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各種メディアで日々さまざまなニュースが報じられています。

それらの中には卓球にも影響を与えているものがあります。

先週のニュースから関係がありそうなものを拾ってみます。


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 消費増税の決定
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2014年4月1日から消費税が5%から8%に引き上げられることが最終決定されました。

政府はいろいろな方から意見を聞いたりしていましたが、すでに多くの国民は増税が取りやめになるなんてあり得ないと考えていたはずです。

ここ最近の景況感もまずまずで、政府の判断を後押ししました。

まさに「今でしょ」のタイミングで決定となりました。

さてそうなると当然のことながら、卓球用品もこれまでより増税分3%を余計に払わなければなりません。

従って多くの方は直前に商品を買い求め、駆け込み需要が発生します。

お目当ての商品は、個人の方でしたらラバーが多いでしょう。

裏ソフトの人なら数枚程度は購入するかもしれませんね。

学校などでは値の張る卓球台やロボットを考えている所がありそうです。

増税後との差額が大きいですし、年度末の予算消化という事情も影響します。

まさにウハウハ状態の年度末。

そこから新年度を迎えた2014年4月1日、一転してこの日から当面閑古鳥が鳴くことが予想されます。

これは仕方のないこと、そう諦めていたところ、バタフライが秘策を仕掛けているとの噂があります。

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初級者のご婦人でラケットの選定に迷っている人がいました。

カタログにはたくさんあるので迷うのだろうと思っていました。

しかし、それ以外の大きな理由もありそうだということが分かりました。


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 男の購買欲をそそる現行製品
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みなさんがラケットを選ぶ場合、どのような点を重視するでしょうか。

一般的には有名選手が使っていたり、最新の特殊素材を使っている製品などが人気が高いという傾向があります。

張継科(チャンジーカ)選手の最新モデルで、スーパーなんとかカーボンを使ったラケットは男子中高生の間なら話題になるでしょう。

ところがご婦人の方と話をすると、そういった点に関心がある人はまずいらっしゃいません。

新作のラケットはおろか、張継科という名前すら知らない方も多いのです。

これは別に情報に疎いなどと批判しているわけではありません。

人により程度の差はありますが、性別や年代によって関心のある分野に一定の特徴が見られます。

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今回は卓球用具メーカのヤサカを紹介したいと思います。

ヤサカと聞いてみなさんはどのような製品を思い浮かべるでしょうか。


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 ラバー
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今、強くアピールしているのはラクザシリーズのラバーです。

メーカではこれをハイブリッドエナジー型裏ソフトという新ジャンルの製品ですと宣伝しています。

スポンジを引っ張った状態にした従来テンションラバーとの違いは、安定性重視で回転性能に優れているとのことです。

ヤサカ製品のラインアップを眺めてみると、ラバー、ラケットはもちろんのこと、ウェアやアクセサリ、そしてボールや卓球台と全ジャンルを扱っていて、卓球用品の総合メーカであることが分かります。

昔からのファンにおなじみなのは、マークVシリーズのラバーです。

ご存知じゃない方もいるかもしれませんので、念のため説明しますと「V」の部分は「ファイブ」と読みます。

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二者択一の質問で、目立ちたいか、地味でありたいか、一方を選択するとしたら、みなさんはどちらを選ぶでしょうか。


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 あこがれの?全日本代表ユニ
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某所で60代ぐらいの男性Sさんと練習をご一緒させていただきました。

Sさんはミズノの日本代表モデルのユニフォームを着ていました。

ミズノはずっと日本代表モデルを提供していますが、その中でも一番インパクトのあるタイプ、そうですロンドンオリンピックのユニフォームを着用されていました。

他の方から「あっ、それオリンピックのやつですね」と声をかけられ、Sさんはうれしそうに返事をしていました。

以前にも触れましたが、私は日本代表モデルのユニフォームを着たい気持ちにはなれません。

最大の理由は恥ずかしいからです。

これは部活で万年補欠だったことが大きく影響していると思います。

卑屈に思っているんですかと言われれば、そういう部分もあります。

卓球愛好家ではなく、かつて部活で取り組んでいた立場からすると、全日本の代表選手というのは雲の上の存在です。

そんな方達が勝負に挑むときのユニフォームを、私のようなへなちょこプレーヤーが着るなんて、おこがましいにも程があります。

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将来卓球界はどのような変化を遂げるのでしょうか。

今回は私の独断で勝手に予測してみました。


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 2025年日ペンの消滅
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日本メーカでかろうじて日ペンを生産していた2社。

