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前回に引き続き、大阪への出張のついでにTリーグの試合を観戦してきたUさんのレポートをお届けいたします。


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 二者択一を迫られる客席
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席に座り徐々にわかってきたのは、これが日本ペイントマレッツのホームゲームだということでした。

そしてたまたまですが、Uさんはマレッツ側の自由席に座りました。

マレッツ側に座った人は折りたたみ式のハリセンを渡され、それを叩いて応援することを半ば強制されました。

試合中楽器などで音を出すのは禁止されていて、ハリセンなら認められているようです。

Uさんは特にどちらかのチームを贔屓しているわけではないので、ハリセンはもらわず集団の中に控えめに座っていました。

ただし入場時に対戦相手のトップ名古屋サポーターからもらったうちわを出しておくのは良くないと考え、カバンの中に収めていました。

マレッツのホームゲームであることは認めつつ、それでも場内アナウンスまでがかなり片方にのみ肩入れし過ぎな点に疑問を抱きました。

合間合間にマレッツの応援ソングが流れていました。

手渡された資料によると、応援ソングの作詞作曲は日本ペイントの社員さんなのだそうです。


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昨年末に3回に渡り、Tリーグを観戦してきたUさんのレポートをお伝えしました。

そのUさんが今シーズンの試合を見てきたのでその内容をお伝えします。

なおいつものようにニッチな情報なので、ちゃんとした試合結果や論評を知りたい方は公式サイトでご確認いただければ幸いです。


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 都会の真ん中の体育館
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Uさんは大阪に出張する機会があり、初日の夜は大阪で開催されるTリーグ女子の試合と重なっていました。

そして幸運にも人づてで自由席のチケットを入手することができました。

昨年末は諸々の手数料を含め2324円で自由席チケットを購入しましたが、今回はタダということでUさんの顔面は緩みっぱなしでした。

Tリーグのチケットはオリンピックほどには厳格に扱われておらず、フリマサイトでの出品もOKのようでいくつか出回っているのを確認しました。

観戦を希望される方で条件が合えば、メルカリなどで入手できることもあります。


会場は大阪府立体育館でした。

大阪屈指のターミナル駅である難波(なんば)から歩いて行ける距離にあり、アクセスはすこぶる便利です。

大阪府の財政改善の一環として、家電量販店のエディオンがこの体育館の施設命名契約を結んでいます。

従って通常であれば「エディオンアリーナ大阪」と呼ぶべきなのでしょう。

しかしTリーグのWebサイトを見ると大阪府立体育館となっています。

なぜそうしているのか。

Tリーグの冠スポンサーは同じく家電量販店のノジマで、Tリーグは「ノジマ Tリーグ」であります。

どうやらライバルであるエディオンの名前は極力見せないよう忖度がなされているようです。

ちなみに日本相撲協会のサイトでは、3月場所の会場表記はエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育館)となっています。


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今年1月の全日本選手権について、大阪まで出かけた特派員D氏のレポートをお届けしました。

今回はそのD氏のお宅にお邪魔したときのことをお話しします。


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 機械はいつか壊れる
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なぜか巷ではあまり話題になっていませんが、10月に消費税が10%になります。

それについてD氏はいろいろと考えていて、新しいハードディスクレコーダーを購入しようか悩んでいました。

現在はもう4台めの機種なのだそうです。

中に残している映像を見せてもらうと当然卓球の録画があり、リオ五輪の水谷選手と許シン選手の試合や、石川選手とシャンシャオナ選手の熱い対戦がありました。

てっきり日本人選手の勝利の記録を残しておきたかったためだと思っていると、全く異なる理由に驚きました。

「自分と同じ貴重なペンホルダー選手の映像だから」というお答えでした。

さらにその前のロンドンオリンピックの録画については見当たりませんでした。

1つ前のレコーダーに録画はしていたのですが壊れてしまい、泣く泣く廃棄したそうです。

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6月20に東京オリンピックのチケット抽選が行われました。

みなさんの中で申し込まれた方はどうだったでしょうか。


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 甘く見すぎた競争率
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私は1枚だけ申し込み残念ながら、というよりむしろ当たり前の結果として当選しませんでした。

周囲で複数枚申し込んだ人も多くが涙をのみました。

当選しなかった人が口々に話していたのは「もっと沢山申し込んでいればよかった」という反省の弁です。

基本的に当選すればそのチケットは全て購入するか、全て辞退するかの二択ルールとなっています。

従って確率はとっても低いのに複数枚当たった時のことを想像してしまい、申込数を手控えてしまったことを悔やんでいました。

私も当初は3~4枚程度申し込んでみようかと考えていました。

でも全部当たってしまったらどうしよう(←今から考えるとあり得ない)、他の観戦チケットより割高だし(←オリンピックだよ)、といった迷いが生じ、結局たった1枚の申し込みに絞ってしまいました。

