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今回は、中国の卓球ショップに行った時のことについてお話ししたいと思います。


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 香港そして中国へ
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まず飛行機で香港まで行きました。

吉野家があったので入ってみると、牛丼にコーラがついて出てきました。

日本ではお目にかかれないメニューもあり面白いです。

その後いろんなお店をざっと巡り、翌日、電車に乗って大陸のほうに向かいました。

香港は1997年に中国に返還されましたが、パスポートを見せ入国審査並の手続きを経て香港→中国に入ることになります。

中国でお会計の時は人民元で支払うので、香港ドルとは別に再度両替が必要です。

人民元は紙幣の紙質にやや難があり、日本人なら最初は誰しも驚くと思います。

香港ドルは比較的紙質は良く、10ドル札はポリマー紙幣という合成樹脂を使ったお札なのでツルツルしています。

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以前、選手の名前をつけたラケットについてお話をしました。

メーカの担当者は購入者になんとか関心を持ってもらえるよう、製品の命名についていろいろと頭をひねっています。


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 思いをふくらませ記憶に残る名前
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バタフライのおなじみのラケットに「ビスカリア」「アイオライト」というのがあります。

ビスカリアは花の名前、アイオライトは宝石の名前です。

美の象徴である花や宝石にちなんだ名前は良いイメージを与え、音の響きも美しく聞こえます。

各社の製品名の多くは横文字で、一部に和名もあります。

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ラバーを貼り換えるとき、毎回同じラバーであることが多いと思います。

それは手慣れたいつもの作業である一方、別の製品を買った場合どこが違うのだろうかと考えたことがあるかもしれません。


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 パッケージング
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多くのラバーは紙のジャケットを被せ、透明の袋に入って販売されています。

バタフライは今年から、外側の袋を新しいものに順次切り替えていく計画です。

ホログラムを施し偽造品対策を強化していくのです。

まだ新しい袋を実際に見ていませんが、ホログラムであれば紙ジャケットのスリット部分から、ラバーの現物をこれまでどおり確認できそうなので問題無いと思います。

あまり関心のない人は、それがどうしたのと考えるかもしれません。

あの切込みが入って、ラバーがちらっと見えているところはとても大切なのです。

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ラバーの性能が劣化しないよう、日々いろいろな方法でお手入れをされていることと思います。

特に裏ソフトをご利用の方は、クリーナー液でホコリを拭き取り、そのあと保護シートを貼ることで粘着力を維持している人も多いでしょう。

あるご婦人で、保護シートは美容パックみたいとおっしゃった方がいました。

それには私も同感で、ラバーには女優さんのお肌と同等の手厚いケアが要求されます。

温度変化に気をつけ、当然ですが直射日光は避けるというあたりも似ていますね。

これらのお手入れは、主にシートの引っ掛かりを維持することに重点を置いていると思います。

では、弾みについてはどうでしょうか。

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マイナーな用具の話題で恐縮ですが、今回は反転式ペンホルダーについてお話しします。


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 日本式ペンの派生バージョン
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反転式ペンホルダーとは日本式ペンホルダーの一種で、反対側の面も回転させて握れるようグリップの真ん中以降が削り取られたような形をしています。

そして人差し指を引っ掛けるグリップはラケットの両面にあります。

もう一つのペンホルダーである中国式ペンホルダーはグリップが平らなため、同様にラケットを回転させることができます。

しかし一般的には、日本式ペンホルダーの細くてコルク製のグリップを変更したものだけが反転式と呼ばれています。

これは以下の様な理由ではないかと推測しています。

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用具やプレースタイルの選択は、ルールのさじ加減で大きく変わってしまうことがあります。

また時代の変化とともに流行り廃れがあります。

そういった流れの中にある、保護・淘汰・禁止というキーワードで今回はお話してみたいと思います。


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 保護:若い苗を育てる
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全日本選手権には小学生を対象にした、ホープス(6年生以下)、カブ(4年生以下)、バンビ(2年生以下)というカテゴリが設けられています。