その2社も2025年版のカタログから遂に日ペンが消えました。

団塊世代の競技者も少なくなり、標準のラインアップで応えるのは難しいとの経営判断です。

特注では対応可能ですが、お値段は2万円からと高額です。

特に10mmの国産ヒノキ単板は、入手難に拍車がかかり天井知らずの価格高騰に陥ります。

新品は7万円、そして消費税が20%になっているので8万4千円も払うことになります。

そこで日ペン使いの方々は、中古のラケットを求めてオークションサイトを日々検索しています。

中ペンもあと3年と噂されていて、その通りなら2028年にカタログから消える運命です。

思い起こせば2013年にペンの選手がトップ10に3名(許シン、王皓、馬琳)も入っていたのが最後のペン黄金時代でした。

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練習をご一緒させてもらう人の中に、ラケットやラバーを頻繁に買っている方がいます。

その理由を考えてみるのも興味深いものがあります。


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 敗因を用具のせいにする人
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買い替え頻度が高い方で、何名かはご自身のプレースタイルに迷いを持っている場合があります。

迷いが生じるのは試合で負けた時が多いかもしれません。

スマッシュを決めに行き過ぎて自滅した場合は、ドライブで粘るスタイルにすべきと弾みを落とし回転重視の用具に変更したとします。

しばらくすると今度はトップ選手のプレーを見て考えが揺らぎます。

丹羽選手の前陣カウンターに感銘を受け、やっぱり現代卓球はこれだねと、強打に適した用具に戻します。

いろいろ試すことは悪いことではありません。

それにより知識が豊富になりますし、なぜあの人はああいうプレーをするのか、用具面から納得できることもあります。

ただあまり頻繁に変えすぎるのは問題かもしれませんね。

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みなさんは東京にお立ち寄りの際はどちらへいらっしゃるでしょうか。

スカイツリーもいいですが、日曜にふらっと立ち寄ると3時間待ちの整理券をもらって絶句することもあります。

スカイツリーは当日券より前売り券のほうが高いという、通常とは逆転した価格設定になっています。

前売り券ではあらかじめ時間帯まで決まっていて、待ちくたびれることなく入れるからです。

そこで、アタシ待つのは大嫌いという人が前売り券を買うと、マーフィーの法則のようにその時間帯だけ運悪く雨で眺めがイマイチなんてこともあったりします。

まあ日食なんかと違って、スカイツリーはまたの機会がいくらでもあるので素早く気持ちを切り替えるべきなのでしょう。


さて、卓球愛好家なら東京にある卓球関連のスポットに訪れたいとお考えの方もいらっしゃることと思います。

今回はそのいくつかをご紹介いたします。


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 ニッタク神社もとい、新田(にった)神社
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大田区にある神社です。

このブログの名前は適当につけたのですが、なんだかこちらの神社にちなんで命名したよう思われてしまいそうですね。

新田神社の境内には石の卓球台が置いてあります。



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用具の種類がたくさんあって、どれを選べばいいのか迷うのは楽しくもあり煩わしくもあります。

今回はラバーのスポンジの厚さについて説明いたします。


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 厚さの表現方法
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スポンジの厚さはミリ単位で数値表現しているメーカと、厚さを表す語句で表現しているメーカがあります。

後者の場合でもいくつかのメーカでは、それぞれの厚さを表す語句が具体的に何ミリぐらいかを説明しています。

例えばヤサカのカタログでは以下のようになっています。

特厚(MAX)、厚(2.0)、中厚(1.8)、中(1.5)、薄(1.3)、極薄(1.0)