あーなんて馬鹿なことをしてしまったのか。

卓球は10枚くらい申し込み、他競技の安価なチケットも2~3枚申し込んでいれば良かったかもしれません。

受付時のあの混雑の度合いを見てピンとこなかった鈍い自分を恥じます。


まあ後悔先に立たずなので、ここは気持ちを切り替え次をどうするか考えたいと思います。

今後の観戦チケットの入手方法は以下の3つがあります。

1)先着販売、2)リセール、3)販売所

それぞれについて順を追ってご説明いたします。


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ゴールデンウィークの真っただ中、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

世界選手権が終わり令和に突入しました。

なんでもニッタクは「令和」の文字が入ったピン球を作り配布していたそうです。


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 購入は2段階で行われる
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さていよいよ来年は東京オリンピックです。

オリンピックは4年に一度開催されるイベントですが、自国開催となると先進国でも一生に一度くらいのチャンスと言う人がいます。

それはあながち誇張ではなく、次に日本でオリンピックが開催される時には私はまだ生きているのか何とも言えません。

卓球が開催競技から外されるかもしれませんし、オリンピックそのものが存続し続けるのかという不安もあります。

従って来年は卓球競技のどこかの日程で観戦ができないか検討中です。

まだ1年以上ありますが、チケットの申し込みはもうすぐ始まります。

まず抽選申し込みがあり、その後2020年に入ってから早いもの順での販売が行われます。

絶対に行くと決めている人は、迷わず抽選申し込みを行いましょう。

5月9日から公式販売サイトで受付が始まります。

卓球会場の東京体育館は座席数10000席で、その何割かはわかりませんが抽選申し込みで決まることになります。

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練習後に数人で入った喫茶店での話について書いてみます。

卓球の試合に関するご意見が多かったため、それに関するものに絞りました。

個性的なメンツなので一味違った内容となっています。


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 ミスを防ぐ仕組み
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Tリーグで規定違反となった試合が少しありました。

それぞれの選手にはランクがついています。

試合の質の維持のためでしょうか、高いランクの選手を多く出場させるような規定が設けられています。

女子の試合であったのは、日本ペイントマレッツでAランクの選手2名が出場し、それが規定に反していることが後で問題となりました。

対戦相手のメンバー表をにらみつつ、どのオーダーでいくかを試合ごとに悩みながら考えます。

当然諸々の規定は理解していたものの、思考をあれこれと巡らせる過程で満たしているかどうかの確認が漏れてしまったのだと思います。

それについては同情する意見が聞かれました。

でもそれと同時に再発を防ぐことも大切です。

両チームがオーダーを出すと、それがシステムに登録され会場のモニターに表示されます。

そのシステムに、選手のデータベースと照合して規定を満たしているかのチェック機能をつけるべきだという意見が出ました。

せっかくコンピューターを使っているのですから、ただ表示するだけでなく人間のミスも検出させればよいというのは至極当然なことですね。


これで思い出したのがマクドナルドのレジです。

ある日セットメニューを頼んだところ、各商品が単品として計算され、割高な料金が請求されました。

レジで応対していたスタッフは、どことなくお仕事を始めてからまだ日が浅いようでした。

間違いは良くないことですが、疑問に感じたのはレジのプログラムです。

この手のミスは全世界のどこかの店舗で必ず起きているはずです。

ヒューマンエラーを見つけ、セットメニューの料金に自動補正する仕組みがなぜ導入されていないのか不思議でなりません。


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先週大阪で開催された、全日本選手権に関するお話をお届けしたいと思います。

大阪まで出向き観戦をしてきたレポーターD氏から伺ったもので、氏の独断と偏見で収集してきた情報をお伝えいたします。


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 チケット購入から会場入りまで
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D氏が見てきたのは1月16日、大会の3日めでした。

ジュニアの試合は中盤、一般の試合はシングルスが序盤、ダブルスは中盤あたりという段階で、体育館の中には22台もの卓球台が置かれていました。

観客席は全てA席で、大人ならどこに座っても1600円でした(発券など諸々の手数料が別途必要です)。

D氏は事前にWeb上で購入手続きを行い、ローソンでチケットを受け取りました。

チケットの裏面には、必ず読んで欲しい主催者からのお願いが印刷されていました。

D氏は推定50歳の男性でそれなりに老眼が進んでいます。

裏面の文字はとても小さく、加えて黒ではなくグレーで印刷されているので読む気が失せたそうです。

必ず読んで欲しい文面なのに、読みづらいというのは何とも皮肉なことです。


会場は大阪市中央体育館で、以前にも触れたとおり半分地下に埋もれたユニークな外観の体育館です。

注目の有力選手でも初戦はミスが多く最初のゲームを失うことがあります。

木原選手や長崎選手は1ゲーム目を落としていました。

ただその過程で相手の分析も当然行っているわけで、挽回して次の試合へと駒を進めていました。


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前回、前々回に引き続き、日本ペイントマレッツ対日本生命レッドエルフの試合を見てきたUさんのお話をご紹介いたします。


