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今回も引き続きラケットのお話をしたいと思います。

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 板の枚数はほとんどが奇数
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合板ラケットには5枚か7枚の板が使われているものが多く、それ以外の枚数でも3枚や9枚など大部分が奇数になっています。

通常合板は強度を確保するため、木目が縦横交互になるように板を貼り合わせます。

一番外側になる両面は縦方向の木目にするので、結果的に奇数枚数を貼り合わせた板になる場合が多くなります。
(一部に4枚や6枚という偶数枚数の合板を使ったものもあります)

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今回は、一部の愛好家を魅了してやまない単板ラケットについてお話しします。

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 単板と合板
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ラケットの板(ブレード)には、1枚だけの板を使った単板(たんばん)と、複数の薄い板を接着剤で貼りあわせて作った合板(ごうばん)の2種類があります。

単板と合板のどちらも、卓球の世界では少し特殊用語化しています。

「単板」というのはそれほど一般的な用語ではないようで、掲載されていない辞書があったり、合板を構成する薄い板と説明している辞書があります。

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今回は試合の際、私達が身にまとうものについてお話します。

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 協会の承認が必要なユニフォーム
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卓球で使用する用具やウェア類には、ITTF(国際卓球連盟)やJTTA(日本卓球協会)の承認済の製品を使用するよう定められているものがあります。

試合の際、選手各自が準備するものの中では、ラケット、ラバー、ユニフォームの3つが該当します。

ラケットとユニフォームについてはJTTAの承認が、ラバーについてはITTFの承認がなされたものを使用することになっていて、そうでないものを試合で使う場合は、審判長の許可を得る必要があります。

承認があれば、ルールに基づいた基準を満たしていることの証となり、利用者に安心感を与えることができます。

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以前、裏ソフトを貼っていてもドライブは打たず、ミート打ち主体の方には表ソフトに変更した方がいい場合があると言いました。

詳細な理由は繰り返しになるため省略しますが、

・相手の回転に影響されにくくなる

・ラバーが長持ちし手入れも簡単

というメリットがあります。

しかし同じ裏ソフトでも別のラバーに替えて失敗することがあるのに、裏から表に替えるというのは重大なことです。

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今回は卓球専門雑誌についてお話しします。

現在発行されている月刊誌では、以下の3種類が有名です。

1.卓球レポート

2.ニッタクニュース

3.卓球王国


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◆卓球レポート
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タマス(バタフライ)が毎月20日に発売しています。
定価は¥400です。

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これまでに多くの練習場を使わせて頂く機会があり、それぞれの場所で準備をしていると様々なタイプの台があることに気づきます。


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上板分離式の台
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もうあまり見かけることはありませんが、かなり古いタイプで上板と脚が分離している組み立て式の台を使っている体育館がありました。

どのような台かイメージがわかない方もいらっしゃると思います。

(本件とは全く関係のない方のブログの画像ですが)こんな感じです。
http://suzukiq.blog.ocn.ne.jp/photos/uncategorized/2007/10/05/r0011394.jpg

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市販されているラケットには軽いラケット、重いラケットいろいろあります。

軽いのもと重いものでは倍近い重さの差があります。

例:バタフライのドライブキラー(平均重量59g±5g)
  ジュウイックのユーロチョッパー(平均重量100g±5g)


両面にぶ厚いラバーを貼り総重量が190gあたりになってくると、成人男性でも扱うのが苦しくなってきます。

通常のフォア打ちなら大丈夫ですが、ブチ切れのツッツキをバックハンドのドライブで返す場合のように、大きな手首の返しとスイングスピードが要求される場面では、手にかなりの負担がかかります。

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皆さんは用具をどこでお買い求めになっていますか?

最寄りのスポーツ店という方は多いと思います。

しかし他にもネットショッピングという購入方法があります。

一般商品におけるネットショッピングは著しい伸びを見せており、卓球用品についても統計データはありませんが、利用者が増えているのは確実と見られます。


取り扱いをしている業者はいろいろあります。

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今回は卓球のラケットに関する2回目のお話、とりわけユニークなラケットをご紹介します。


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 独特の形状
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◆軍配型ラケット

ティバーのスウィングフォーエス(Swing IV-S)
http://www.tibhar.jp/blade/swing_ivs.jpg
フランスのエロワ選手が使っていることで有名です。

◆極厚ラケット

ヨーラのR1
http://www.ttshop.cn/img/upfilepic/2007121313564589885.jpg
厚さが13.5mmもあります。

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今回はピン球に関するお話(その2)です。


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硬いニッタク、柔らかいTSP
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ある程度上達してくると打球感でボールの違いが分かってきます。

このボールの違いとは、以前お話ししたラージボール(44mm)と通常のボール(40mm)の違いということではありません。

同じ40mmのボールでもメーカーにより打球感が異なります。

例えばニッタクのボールと、TSPのボールを打ち比べた場合、ニッタクは硬い感じで、TSPは柔らかい感じがします。

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今回は私の主観的な意見が強いかもしれませんが、少数派のラバーである表ソフトラバーと粒高ラバーについて、お勧めしたい場合とそうでない場合について述べたいと思います。


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 表ソフトのススメ(シニアの方へ)
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ラバーには大きく分けて裏ソフトと表ソフトがあります。

裏ソフトは表面が平坦で、シート裏側の粒の面がスポンジと接着されたラバーです。

裏ソフトは回転をかけるのに適していますが、その反面、相手の回転にも影響されやすいという特徴があります。

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今回はラージボールについてお話しします。

「ラージボール」が初耳の方は、ピン球だけの話なのかと思われるかもしれません。

「ラージボール」は単にボールだけを指すこともありますし、「ラージボールを使った卓球競技」を指すこともあります。

卓球をやっている人の間では、省略してよく「ラージ」と呼ばれます。


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ラージボールは1988年に日本で生まれました。
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