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現在私が練習しているのは、初級レベルの方が多い練習場です。

全くの初心者を卒業し、それなりに打てる初級者になると、やはり練習相手は経験者を強く希望するようになってきます。

経験者は多少の荒れ球を打ち込んでも自分が打てるストライクゾーンに返してくれますし、失敗したボールをリクエストすればもう一度同じ球を出してくれます。

相手は別にインターハイ優勝経験者である必要はなく、部活で3年程度の経験があるその辺の一般選手で十分ご希望に応えることができます。

さらに相手を選択できるのであれば、シェークの裏裏かペンドラの人がより好まれます。

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私はこれまでに数名の方から、不要になったラバーをいただいたことがあります。

また、自分でも興味があって、あまり使っている人がいない少数派向けのラバーを買ったこともあります。

従って、収集した中には一通りの種類のラバーが揃っています。

練習場でそのことについて話していると、そばで聞いていたMさんが声をかけてきました。


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 魔球サーブが返せません(怒)
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Mさんは、角丸型の日本式ペンホルダーを使っている女性です。

ラケットの片面にだけ裏ソフトラバーを貼っています。

彼女は、どうしても回転がわからないサーブを返すことができず、それが腹立たしくて我慢できないそうなのです。

そこで、反転式ラケットの裏面に回転の影響を受けにくいラバーを貼り、難しいサーブを返す時のみ使いたいということでした。

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製品につける名前はとても重要です。

製品の性能や品質が優れていることはもちろん大切ですが、イメージを向上させる名前が与えられることにより、消費者の購買意欲をさらに高める効果があります。

スポーツ用品の場合、ネーミング効果がアップする典型的な例は、有名な選手の名前を冠した製品名をつけることです。

卓球用具メーカの中でこの戦略を最も強力に推し進めているのは、みなさんお察しの通りバタフライです。

バタフライは積極的に有名選手と契約を結び、これまでに多くの選手モデルラケットを販売してきました。

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いよいよ世界選手権が開催されます。

試合のあと必ずといっていいほど、中国や韓国の選手の読み方に関する話が出ます。

「解説者は『おうこう』って言ってたけど『ワンハオ』じゃないの?」

「そうそう、背中に『WANG HAO』って書いてあったわよ」

結論から言いますと日中の政府間で、人名はそれぞれの国の読み方をすることで合意しており、報道関係者はこれに沿っています。

従ってテレビ東京のアナウンサーは、王皓(おうこう)と読みます。

日本語の単語と同じで不思議な感じがあるでしょうが、丁寧選手は「ディンニン」じゃなくて「ていねい」になります。

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2012 .03.17
3月25日より、世界卓球選手権がドイツのドルトムントで開催されます。

既にテレビ東京系列では「世界卓球2012」として、今月上旬から早々と番組の宣伝が行われています。

様々な番組の出演者がラケットを手に呼びかけていて、局内では何か号令でもかかっているのでしょうか(年度末のかけこみ視聴率アップ等)?


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 今年は団体戦
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世界選手権は個人戦と団体戦が毎年交互に開催され、今年は団体戦の年になります。

個人戦では、男女のシングルス、男女のダブルス、混合ダブルスが行われます。

団体戦では国別のランキングに従って、男女それぞれ24のチームが出場します。

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電車の窓から流れる景色を眺めている時、あるいは湯船につかって目を閉じている時、ふと、こういう戦法はどうかとひらめくことが皆さんあると思います。

えっ、そんな奴は私だけですって

失礼しました(^ ^;)


私はいろんなことを空想するのが好きで、卓球のプレースタイルについても思いを巡らせることがあります。

この前も一番理にかなった戦法はどれだろうと考えていたところ、ネット上でなるほどと思った意見を目にしました。

それは、

「シェークの一本差しグリップ かつ シーミラー打法」

というスタイルです。

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今回は裏ソフトラバーについてお話しします。

裏ソフトラバー(略して裏ソフト)は、世界中で一番多く使われています。

その理由は、卓球の大きな魅力である回転をかけるのに最も適しているからです。

このラバーは摩擦係数が高く、ボールを当てた時に強くこすれば強烈なスピンをかけることができます。

前進方向の回転(ドライブ)をかけると、相手コートにバウンドした後も遠くに伸びていく威力のあるボールを打つことができます。

台から離れて激しいラリーを打ち合っているシーンは、ほとんどが裏ソフトによるものです。

また試合の中では、ベストでない位置のボールを打たなければならない場合がよくあります。

そのような時も裏ソフトなら、ボールをラバーの表面(ひょうめん)に接触させた状態でいろんなこすり方をしてさばけるため、表ソフトなど他の種類のラバーよりボールを制御し易いと言えます。

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今回はカットマンについてお話しします。

英語ではチョッパーと言いますが、日本の卓球界ではカットマンの呼称が一般的です。
(和製英語と卑下しているわけではありません)


卓球をやり始めて少し経ってから、このカットマンという存在を知りました。

一番最初は「えっ!この人なにやってるの?」という疑問を持ちました。

さらにじっくり観察していると、コートの中を縦横無尽に動き回り、何発打たれても相手の球を拾って拾いまくるというスタイルに驚きました。

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人間模様とは、複雑な人間関係を、織物のたて・よこの糸が織り成す模様にたとえた言葉です。

全国にあまたある卓球場にも、いろんな人がいらっしゃいます。

今回は私が過去にお会いした方々について、お話ししたいと思います。


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 異色のキャラクター2名
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Aさんは、20代の細身の女性です。

若い世代には貴重な存在のペンホルダー使いです。

構え方に特徴があり、ラケットを持つ右手を高々と上げて相手を威圧します。

「フラメンコダンサーみたい」と、からかわれたこともあるそうです。

会心の一撃が決まると、鳥のような甲高い声をあげます。

普通に話している分には問題ないのですが、少々気性が荒く、後片付けのやり方や、原付バイクの止め方で口論になっているのを見かけたことがあります。

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今回は、中国式ペンホルダーについてお話しします。

省略して中ペンと呼ぶ人も多いですね。


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 中ペンの存在を知る
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私が卓球をやり始めた頃、こういうラケットがあることは知りませんでした。

シェークハンドと日本式ペンホルダーの2種類のラケットしか見たことがなかったので、最初に雑誌に載っている写真を見た時、スポーツ店のショーウィンドウなどで使われる飾り物のラケットなのかと思いました。

なぜなら第一印象がちょっぴり寸詰まりで、おもちゃっぽく見えたからです。

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1970-80年代、東欧のハンガリーにヨニエル、クランパ、ゲルゲリーという3名の名選手がいました。

彼らは世界選手権の男子団体戦で中国を破るほど強く、ハンガリー三銃士と呼ばれました。


現在、韓国男子にも有名な3名の選手がいて、韓国三銃士と呼ぶ人がいます。

柳承敏(ユ・スンミン:Ryu Seung Min)

呉尚垠(オ・サンウン:Oh Sang Eun)

朱世赫(チュ・セヒュク:Joo Se Hyuk)

の3名です。

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今月、少し遅めの新年会があり参加しました。

今回はそこでで40代、50代の方に語っていただいたお話を紹介いたします。


現在のルールでは、ラケットのそれぞれの面は赤と黒のラバーを貼るよう定められています。

卓球をする人にとっては極めて当たり前のことで、それがどうしたのと思う方もいるでしょう。

しかし昔は両面同色のラバーでも問題ありませんでした。

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