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製品につける名前はとても重要です。

製品の性能や品質が優れていることはもちろん大切ですが、イメージを向上させる名前が与えられることにより、消費者の購買意欲をさらに高める効果があります。

スポーツ用品の場合、ネーミング効果がアップする典型的な例は、有名な選手の名前を冠した製品名をつけることです。

卓球用具メーカの中でこの戦略を最も強力に推し進めているのは、みなさんお察しの通りバタフライです。

バタフライは積極的に有名選手と契約を結び、これまでに多くの選手モデルラケットを販売してきました。

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今回は裏ソフトラバーについてお話しします。

裏ソフトラバー(略して裏ソフト)は、世界中で一番多く使われています。

その理由は、卓球の大きな魅力である回転をかけるのに最も適しているからです。

このラバーは摩擦係数が高く、ボールを当てた時に強くこすれば強烈なスピンをかけることができます。

前進方向の回転(ドライブ)をかけると、相手コートにバウンドした後も遠くに伸びていく威力のあるボールを打つことができます。

台から離れて激しいラリーを打ち合っているシーンは、ほとんどが裏ソフトによるものです。

また試合の中では、ベストでない位置のボールを打たなければならない場合がよくあります。

そのような時も裏ソフトなら、ボールをラバーの表面(ひょうめん)に接触させた状態でいろんなこすり方をしてさばけるため、表ソフトなど他の種類のラバーよりボールを制御し易いと言えます。

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今回は、中国式ペンホルダーについてお話しします。

省略して中ペンと呼ぶ人も多いですね。


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 中ペンの存在を知る
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私が卓球をやり始めた頃、こういうラケットがあることは知りませんでした。

シェークハンドと日本式ペンホルダーの2種類のラケットしか見たことがなかったので、最初に雑誌に載っている写真を見た時、スポーツ店のショーウィンドウなどで使われる飾り物のラケットなのかと思いました。

なぜなら第一印象がちょっぴり寸詰まりで、おもちゃっぽく見えたからです。

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初心者の方は、ラバー貼りラケットといって、あらかじめラケットにラバーが貼ってある入門者向けラケットを使うことが多いと思います。

アミューズメント施設や温泉宿での卓球場でよく使われていて、低価格でお求めやすく、遊びで卓球を楽しむにはこれで十分です。

ここから一歩踏み込んで、ある程度継続して卓球をしたいと思われる方は、ラバーと板だけのラケットを、それぞれ個別に購入することをお勧めしています。

ラバーが劣化してくると交換することになりますが、ほとんどのラバー貼りラケットは貼り替えることを考慮していないため、ラバーを剥がすのに苦労することになります。

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今回も引き続きラケットのお話をしたいと思います。

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 板の枚数はほとんどが奇数
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合板ラケットには5枚か7枚の板が使われているものが多く、それ以外の枚数でも3枚や9枚など大部分が奇数になっています。

通常合板は強度を確保するため、木目が縦横交互になるように板を貼り合わせます。

一番外側になる両面は縦方向の木目にするので、結果的に奇数枚数を貼り合わせた板になる場合が多くなります。
(一部に4枚や6枚という偶数枚数の合板を使ったものもあります)

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今回は、一部の愛好家を魅了してやまない単板ラケットについてお話しします。

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 単板と合板
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ラケットの板(ブレード)には、1枚だけの板を使った単板(たんばん)と、複数の薄い板を接着剤で貼りあわせて作った合板(ごうばん)の2種類があります。

単板と合板のどちらも、卓球の世界では少し特殊用語化しています。

「単板」というのはそれほど一般的な用語ではないようで、掲載されていない辞書があったり、合板を構成する薄い板と説明している辞書があります。

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今回は試合の際、私達が身にまとうものについてお話します。

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 協会の承認が必要なユニフォーム
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卓球で使用する用具やウェア類には、ITTF(国際卓球連盟)やJTTA(日本卓球協会)の承認済の製品を使用するよう定められているものがあります。

試合の際、選手各自が準備するものの中では、ラケット、ラバー、ユニフォームの3つが該当します。

ラケットとユニフォームについてはJTTAの承認が、ラバーについてはITTFの承認がなされたものを使用することになっていて、そうでないものを試合で使う場合は、審判長の許可を得る必要があります。

承認があれば、ルールに基づいた基準を満たしていることの証となり、利用者に安心感を与えることができます。

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以前、裏ソフトを貼っていてもドライブは打たず、ミート打ち主体の方には表ソフトに変更した方がいい場合があると言いました。

詳細な理由は繰り返しになるため省略しますが、

・相手の回転に影響されにくくなる

・ラバーが長持ちし手入れも簡単

というメリットがあります。

しかし同じ裏ソフトでも別のラバーに替えて失敗することがあるのに、裏から表に替えるというのは重大なことです。

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今回は卓球専門雑誌についてお話しします。

現在発行されている月刊誌では、以下の3種類が有名です。

1.卓球レポート

2.ニッタクニュース

3.卓球王国


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◆卓球レポート
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タマス(バタフライ)が毎月20日に発売しています。
定価は¥400です。

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これまでに多くの練習場を使わせて頂く機会があり、それぞれの場所で準備をしていると様々なタイプの台があることに気づきます。


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上板分離式の台
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もうあまり見かけることはありませんが、かなり古いタイプで上板と脚が分離している組み立て式の台を使っている体育館がありました。

どのような台かイメージがわかない方もいらっしゃると思います。

(本件とは全く関係のない方のブログの画像ですが)こんな感じです。
http://suzukiq.blog.ocn.ne.jp/photos/uncategorized/2007/10/05/r0011394.jpg

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市販されているラケットには軽いラケット、重いラケットいろいろあります。

軽いのもと重いものでは倍近い重さの差があります。

例:バタフライのドライブキラー(平均重量59g±5g)
  ジュウイックのユーロチョッパー(平均重量100g±5g)


両面にぶ厚いラバーを貼り総重量が190gあたりになってくると、成人男性でも扱うのが苦しくなってきます。

通常のフォア打ちなら大丈夫ですが、ブチ切れのツッツキをバックハンドのドライブで返す場合のように、大きな手首の返しとスイングスピードが要求される場面では、手にかなりの負担がかかります。

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皆さんは用具をどこでお買い求めになっていますか?

最寄りのスポーツ店という方は多いと思います。

しかし他にもネットショッピングという購入方法があります。

一般商品におけるネットショッピングは著しい伸びを見せており、卓球用品についても統計データはありませんが、利用者が増えているのは確実と見られます。


取り扱いをしている業者はいろいろあります。

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