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 第1、第2試合
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第1試合はダブルスでした。

田代選手が果敢にレシーブからバックハンドで仕掛けていくのが印象に残りました。

少し前まで田代選手が所属していたチームが対戦相手なので、見ていて若干変な感じがしました。


第2試合のシングルスは加藤美優選手と森さくら選手の対戦でした。

加藤美優選手はチキータの逆回転バージョン「ミユータ」を世に広めた人です。

「ミユータ」の名称は一定の流行がありましたが、現在は「逆チキータ」で定着しつつあります。

技そのものは他の選手にも採用され、伊藤美誠選手や早田ひな選手なども使っているのを見かけます。

ただし元祖ミユータを何本も生で見れたことは感激で、見事に勝利を収めました。

対する森選手はひと頃話題になっていた特徴的な声出しは改め、要所で低いうなり方に変わっていました。

レシーブは上体を静止させ、下半身は左右に動かし続ける変わった構えでした。


Tリーグにはいろいろなスポンサーが出資していて、自社の製品・サービスをアピールする機会として活用しています。

その一つとして「東京ばな奈」があります。

バナナカスタードクリームをスポンジケーキで包んだお菓子です。

会場には選手が座る席があります。

一列に並ぶ席の中央に黄色い東京ばな奈の専用台が置いてあり、選手は自由に手に取って食べることができます。

そうはなっていますが、あくまでもディスプレーであり選手がそこでお菓子をむしゃむしゃ食べる場面は想像できません。

ところがふとマレッツのベンチに目をやると、加藤選手が召し上がっている最中でした。

試合には勝ったがお菓子の誘惑には負けたのか、あるいは試合に勝ったら食べると決めていたのか、真相はわかりません。


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前回に引き続き、Tリーグの試合を見てきたUさんのお話をご紹介いたします。


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 開催場所までの道のり
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会場は高砂市にあります。

と言われても江戸っ子のUさんにとって高砂でイメージできるのは、京成電鉄の要の駅「京成高砂」になってしまいピンときません。

時間に余裕はありますが出張のついでに訪れる未知の場所です。

事前に会場周辺の地図を見て頭に入れました。

少し離れたところにショッピングセンターがあり、そこの王将で夕食を取りました。

王将は東日本と西日本で値段が異なり、いつもより44円安く中華飯が食べられたので小さくガッツポーズを決めました。

また東日本では販売終了した明治カールを見つけお土産に購入しました。

人口が9万人強の地方都市での開催なので集客の行方が気になります。

県庁所在地の神戸市からも結構離れています。

10月に名古屋で行われた試合で観客数601人というのがあり、名古屋でその数なら今回はもっと少ないかもという思いがありました。

会場周辺は普通の住宅地で、さすがに田んぼや畑は見当たりませんでした。

駐車場の誘導係の人が何人もいて、ここは車での来場者の比率が多いようでした。


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 会場内部の様子
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会場に入るには入り口でスリッパに履き替える必要があります。

一歩足を踏み入れると正面に本日の対戦である、日本ペイントマレッツと日本生命レッドエルフのロゴマークなどが入った看板が目に飛び込んできました。

特に中央のTリーグのロゴはセンスがあっていいですね。

両脇にささやかなグッズ販売所があり、その横を通って2階に上がります。

通路にはTリーグや来月に行われる全日本のポスターが貼ってありました。

アリーナの一部は黒いフェンスで仕切られ、観客から見えない部分に練習台が置かれています。

フェンス前には大型モニターが設置されていて、プロ野球の試合などでも見かける3Dのロゴがぐりぐり回っていました。

この地域での開催ということを考えると、広さや客席の数は妥当ではないかと思いました。

Uさんはコートを縦方向から見たいため、会場奥のレッドエルフ側の席に座りました。

隣の席との間に一本のテープが渡されていて、テープの向こうはコートから真っすぐ後ろになって見やすいため1500円高い席でした。

しかしその一列だけ横の安い席に座ることができ、とてもラッキーに感じたそうです。


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これまでほとんど触れていませんでしたが、3回に分けてTリーグについて書いてみたいと思います。

Tリーグはいろんな方やいろんなメディアが既にお伝えしていますので、できるだけそれらとは異なる観点での内容をお届けいたします。

また、私個人での情報収集には限りがありますので、練習場で出会ったUさんから仕入れた伝聞100%のお話であることをあらかじめお断りしておきます。


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 観戦の決断から入会手続きまで
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Uさんは「愛ちゃんより少しだけ年上です」と自己紹介してくれた女性です。

