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卓球用品では脇役の扱いになりますが、今回はタオルについてお話しします。


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 夏が苦手のシロクマ体質
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私は体を動かし始めると、普通の人より体温上昇と水分消費が激しい傾向があります。

そのため、真夏に冷房の入っていない場所で練習すると熱中症になることがよくあります。

普段体温を測ると35度台の場合があり、なにかこのことが反動となっているのでしょうか。

夏場は体の具合を見ながらの練習となり、内容や時間にも制約が出て大変残念です。

では冬はどうかというと、すぐに体が火照ってくるのでちょうどいい感じです。

練習の最初からいつも半袖半パンの状態です。

私は足の故障を回避するため、常に準備運動でいくつかのストレッチ体操をします。

そのうちの1つは、床に寝転んだ状態で下半身をねじる運動です。

冷えきった体育館の床の上に涼しげな格好で横たわっていると、少し離れたところからジャージ姿のご婦人達の視線を感じることがあります。

「寒そ~」という無言の感想が伝わってきます。

気温が低いからといって袖や裾が長い衣服を着用していると、体にまとわりついて動きにくいですし、できれば最初からジャージ類は脱いだほうがいいと思います。

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3月28日から3月31日まで、中国広州でワールドチームクラシックという大会が開催されていました。

日本選手は複数のユニフォームを準備していて、女子の場合昨年の世界選手権用に作られたチェック柄のデザインをベースにしているものでした。


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 私が好きなのは2005年上海大会ユニ
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今年も5月13日からパリで世界選手権が行われます。

おそらく今月には新しい全日本チームのユニフォームが発表されることでしょう。

そして1年間国際大会で代表選手が着用することになると思います。

毎年、国の代表選手向けに新作ユニフォームが開発されるというのは大変恵まれたことです。

他国の選手でも毎年ユニフォームを換えるチームはあります。

しかしその国の代表選手向けにデザインされたものではなく、メーカの新作に合わせた形だったりします。

それだけ日本ではメーカが卓球競技を重視していることが伺えます。

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各社から2013年春の新製品が次々と発表されています。

バタフライでは一番の目玉は、張継科(チャンジーカ)選手モデルの新ラケットです。


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 値付けの妙
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4種類中最高級の製品はお値段なんと¥34,650で、今後どこまで高額な商品が登場してくるのかちょっぴり不安を覚えます。

高価格帯のラケットといえば、ジュウイックが販売しているドクトル・ノイバウアシリーズや、少し前にはボルコシリーズというのがありました。

高いものでは4万円~5万円台というお値段です。

これらは特殊なラバーとの組み合わせを想定していたり、オーダーメイドならではの希少価値や独特の質感を希望する人向けで、ニッチ商品の位置づけでした。

また超特別品ではニッタクがリズーという厳選素材で作ったラケットがあり、30万円という驚愕の価格で限定発売されていたことがあります。

今回のバタフライの新製品は、そのようなラケットとは一線を画すラインアップの中心となる商品です。

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各社が出している製品を眺めていると、コンセプト、打ち出し方、他の製品とのラインアップなどで少し疑問に感じるものがあります。

練習仲間からいただいた意見のいくつかをご紹介したいと思います。


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 太っ腹な付録で訴求力アップ
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昔、アンドロの上位モデルのラケットで、もれなくラケットケースが付いていた製品がありました。

いかにもおまけで付けているようなケースではなく、しっかりとした作りで洗練されたデザインでした。

書店に足を運ぶと似たような体験ができます。

女性雑誌にはこれでもかと言わんばかりのすごい付録がついているものがあり、男性の私ですら思わず見入ってしまうことがあります。

アンドロ社の商品企画担当者は、同じような効果を狙ったのでしょうか。

でも正直なところ、そういう高性能ラケットを購入する人ならラケットケースはすでに持っています。

例えばラバー貼りラケットにピン球が付いているのは、その製品の利用者のことをよく考えていると思います。

卓球を始めるにあたりボールも準備したいという要望や、買ったラケットで球突きをして打球の感覚を養えるという効果もあります。

そしてピン球なら、たとえ余分にあっても邪魔になりません。

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今回は、中国の卓球ショップに行った時のことについてお話ししたいと思います。


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 香港そして中国へ
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まず飛行機で香港まで行きました。

吉野家があったので入ってみると、牛丼にコーラがついて出てきました。

日本ではお目にかかれないメニューもあり面白いです。

その後いろんなお店をざっと巡り、翌日、電車に乗って大陸のほうに向かいました。

香港は1997年に中国に返還されましたが、パスポートを見せ入国審査並の手続きを経て香港→中国に入ることになります。

中国でお会計の時は人民元で支払うので、香港ドルとは別に再度両替が必要です。

人民元は紙幣の紙質にやや難があり、日本人なら最初は誰しも驚くと思います。

香港ドルは比較的紙質は良く、10ドル札はポリマー紙幣という合成樹脂を使ったお札なのでツルツルしています。

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以前、選手の名前をつけたラケットについてお話をしました。

