾みは人によって好みが分かれ、少し弾み控えめのタイプが多いと思います。
自分から積極的に仕掛けていく人では、結構弾むものを使っている人もいます。
反対に守りぬくスタイルの人は、反発力が低いラケットを選ぶ傾向があります。
いくつかのメーカーが、この手の選手向けのラケットを作っています。
バリエーションには、反転式ペンホルダーと中国式ペンホルダー(中ペン)の両方があります。
TSPの「ブロックマン」や、少し前に無くなりましたが、バタフライの「ドライブキラー」は、製品名が存在意義をよく表しています。
「ブロックマン」は中ペンで横幅が153mmと普通より心持ち広め、「ドライブキラー」は156mmと、通常のペンホルダーでは見かけない大型サイズの反転式ラケットです。
確かに壁に向かってボールを打てば、いくらでも返ってきます。
変なツッコミを入れて茶化したいわけではないのですが、カットマンの返球は離れた所から「ヒュルルル」と来るわけで、壁に当たったボールとは随分違います。
まさに「壁」というのは、台の近くに陣取りブロックで返しまくる人です。
そういう戦法の人は「カットマン」や「ドライブマン」のように広く定着した戦型の名前はありませんが、「ブロックマン」や「ショートマン」と呼ばれたりします。
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「壁」な人が使う用具
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その中の代表的なスタイルとして、シーラカンスのように太古から存在し続けるのが、ペンホルダーで粒高ラバーを主体に使う選手です。
典型的なパターンは、スポンジのない一枚ラバーと薄い裏ソフトの組み合わせです。
一枚ラバーの方がスポンジがあるラバーより、さらに気持ち悪いナックルボールが決まります。
裏ソフトはサーブの時や、ロビングされたボールをスマッシュしたりする時に使うだけなので、軽めの薄いものが好まれています。
ラケットの弾みは人によって好みが分かれ、少し弾み控えめのタイプが多いと思います。
自分から積極的に仕掛けていく人では、結構弾むものを使っている人もいます。
反対に守りぬくスタイルの人は、反発力が低いラケットを選ぶ傾向があります。
いくつかのメーカーが、この手の選手向けのラケットを作っています。
バリエーションには、反転式ペンホルダーと中国式ペンホルダー(中ペン)の両方があります。
TSPの「ブロックマン」や、少し前に無くなりましたが、バタフライの「ドライブキラー」は、製品名が存在意義をよく表しています。
「ブロックマン」は中ペンで横幅が153mmと普通より心持ち広め、「ドライブキラー」は156mmと、通常のペンホルダーでは見かけない大型サイズの反転式ラケットです。
現在、中国の蘇州で世界選手権が行われています。
その模様はネットやテレビで確認することができます。
ただ率直に言うと、テレビ東京で放送されている内容は、制作側が対象としている視聴者の好みと私の好みは異なるため、ある種の妥協を強いられます。
私が期待するのは、試合の内容を簡潔に伝え、そこに適切な技術解説が入る流れです。
毎年1月にNHKが行う全日本選手権の中継に近いスタイルです。
一方テレビ東京の世界卓球2015は、ほとんど女子選手だけを取り上げ、バラエティとヒューマンドキュメンタリー的要素の2つが散りばめられています。
──────────────────────
バラエティ的要素
──────────────────────
アニメでお馴染みのテレ東らしく、妖怪ウォッチの人気キャラクター、ジバニャンの着ぐるみが登場しました。
番組のWebサイトでも、卓球ユニフォームを着た女性アナウンサーと子供達が、妖怪ウォッチのダンスをする映像を流していました。
番組やイベントには公式キャラクターが設定されることがあります。
今回は人気番組との相乗効果を期待したのでしょうか。
これについて批判する方もいらっしゃるでしょうが、別に全てが子どもっぽい感じになっているわけではなく、私は構わないと思いました。
選手を応援するタレントさんとして、ベッキーさんが出演していました。
過去には照英さんや石原良純さんが起用されていました。
平野美宇選手と伊藤美誠選手のミウミマコンビのインタビューをするには、やはりおじさんではなく女性タレントであることは外せない条件です。
ベッキーさんは、毒を吐いたりするタイプではなく、明るくさわやかなイメージがあり、今回の番組にピッタリの人選だったと思います。
その模様はネットやテレビで確認することができます。
ただ率直に言うと、テレビ東京で放送されている内容は、制作側が対象としている視聴者の好みと私の好みは異なるため、ある種の妥協を強いられます。
私が期待するのは、試合の内容を簡潔に伝え、そこに適切な技術解説が入る流れです。
毎年1月にNHKが行う全日本選手権の中継に近いスタイルです。
一方テレビ東京の世界卓球2015は、ほとんど女子選手だけを取り上げ、バラエティとヒューマンドキュメンタリー的要素の2つが散りばめられています。
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バラエティ的要素