訪れたのは12月3日の、日本ペイントマレッツ対日本生命レッドエルフの試合でした。

たまたま兵庫県某所に行く機会があり、そのあと試合会場にも十分立ち寄れる時間的余裕がありました。

話を聞いていた私にはずいぶん大袈裟に聞こえたのですが、Uさんは何か運命的なものを感じたそうです。

神様が呼んでいると確信したUさんは行くしかないと決心し、チケット購入の手続きを始めました。

TリーグのWebサイトからチケットが入手できるようで、まあ当然だよねと思いつつ便利なネット社会に少しだけ感謝をしました。

いきなりチケット購入の手続きに移れるものと思っていると、その前にTリーグの会員になる必要があることが分かりました。

ああそうなのと思いながら手続きを進めると、住所氏名生年月日という重要な個人情報の入力が求められます。

近年はハッキング被害であの会社、この自治体などから情報漏洩が起きるニュースを頻繁に耳にします。

Uさんは「Tリーグさん。セキュリティ対策しっかり頼みますよ」と祈りながら、偽りのない本人情報を打ち込み、続いてクレジットカード番号も入力しました。


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今回は某所にある卓球場に行った時のことをお話ししたいと思います。


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 思いが詰まった作り
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いろいろなお店などが入っている建物の一角が卓球場へと改装されたようです。

高いロビングを上げることはできませんが台の数や広さについては満足でき、まだ新しい点は女性に好印象を与えているようです。

更衣室の棚の木はニスなどを塗っおらず、シンプル&ナチュラルな感じです。

無印良品のお店に入ったような雰囲気というと誇張しすぎかもしれませんが、今はこういう感じの作りがイケてるのかなと鈍い私でもなんとなく理解できます。

フロアの清掃もしっかりとなされていて、寝転んでストレッチ体操をしてもウェアにほこりが付着することはありません。

スタッフさんが一所懸命モップがけをしているのか、ロボット掃除機を動かしているだけなのか、まあどちらであってもきれいな点は高評価をあげたいです。

フロアは卓球台が2列で奥までずらーっと並び、窮屈な感じはありません。

列の間はお馴染みのフェンスを置いて仕切り、フロアの両サイドはベンチが置かれています。

汎用的なベンチを購入してもよかったのですが、こちらの卓球場では特注のカスタム一体型ベンチ(と表現してよいのか?)が並んでいます。

ベンチの下に荷物を入れやすいような設計にし、収納量もたっぷりです。

衝立状の高い背もたれがあり、ハンガーをかけるフックを取り付けています。

冬場はコートなどをたたむことなく、見える場所に掛けておけるのは大変便利だと思います。

ベンチの座面は掃除がしやすく低コストなプラスチック製でもよかったのに、更衣室と合わせたのか木製です。


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先日某卓球場で行われた試合に参加しました。

そこで出会った人についてお話ししたいと思います。

いろいろな場所で多くの方々と接していくと、強い個性を持った人やハプニングに必ず遭遇します。

その日は3名の方が強く印象に残りました。


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 全く笑わないAさん
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Aさんは石像のような彫りの深い顔立ちで表情も少ない女性です。

ベンチに隣り合って座った際、一般的な卓球の話を持ち出して雰囲気を和ませようとしたところ、いきなり厳しいご指摘をいただきました。

私はある選手が果敢に攻撃を仕掛けていくプレーを「ハイリスク・ハイリターン」と形容しました。

Aさんは「ハイリスクはわかるが、ハイリターンはおかしい」「卓球は凡ミスでもスーパープレーでも1点しか入らないのだから」と全く反論の余地がないお言葉を発しました。

おどけた感じでの突っ込みなら私の気持ちも楽なのですが、Aさんは真顔でズバッと斬り込んできます。

「参ったな」と心の中でつぶやきながら顔は苦笑いで「いやぁそうですね。すみません」とひとまずその場を取り繕いました。

会社にも似たようなタイプの上司がいて、ルパン三世の五右衛門のように斬って斬って斬りまくるので「斬鉄剣」というあだ名の人がいます。

Aさんも同種の「カミソリ」あるいは「ナタ」か、それでは生ぬるいので「ギロチン」あたりのニックネームが似合いそうです。

Aさんは横で試合をしている中学生を指差し批判し始めました。

件の少年は劣勢になるとふてくされ、投げやりな態度になるのです。

「彼には周囲の大人がちゃんと注意して指導しなくてはいけない」「ここの人たちは甘やかしている」とお怒りです。

腹を立ててラケットを投げたりするのなら当然注意しますが、単にムラッ気のある子どもだとしか私には思えませんでした。

ひとしきり毒を吐いてスッキリしたようで、Aさんは休憩室へと消えていきました。


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