最初の「特厚(MAX)」だけ、何ミリではなくMAXとなっています。

ルールでラバーの厚さは4mmまでと定められています。

そしてラバーのゴムシートの高さは製品によって違いがあります。

そのためぎりぎり4mmまで近づけるためには、製品の種類によってスポンジの最大厚をそれぞれ調整する必用があり、MAXとしているのではないかと考えています。

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卓球のラケットを分類すると、まずはペンとシェークハンドという違いで分けることができます。

同じシェークのラケットでも、使った時の感覚の差が大きいものとしてグリップの形状の違いがあります。

どういった種類のものがあるか、以下に列記します。


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 上位2つで9割を占める
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◆フレア

グリップの端に近づくにつれ裾広がりになっている形です。

一番よく使われているタイプで、6割ぐらいはフレアグリップではないかと言われています。


◆ストレート

真っ直ぐなグリップで、3割ぐらいの人がこのタイプを使っているそうです。

カットマン用ラケットではストレートグリップだけしかない製品も少なからずあります。


◆アナトミック

手のひらに当たるグリップの中央部分がふくらんでいるタイプです。

使っている人は数%ぐらいとのことです。

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トップ選手のユニフォームは晴れの舞台の勝負服であり、「ANA」「全農」などスポンサーのロゴを見せつける重要な広告媒体も兼ねています。

そういった方々には当然ながら無償支給されていますし、個人にスポンサー料がたっぷり払われているケースもあってうらやましい限りです。

まあ人生全てを卓球にかけていて相応の結果を出していますから、お金を払ってユニフォームを買っている私達とは別次元の存在なのにはうなづくしかありません。


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 購入するタイミング
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学校の部活で卓球をやっていると、たとえ万年補欠の選手でもチームのユニフォームを買うことになります。

またサークルや地域のこじんまりとしたクラブでも、お揃いのユニフォームにすることはよくあります。

そういったユニフォームは購入した時には気づきにくいのですが、月日が経過すると入手困難になり困る場合があります。

メーカは一定期間販売を行い、定期的に新商品に置き換えていきます。

生産終了後に追加加入したメンバーがユニフォームを入手しようとすると、販売店を渡り歩いて探したり、ネットで検索することになります。

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TSPから新作の黒いラケットが発売されています。

ブラックバルサシリーズという製品名で、グリップや厚さの違いにより5種類のバリエーションがあります。


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 前作への意見を反映した改良品
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前作にバルサプラスシリーズというのがあり、それの見直しを行ったのが今回の製品です。

両者のラインアップを比較してみると、以下のようになっています。

◆攻撃用
 厚さ:10.5mm/8.5mmの2種類、グリップ:フレア/日本式角丸型の2種類
 ↓
 厚さ:8.5mm、グリップ:フレア/中国式の2種類

◆オールラウンド用
 厚さ:7.5mm/6.5mmの2種類、グリップ:フレア
 ↓
 厚さ:6.5mm、グリップ:フレア/中国式の2種類

◆カット用
 厚さ:5.5mm/4.5mmの2種類、グリップ:ストレート
 ↓
 厚さ:4.6mm、グリップ:ストレート

板の厚さが集約されたのは、種類が多すぎて販売店から絞って欲しい要望があったのかもしれません。

また前作であった一番分厚い10.5mmというのは、単板の日本式ペンホルダーなら違和感はありません。

しかし合板ラケットでさらにシェークだと、あまり存在しないサイズのため販売数が伸びなかったのではと想像します。

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テレビ東京の番組に「カンブリア宮殿」というのがあります。

5/9の放送では、バタフライが紹介されます。

5/13からパリで世界選手権が開催され、テレビ東京は「世界卓球2013」として放送します。

その関係があって、この時期、この内容で取り上げられるようです。


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 リーダーかニッチャーか
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番組でバタフライはニッチ市場で活躍しているメーカ(ニッチャー)という紹介になるようです。

企業の競争戦略でリーダー、チャレンジャー、フォロワー、ニッチャーといった用語が出てきます。

それぞれの特徴をざっと説明すると以下のようになります。

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