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アニメでお馴染みのテレ東らしく、妖怪ウォッチの人気キャラクター、ジバニャンの着ぐるみが登場しました。
番組のWebサイトでも、卓球ユニフォームを着た女性アナウンサーと子供達が、妖怪ウォッチのダンスをする映像を流していました。
番組やイベントには公式キャラクターが設定されることがあります。
今回は人気番組との相乗効果を期待したのでしょうか。
これについて批判する方もいらっしゃるでしょうが、別に全てが子どもっぽい感じになっているわけではなく、私は構わないと思いました。
選手を応援するタレントさんとして、ベッキーさんが出演していました。
過去には照英さんや石原良純さんが起用されていました。
平野美宇選手と伊藤美誠選手のミウミマコンビのインタビューをするには、やはりおじさんではなく女性タレントであることは外せない条件です。
ベッキーさんは、毒を吐いたりするタイプではなく、明るくさわやかなイメージがあり、今回の番組にピッタリの人選だったと思います。
卓球はロボット(球出しをしてくれるマシーン)を使ったり、サーブ練習など一人で出来る部分はあります。
ただそうは言っても、通常はほとんど人間を相手にして行われています。
従って双方が練習の意味や内容について理解し合う必要があります。
これまでにご紹介したエピソードで、そのあたりがギクシャクしたものがいくつかありました。
例:フォア打ちから突然全力スマッシュ、その次は無言で下回転サーブを出してくる、わけの分からない人
そういった極端な例ではないものの、疑問に感じる場面は他にもあります。
──────────────────────
ご希望の練習に私がお応えします
──────────────────────
たとえば卓球はトップ選手の試合でも、サーブで連続得点できてしまうことがあります。
ましてや初級者が上のレベルの人と試合をすると、サーブだけで簡単にやられてしまいます。
そういう経験をすると、ドライブやフットワークがまだまだでも、まずレシーブを何とかしなくてはと考える人が出てきます。
多くの指導員や経験者は、そんなことより基本がまだできていないのだから、レシーブなんてもっとあとで良いと言うはずです。
その意見は正論だと思います。
しかしレシーブが駄目だったという事実に対し、そこを何とか改善しなくてはと問題意識を持つのは自然なことです。
そのため私は練習の中の一コマとして、希望があれば初級者の人にもいろんなサーブを出すことがあります。
正直に言うと、それは多彩なレシーブ技術を身につけてもらうためではありません。
そこまでを望むのは非常に無理があります。
どんな種類のサーブがあるのか、私の手持ちのバリエーションを見てもらう&実際にボールを受けてみて、どうなるのかを実体験してもらえればそれでいいと考えています。
ただそうは言っても、通常はほとんど人間を相手にして行われています。
従って双方が練習の意味や内容について理解し合う必要があります。
これまでにご紹介したエピソードで、そのあたりがギクシャクしたものがいくつかありました。
例:フォア打ちから突然全力スマッシュ、その次は無言で下回転サーブを出してくる、わけの分からない人
そういった極端な例ではないものの、疑問に感じる場面は他にもあります。
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ご希望の練習に私がお応えします
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たとえば卓球はトップ選手の試合でも、サーブで連続得点できてしまうことがあります。
ましてや初級者が上のレベルの人と試合をすると、サーブだけで簡単にやられてしまいます。
そういう経験をすると、ドライブやフットワークがまだまだでも、まずレシーブを何とかしなくてはと考える人が出てきます。
多くの指導員や経験者は、そんなことより基本がまだできていないのだから、レシーブなんてもっとあとで良いと言うはずです。
その意見は正論だと思います。
しかしレシーブが駄目だったという事実に対し、そこを何とか改善しなくてはと問題意識を持つのは自然なことです。
そのため私は練習の中の一コマとして、希望があれば初級者の人にもいろんなサーブを出すことがあります。
正直に言うと、それは多彩なレシーブ技術を身につけてもらうためではありません。
そこまでを望むのは非常に無理があります。
どんな種類のサーブがあるのか、私の手持ちのバリエーションを見てもらう&実際にボールを受けてみて、どうなるのかを実体験してもらえればそれでいいと考えています。
2015 .04.18
今回は、毎回違ったラバーを貼り替えるというMさんについてお話しします。
──────────────────────
未知の製品に期待とロマンを求める
──────────────────────
Mさんは、オーソドックスな感じの角丸型の日本式ペンホルダーを使っています。
片面だけに表ソフトラバーを貼っていて、かなり前からラバーを貼り替える時は、それまでに使ったことのない製品を選ぶようにしているのだそうです。