メーカの担当者は購入者になんとか関心を持ってもらえるよう、製品の命名についていろいろと頭をひねっています。


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 思いをふくらませ記憶に残る名前
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バタフライのおなじみのラケットに「ビスカリア」「アイオライト」というのがあります。

ビスカリアは花の名前、アイオライトは宝石の名前です。

美の象徴である花や宝石にちなんだ名前は良いイメージを与え、音の響きも美しく聞こえます。

各社の製品名の多くは横文字で、一部に和名もあります。

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ラバーを貼り換えるとき、毎回同じラバーであることが多いと思います。

それは手慣れたいつもの作業である一方、別の製品を買った場合どこが違うのだろうかと考えたことがあるかもしれません。


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 パッケージング
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多くのラバーは紙のジャケットを被せ、透明の袋に入って販売されています。

バタフライは今年から、外側の袋を新しいものに順次切り替えていく計画です。

ホログラムを施し偽造品対策を強化していくのです。

まだ新しい袋を実際に見ていませんが、ホログラムであれば紙ジャケットのスリット部分から、ラバーの現物をこれまでどおり確認できそうなので問題無いと思います。

あまり関心のない人は、それがどうしたのと考えるかもしれません。

あの切込みが入って、ラバーがちらっと見えているところはとても大切なのです。

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ラバーの性能が劣化しないよう、日々いろいろな方法でお手入れをされていることと思います。

特に裏ソフトをご利用の方は、クリーナー液でホコリを拭き取り、そのあと保護シートを貼ることで粘着力を維持している人も多いでしょう。

あるご婦人で、保護シートは美容パックみたいとおっしゃった方がいました。

それには私も同感で、ラバーには女優さんのお肌と同等の手厚いケアが要求されます。

温度変化に気をつけ、当然ですが直射日光は避けるというあたりも似ていますね。

これらのお手入れは、主にシートの引っ掛かりを維持することに重点を置いていると思います。

では、弾みについてはどうでしょうか。

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マイナーな用具の話題で恐縮ですが、今回は反転式ペンホルダーについてお話しします。


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 日本式ペンの派生バージョン
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反転式ペンホルダーとは日本式ペンホルダーの一種で、反対側の面も回転させて握れるようグリップの真ん中以降が削り取られたような形をしています。

そして人差し指を引っ掛けるグリップはラケットの両面にあります。

もう一つのペンホルダーである中国式ペンホルダーはグリップが平らなため、同様にラケットを回転させることができます。

しかし一般的には、日本式ペンホルダーの細くてコルク製のグリップを変更したものだけが反転式と呼ばれています。

これは以下の様な理由ではないかと推測しています。

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用具やプレースタイルの選択は、ルールのさじ加減で大きく変わってしまうことがあります。

また時代の変化とともに流行り廃れがあります。

そういった流れの中にある、保護・淘汰・禁止というキーワードで今回はお話してみたいと思います。


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 保護:若い苗を育てる
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全日本選手権には小学生を対象にした、ホープス(6年生以下)、カブ(4年生以下)、バンビ(2年生以下)というカテゴリが設けられています。

夏に開催されるこの大会には、特別推薦枠というのがあります。

各都道府県でペンホルダーの選手1名を、推薦枠で全国大会に追加出場させることができるのです。

詳細についてはいくつかの条件がありますが、大変魅力的です。

これならペンホルダー使いになろうかと本人が希望したり、周囲の大人がそうさせるかもしれません。

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試合ではルールに適合した用具を使います。

各地で開催される市民大会レベルであれば、選手が使用するラケットをじっくり検査することはまずありません。

これは市民の交流の場に疑いの目を向けるのは好ましくなく、性善説の立場に立とうという考えです。

というのは冗談で、検査するのは手間がかかりますし、万が一不正な用具を使われたとしても、ナントカ市民大会程度なら影響がないというのが現実的な理由です。


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 多岐にわたる検査
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一方、トップクラスの選手が参加する大会では、いろいろなチェックが行われます。

テレビの中継番組を見ていると、審判が物差しを当ててラケットを調べているシーンが記憶に残っている方もいると思います。

あれは主にラバーについての検査を行なっていて、厚さ、大きさ、表面の
状態などをを確認しています。

たまに指摘されるのが厚すぎるラバーです。

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以前、大型ラケットについてお話ししたことがあります。

守備型の選手は、主に大ぶりで弾みを抑えたラケットを使います。

これは広範囲のボールを拾うという目的から生まれたラケットです。

今回は、別の角度から用具に関する規格を考えてみたいと思います。


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 長身選手には大型ラケット?
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一般に人間が使う道具は、誰に対しても共通の大きさで作られているものと、個人の体格の差に合わせていくつかのサイズが準備されているものがあります。

卓球の競技者にはいろいろな体格の人がいます。

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