夏に開催されるこの大会には、特別推薦枠というのがあります。

各都道府県でペンホルダーの選手1名を、推薦枠で全国大会に追加出場させることができるのです。

詳細についてはいくつかの条件がありますが、大変魅力的です。

これならペンホルダー使いになろうかと本人が希望したり、周囲の大人がそうさせるかもしれません。

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試合ではルールに適合した用具を使います。

各地で開催される市民大会レベルであれば、選手が使用するラケットをじっくり検査することはまずありません。

これは市民の交流の場に疑いの目を向けるのは好ましくなく、性善説の立場に立とうという考えです。

というのは冗談で、検査するのは手間がかかりますし、万が一不正な用具を使われたとしても、ナントカ市民大会程度なら影響がないというのが現実的な理由です。


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 多岐にわたる検査
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一方、トップクラスの選手が参加する大会では、いろいろなチェックが行われます。

テレビの中継番組を見ていると、審判が物差しを当ててラケットを調べているシーンが記憶に残っている方もいると思います。

あれは主にラバーについての検査を行なっていて、厚さ、大きさ、表面の
状態などをを確認しています。

たまに指摘されるのが厚すぎるラバーです。

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以前、大型ラケットについてお話ししたことがあります。

守備型の選手は、主に大ぶりで弾みを抑えたラケットを使います。

これは広範囲のボールを拾うという目的から生まれたラケットです。

今回は、別の角度から用具に関する規格を考えてみたいと思います。


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 長身選手には大型ラケット?
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一般に人間が使う道具は、誰に対しても共通の大きさで作られているものと、個人の体格の差に合わせていくつかのサイズが準備されているものがあります。

卓球の競技者にはいろいろな体格の人がいます。

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試合や練習で使う卓球用品ですが、それらにまつわる話題は尽きることがありません。

今回はその中でも品質面について考えてみたいと思います。


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 トレ球をあなどるなかれ
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みなさんが練習をされている所の予算はどうでしょうか。

ボールは全てスリースターというリッチな練習場もたまにありますが、多球練習では安価なトレーニング球(トレ球)を使っているのではないでしょうか。

スリースター、トレ球という複数の種類のボールを使うと、やはりどうしても混ざってしまうという悩みがあります。

ボールに印刷されたマークを見ながら一つ一つ分別するのは大変です。

そういった問題から、判別しやすい仕組みを取り入れている練習場がありました。

スリースターは白で、トレ球はオレンジという使い分けです。

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知人のお下がりのラケットを使っていた方がいました。

そろそろ新しいラケットとラバーに替えようと思い、カタログを見ていました。

ページをパラパラとめくってしばらくした後「どれがいいのか分からない」と、ため息混じりにつぶやきました。

お気持はよく解ります。


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  店員さんは頼りになるか
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初級者の人でも攻撃向けか守備向けかや、自分はなんとなくこのあたりの商品かなというぼんやりとした判断はつきます。

でも同じタイプの商品があんなにいっぱい載っていたら、さすがに戸惑ってしまいますよね。

大手メーカになると、品揃えの豊富さを他社と張り合っているような雰囲気を感じます。

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今回はラケット、ラバーのお手入れについてお話したいと思います。


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 ホコリが大敵の裏ソフト
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一番お手入れが面倒なラバー、それは悲しいかな利用者が最も多い裏ソフトです。

表面の摩擦力を維持するため、みなさんホコリには大変神経質で、試合中も1ポイントごとにラケットの表面を確認する人もいます。

黒の粘着ラバーだと、ホコリがつきやすい上によく目立つので最悪です!

気になる部分があれば息を吹きかけて拭き取り、台の上も自分の顔を拭くタオルでホコリを払うシーンをよく目にします。

練習が終わればクリーナーで汚れを落とし、表面に保護用のフィルムを貼っている人も多いですね。

高額なラバーだとできるだけ長持ちさせたいですし、お気持はよくわかります。

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ラケットを選ぶとき、みなさんはどんな情報をよりどころとしているでしょうか。

板の材質、グリップ形状など、いろいろなポイントがあります。

そういった中で重要度が高く、判断が難しい指標として「弾み」があります。


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 各社が独自に指標を設定
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弾みの表現は各社各様で、数値化して表現している場合と定性的な表現を使っている場合の2つに大別できます。

数値化して表現しているケースでは、ある基準とする弾みを決め、そこから相対的にどの程度弾みが強いか/弱いかを示しています。

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