なぜそんなことをするようになったのかと言えば、別段深い理由はなく、もう趣味の卓球なので、毎回違う製品に変えてみるのも新鮮な感じがあっていいかな、ぐらいの軽い気持ちなのだそうです。
そう言われてみれば、中高年の方でずーっと同じ用具を使い続けている、Mさんと正反対の人は結構いらっしゃるのではないでしょうか。
例えば、30年間ダーカーのスピード70にスレイバー一筋、なんていうおじさんは全国に400人くらいはいそうです。
Mさんは表ソフトということもあり、ラバーは長持ちしますし、本人もそんなに貼り替えたい意思はないため、2年程度使い続けることもあるそうです。
なるほどそういった長期使用なら、新製品も出てきますし、もう使っていないラバーが見当たらなくなるといったことはないでしょう。
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未知の製品に期待とロマンを求める
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Mさんは、オーソドックスな感じの角丸型の日本式ペンホルダーを使っています。
片面だけに表ソフトラバーを貼っていて、かなり前からラバーを貼り替える時は、それまでに使ったことのない製品を選ぶようにしているのだそうです。
なぜそんなことをするようになったのかと言えば、別段深い理由はなく、もう趣味の卓球なので、毎回違う製品に変えてみるのも新鮮な感じがあっていいかな、ぐらいの軽い気持ちなのだそうです。
そう言われてみれば、中高年の方でずーっと同じ用具を使い続けている、Mさんと正反対の人は結構いらっしゃるのではないでしょうか。
例えば、30年間ダーカーのスピード70にスレイバー一筋、なんていうおじさんは全国に400人くらいはいそうです。
Mさんは表ソフトということもあり、ラバーは長持ちしますし、本人もそんなに貼り替えたい意思はないため、2年程度使い続けることもあるそうです。
なるほどそういった長期使用なら、新製品も出てきますし、もう使っていないラバーが見当たらなくなるといったことはないでしょう。
今月下旬の4月26日から、中国の蘇州で世界選手権が開催されます。
主要な大会はその辺の卓球場でもよく話題になります。
先日、練習場所に併設された休憩所のテーブルで、ノートパソコンを使っている人がいました。
その方が世界選手権の情報を閲覧したついでに、昔の試合の動画を数人で見ることになりました。
現在とは異なる部分も多く、中高年の方のコメントを適宜いただきながら、いくつかの映像を視聴しました。
──────────────────────
ルールや用具の違い
──────────────────────
メインで見ていたのは、1979年にピョンヤンで開催された世界選手権でした。
当時は個人戦と団体戦が同時に開催されていました。
選手の皆さんは試合数が多く、さぞや大変だったことでしょう。
その頃もすでに中国がとても強く、毎回メダルの多くを獲得していました。
しかし男子シングルスでは小野誠治選手が、男子団体ではハンガリーが優勝しました。
メダル独占を狙っていた中国としては、まさかの出来事だったと思います。
ボールの大きさは38mmで、21点制、サーブは5本ごとに交代します。
ラバーの色は両面同色が認められていて、赤と黒以外の色もOKでした。
そのため中国の表ソフトの選手は青いラバーを、裏ソフトの郭躍華選手は茶色のラバーを使っていました。
逆にユニフォームは規制が厳しく、単色でなければなりませんでした。
そしてルールとは関係ありませんが、その頃の流行?で、皆さん体にぴったりフィットしたサイズのユニフォームをまとっていました。
今の感覚からすると、ぴちぴちでキツそうに見え、ショーパンの丈も短めでした。
対戦相手と同色のユニフォームでも問題なく、背中のゼッケンは番号だけが書かれたちっちゃなサイズでした。
主要な大会はその辺の卓球場でもよく話題になります。
先日、練習場所に併設された休憩所のテーブルで、ノートパソコンを使っている人がいました。
その方が世界選手権の情報を閲覧したついでに、昔の試合の動画を数人で見ることになりました。
現在とは異なる部分も多く、中高年の方のコメントを適宜いただきながら、いくつかの映像を視聴しました。
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ルールや用具の違い
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メインで見ていたのは、1979年にピョンヤンで開催された世界選手権でした。
当時は個人戦と団体戦が同時に開催されていました。
選手の皆さんは試合数が多く、さぞや大変だったことでしょう。
その頃もすでに中国がとても強く、毎回メダルの多くを獲得していました。
しかし男子シングルスでは小野誠治選手が、男子団体ではハンガリーが優勝しました。
メダル独占を狙っていた中国としては、まさかの出来事だったと思います。
ボールの大きさは38mmで、21点制、サーブは5本ごとに交代します。
