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みなさんは現在の練習場所に満足されているでしょうか。

いろんな方々がかつて練習したことのある環境についてお話を伺うと、さまざまなご苦労があることが分かります。


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 狭い
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比較的多かったのが練習場所の広さに関する不満でした。

卓球なんて台の前に立ってポコポコ打つだけだから、この程度のスペースで十分という考えで割り当てられた練習場所が全国各地にあると推測されます。

そういう不幸な練習場に共通する問題点として以下があります。

・台と台の間隔が十分に取れない。

・カットマンの練習は台を移動させる必用がある。

・ロビングをすると天井に当たってしまう。


ただこれは逆の視点もあり得るでしょう。

この狭い空間だが卓球なら活用できるということで、幸運にも練習場所が確保できているケースもあるはずです。

そしてこれが卓球という競技の普及度を押し上げていることは否定できません。

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今年の世界選手権では、10年ぶりに中国以外の国や地域がチャンピオンに輝きました。

男子のダブルスで台湾のペアが、混合ダブルスで北朝鮮のペアが優勝しました。

優勝した方々を素直に讃えたいと思うのですが、一方でダブルス2種目(男子複、混合複)は真の世界一を争う形でなかったという事実もあります。

ダントツに強い中国が、この2種目についてベストメンバーで臨んでいなかったためです。


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 強すぎるのも罪?
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中国は2009年の横浜大会で混合ダブルスだけに、伸び盛りの若手メンバーや準レギュラークラスの選手を起用してきました。

もちろんそれでも十分に強いのですが、最強の布陣ではありませんでした。

次の2011年ロッテルダム大会も、混合ダブルスのみ同様の選手起用を行いました。

2008年の北京オリンピックが終わったあたりから、中国は卓球競技でのメダル独占についてどうあるべきか模索しているように思えます。

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いつでも気持よく観戦やプレーをしたいですよね。

今回は気になる行為をご紹介します。

自分に思い当たることはないか、今一度セルフチェックをいただければ幸いです。


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 貧乏揺すりのようなもの?
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張継科選手がサーブの前にボールをラケットにペシペシペシと当てる動作を、みなさんはどう感じるでしょうか。

もう見慣れてしまって何も感じない人がいるかもしれません。

選手がプレーを開始する前に、緊張をほぐしたり気持ちを整えるため、さまざまな仕草、動作を行うのを目にします。

そしてその中のいくつかは、周囲の人が見ていて気になるものもあります。

野球だとイチロー選手が打席に入って行うお馴染みのあの動作も、チームメイトの日本人選手から大リーグでやるのはやめたほうがいいと言われてたそうです。

イチロー選手は自分の考えを貫くタイプです。

また、ずば抜けた結果を出していたため、アメリカでも野球少年がこぞって真似をするほど好意的に受け入れられました。

卓球の話に戻ると、サーブの前に何度もボールを床に突く癖がある人などは、対戦相手や周囲がイライラすることがあります。

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試合の観戦はフェンスで囲まれたコートの中だけでなく、ベンチの風景も観察すれば面白い発見があります。


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 隣り合わせは良くない
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試合を見ていると対戦者のベンチがコートをはさんで向かい合うように配置されている場合と、同じ側で2つに仕切られている場合があります。

これまで私が出場したりベンチ入りした試合は全て前者の配置でした。

一方、今年1月の全日本や昨年のロンドンオリンピックは後者でした。

後者の場合、選手やコーチは何も不都合を感じないのでしょうか。

野球を見ているとまれに乱闘になることがあります。

卓球でそこまでエキサイティングすることはないでしょうが、真横に叩きのめしたい敵が座っているのはあまりいい気持ちはしないでしょうね。

オリンピックで日本女子が決勝進出を決め、ベンチで涙を流す感動的なシーンが放映されました。

そこには隣の敗れたシンガポール選手が引き上げる姿も映っていて、ものすごい形相でにらみつけている選手がいました。

こわいこわい・・・

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 世界卓球2013
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今年の世界選手権は、5月13日から20日にかけてフランス・パリで開催されます。

奇数年は個人種目が行われ、男女のシングルス、男女のダブルス、混合ダブルスが行われます。

パリは10年前の2003年にも世界選手権が開催されました。

この時はオーストリアのシュラガー選手が男子シングルスで優勝しました。

これを最後に個人戦の全ての種目で優勝者は中国選手の独占が続いています。

中国は2009年の横浜大会から、混合ダブルスについてはトップ選手を出場させず、準レギュラークラスの選手でペアを組むようになっています。

それでも他国が表彰台の一番高いところに上がることができない状況です。

シュラガー選手の有名なコメントがあります。

「僕はいつも自分より弱い選手と練習して強くなった」

これは元世界チャンピオンが語る紛れも無い事実です。

その一方でこれほど中国の突出が続いてしまうと、他国の指導者に都合のいい精神論として使われていないかという懸念があります。

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みなさんご存知の通り2020年のオリンピックでは、レスリングが除外候補であると発表されました。