ラバーの色は両面同色が認められていて、赤と黒以外の色もOKでした。
そのため中国の表ソフトの選手は青いラバーを、裏ソフトの郭躍華選手は茶色のラバーを使っていました。
逆にユニフォームは規制が厳しく、単色でなければなりませんでした。
そしてルールとは関係ありませんが、その頃の流行?で、皆さん体にぴったりフィットしたサイズのユニフォームをまとっていました。
今の感覚からすると、ぴちぴちでキツそうに見え、ショーパンの丈も短めでした。
対戦相手と同色のユニフォームでも問題なく、背中のゼッケンは番号だけが書かれたちっちゃなサイズでした。
2015 .04.04
昔、ミズノの卓球用品は、シューズとユニフォームが中心で、ラケットやラバーは取り扱っていませんでした。
ちょうど10年前、ラケットとラバーを発売するとアナウンスがあり、どのような製品が出てくるのか、とてもわくわくしたことを覚えています。
先月、某オークションサイトをのぞいていると、一瞬ですが同じようなときめきを感じました。
──────────────────────
慎重でありたい品定め
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なんとアシックス製の表ソフトラバーが出品されていたのです。
ロゴ部分の拡大画像を見ると、ちゃんとJTTAAのマークも入っています。
これは正式発売前の製品が、こっそり横流し&フライング販売されたのでしょうか。
まあそう考えるのはあまりにもお人好しすぎますね。
パッケージのデザインは洗練されておらず、おなじみの企業ロゴは入っていません。
出品者のコメントには、この分野の商品には詳しくありませんなどと白々しい言い訳が書いてあります。
画像をつぶさに見ていくと、表ソフトの粒と粒の間隔がかなり狭く、今のルールでは使えないのではないでしょうか。
昔の表ソフトの鋳型を改造して、JTTAA入りの偽物アシックスラバーを作ったというのが真相だと思います。
これはこれである意味興味を惹かれましたが、うっかり購入してしまうと海賊品ビジネスを支援してしまうことになりますので、後ろ髪を引かれながらも閲覧だけにとどめました。
まがい物にもいろいろあり、このアシックス製ラバーの場合、本物が存在しない架空のコピー商品ですが、圧倒的に多いのは現存する商品のパチモノです。
(追記)
昔アシックスはラバーやラケットを販売していて、その頃の製品がオークションに出されていました。事実とは異なる内容かつ、不適切な表現であったことを深くお詫びいたします。
テナジーが値上げされ少しでも安く入手しようと、オークションサイトで目玉商品を探している人はいらっしゃるはずです。
テナジーのパッケージはホログラム加工が入り、偽造対策が追加されました。
そういった対策がなぜ行われているかを考えると、あまり安すぎる出品には、最初から疑ってかかったほうがよろしいかと思います。
ちょうど10年前、ラケットとラバーを発売するとアナウンスがあり、どのような製品が出てくるのか、とてもわくわくしたことを覚えています。
先月、某オークションサイトをのぞいていると、一瞬ですが同じようなときめきを感じました。
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慎重でありたい品定め
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なんとアシックス製の表ソフトラバーが出品されていたのです。
ロゴ部分の拡大画像を見ると、ちゃんとJTTAAのマークも入っています。
これは正式発売前の製品が、こっそり横流し&フライング販売されたのでしょうか。
まあそう考えるのはあまりにもお人好しすぎますね。
パッケージのデザインは洗練されておらず、おなじみの企業ロゴは入っていません。
出品者のコメントには、この分野の商品には詳しくありませんなどと白々しい言い訳が書いてあります。
画像をつぶさに見ていくと、表ソフトの粒と粒の間隔がかなり狭く、今のルールでは使えないのではないでしょうか。
昔の表ソフトの鋳型を改造して、JTTAA入りの偽物アシックスラバーを作ったというのが真相だと思います。
これはこれである意味興味を惹かれましたが、うっかり購入してしまうと海賊品ビジネスを支援してしまうことになりますので、後ろ髪を引かれながらも閲覧だけにとどめました。
まがい物にもいろいろあり、このアシックス製ラバーの場合、本物が存在しない架空のコピー商品ですが、圧倒的に多いのは現存する商品のパチモノです。
(追記)
昔アシックスはラバーやラケットを販売していて、その頃の製品がオークションに出されていました。事実とは異なる内容かつ、不適切な表現であったことを深くお詫びいたします。
テナジーが値上げされ少しでも安く入手しようと、オークションサイトで目玉商品を探している人はいらっしゃるはずです。
テナジーのパッケージはホログラム加工が入り、偽造対策が追加されました。
そういった対策がなぜ行われているかを考えると、あまり安すぎる出品には、最初から疑ってかかったほうがよろしいかと思います。
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