2020年は東京が開催候補地として立候補しています。

日本の重要なメダル獲得源がなくなれば、開催地としては特に悲しいことです。

レスリングの継続は当たり前、野球とソフトボールは復活させ、できれば空手を入れて欲しい、そんな日本人エゴむき出しの方も中にはいらっしゃるかもしれません。

IOC(国際オリンピック委員会)は、競技種目の妥当性について常に検討を行なっています。

20世紀末までは拡大方向でしたが、開催国の負担を軽減するため少なくとも夏季大会はこれ以上増えない方向です。

現状の規模は維持し、適宜競技の入れ替えを行うこととなります。

入れ替え対象となる競技関係者や該当する競技者が多い国民にとっては、それが重大な関心の的となります。


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 卓球が外される可能性は?
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卓球は1988年に五輪競技に採用されました。

採用される基準にはいろいろあります。

最も重要なのが世界的に広く普及している点です。


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1/15から1/20の期間、東京で全日本選手権が開催されています。


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 メディアの露出度を上げる努力
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卓球に関心を持ってもらえるよう、日本卓球協会はこの大会の開催時期や試合のスケジュールに工夫を重ねてきました。


◆開催時期の見直し

以前、全日本選手権は12月に行われていました。

12月は他のスポーツもいろいろとイベントがあります。

その時期に開催すると多くのスポーツニュースの中に埋没してしまったり、序盤の段階では取り扱い自体がなされないことがあります。

またお正月は、箱根駅伝、ラグビー、サッカーが行われます。

そこで時期があまり離れておらず、比較的スポーツ閑散期となる今の時期に開催されることになりました。

これだとバッティングしているのは、大相撲とスキージャンプぐらいになります。

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少し前に市民大会があり、久しぶりに参加しました。

今回はその時にあったいくつかの出来事をお話しします。


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 読めない名前
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ビジネスやプライベートの場面でも悩むことがあるのが、名前の読み方です。

この大会でも選手の呼び出しや、団体戦でオーダー順に名前を読み上げる時、一部で混乱がありました。

カラオケやファミリーレストランではこの問題を解決するための当たり前のノウハウがあり、ウェイティングリストには名前をカタカナで書くよう案内があります。

なるほど日々「カイゼン」を行なっている企業だけのことはあります。

私は最初の対戦でオーダーを読み上げる役でした。

早速相手チームに読めない名前の方がいらっしゃいます。

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今年も残すところあとわずかになりました。

先日参加した忘年会の席でロンドンオリンピックの話題が多く出たため、今回はその内のいくつかをご紹介します。


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 サプライズがなかった卓球台
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まず最初に出たのが期待を裏切った卓球台の話でした。

国際卓球連盟のシャララ会長からリーク情報が出ていました。

ロンドンでは「フローティング卓球台」が登場するということで、わくわくしていた人も多かったと思います。

いざテレビやWebでその台を見ると、美しいデザインではあるものの、まったく「フローティング(浮かんでいる)」には見えません。

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12/1~2に千葉県の浦安で、日本卓球リーグの年間チャンピオン決定戦が行われています。

正式名称はとても長く
「内閣総理大臣杯 日本リーグプレーオフ JTTLファイナル4」
というそうです。

そこで今回はこの日本卓球リーグについてお話ししたいと思います。


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 リーグの概要
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主催している団体の名称は「日本卓球リーグ実業団連盟」ですが、企業だけでなく大学なども参加することができます。

学生リーグと同様、年2回の総当たりのリーグ戦があります。

前期・後期のリーグ戦戦績より、1部で好成績を収めた上位4チームが年末に総合優勝チームを決める試合に出場することができます。

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テレビや新聞、そしてネットなどでも卓球に関する報道がなされています。

今回はその中で気づいたことについて、お話したいと思います。


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 愛ちゃん二世
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ひところ「愛ちゃん二世」という言葉で形容された選手がいました。

以前は石川佳純選手で、少し前なら平野美宇選手か伊藤美誠選手でした。

◯◯二世というのは複数の意味があります。

ある人の子孫で二世代目に当たる人や、エリザベス二世などのように何かの位を継承した人に使われます。

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卓球の試合でもときおり審判から注意があり、イエローカードやレッドカードが出されるのを見たことがあると思います。


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 サーブは要注意
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よくあるのがサーブに関する違反です。

トスの高さが低い、真っすぐに上がっていない、手の平をちゃんと開いていない、といったものや、フリーハンドで球が隠れている、インパクトの瞬間が見えづらいなどの注意もあります。

指摘だけに留まる場合やイエローカードが出される場合もあります。

そして同じ行為が繰り返されると失点につながります。

こういう原因の分析だけだと、あぁそういうことなんですねと、さらっと終わりそうですが、サーブの指摘に選手が反発してくることは多く、毎日世界のどこかで揉めていると思います。

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