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ここ最近練習をご一緒させていただく方は、それなりに打てる初級レベルの人が多い状況です。

そういった方々から時々アドバイスを求められ、いろいろ悩みながら意見させてもらっています。

ある程度共通したことがあるので、今回はそれをご紹介致します。


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 スタンスは肩幅の二倍
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体のすぐそばに来たボールはうまく返球できるのですが、少し離れた位置や若干フォア寄りのミドルに来たボールを打ち損じる方がいます。

なぜなのかなと思い、全く同じ体勢・打ち方で真似てみると、スタンスを広く取れば解決しそうな場合があると分かりました。

基本のフォア打ちをする時に、肩幅より少し広い程度に足を開くと教えられ、忠実に守っているという人もいました。

私は個人的にそのスタンスの取り方には賛成できません。

両足の間隔が狭すぎて、返ってくるボールのコースがバラけた時、対応しづらくなるからです。

もっと足をガバッと開き、肩幅の二倍程度にするのが良いと思います。

長めに伸びてきたボールや外側へややそれたボールも、上体を合わせることで返しやすくなり、ミドルに来た場合も懐が広くなってのけぞり気味で返すことができます。

スタンスが狭いと、どうしても棒立ちかつ手打ち気味になり、ドライブも打てません。


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今回は、私のような週一回程度の休日卓球愛好家の練習についてお話しします。


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 本音はどうなのか
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学校の部活ではランニングや筋トレなど基礎体力をつける練習もしっかり行っており、体育の授業的な側面もあります。

一方市民クラブなどいろいろな世代の方が集う所では、基礎体力を付ける練習は敬遠されがちで、準備体操をみんなでやるぐらいにとどまります。

そして週一回二時間の貴重な練習なのだから、できるだけボールを打つことに集中したいという意見の方もいます。

そこだけを聞くと、効率的に練習をしたいお気持ちはその通りですねと相槌を打ちたいのですが、よく考えてみると疑問に感じることがあります。

一つは、仮に時間があったとしても体力の消耗が激しい練習は、みなさん結局やりたくないのではということです。

私は正直に言いますが、毎回2kmのランニングや30分間フットワーク練習が必須の市民クラブなんて絶対参加したくありません。

疲れてしまい楽しくないからです。

日頃の運動不足を解消し、健康をそこそこ維持できるレベルで良いのです。

もう一つは、効率的な練習と言っているご本人が、それを実行できていない場合が多いということです。

ラブラブカップルが楽しむピンポンラリーなら分かりますが、そうじゃないのに、20分も30分もフォアロングとバックショートだけというのは悲しすぎます。


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若年層を中心にテレビ離れが進んでいると言われています。

ただし今月に限っては、テレビの前に張り付く人が沢山いるそうです。

なんでも変わった形の選挙が行われたり、地球の裏側でスポーツの催しがあるそうです。

私はその手の方面にあまり関心がなく、世間の皆様の興奮をよそに、GW期間中に行われた世界選手権の録画映像を少しずつ見返しています。


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 表に見えない貢献
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今回女子は堂々の銀メダルに輝きました。

エースの福原選手を欠いて戦力的に厳しい状況だったので、喜びもひとしおだったと思います。

この結果について、福原選手が出なくても2位になれたんだという人がいます。

試合に出場したメンバーを見るとその通りです。

しかし2位になれたのは、決勝まで中国と当たらなかったというのが最大の理由です。

なぜそうなったかというと、福原選手のランキングがチームランクに貢献していて、中国に次いで2位だったため決勝まで対戦がなかったのです。

従って試合には出なかったが福原選手の存在があってこそ、この好位置を獲得できたことになります。

他には、決勝に到るまでの組み合わせに比較的恵まれたことや、自国開催のため他国に見えない場所で大会中もマル秘練習ができたこと、などの好条件がありました。

そして最後になって申し訳ありませんが、選手のすばらしい頑張りがあり、見事に準優勝という結果を残すことができました。

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いつもの練習場で汗を流していても、指導員の方からは指摘をいただきますが、同じ立場の練習仲間からアドバイスをもらうことはあまりありません。

週末にレクリエーションとして楽しむ場面であれば、それが普通なのでしょう。

そういう状況にあっても漠然とプレーするのではなく、他の方の良い部分・悪い部分を観察していると、なんらかの収穫が得られることがあります。


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 改善点を見つけるのは興味深い
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人のふり見てなんとやらで、チャンスボールが返ってきた時、思いっきり打ちすぎてミスってしまう人を見ると、自分にも当てはまることがあります。

また、渾身の力で放ったスマッシュなのに、そこに来るのがわかっていたかのごとく、あっさり返されてしまうことがあります。

全力で叩きつけることだけに集中してしまい、コースが大甘なのです。

日頃クロスのフォアロングばかり打っている弊害が疑われます。

みなさん同じ人間なので、いろいろな癖には一定の傾向があります。

ツッツキで手首を利かせすぎだったり、スマッシュで体が正面を向いてしまっているなどはよくある例です。

それらのほとんどは、本人が自覚をしていません。

貧乏揺すりが他人から指摘されて初めて気がつくのと同じです。


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前回は、古い卓球理論について怒りを爆発させたAさんのお話でした。

今回も引き続き、お伝えできなかった喫茶店での会話をご紹介いたします。

それではAさん、張り切ってお願いします。


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 出すぎた真似をするんじゃない
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まだ時代は昭和だった頃、ある日のミーティングで、Aさんは練習について提案をしました。

「左右を往復するだけのフットワーク練習はやってもムダなので、別の内容に変えませんか」

「むむっ!本質を突いたなんて鋭い意見を言うヤツなんだ」

Aさんはそのように評価されたでしょうか。

いいえ、みなさんもお察しの通り、全く正反対の反応でした。

「往復フットワークは、世界中の選手がやっている基本練習のイロハの『イ』なんだ」

世界中の選手というのは勝手な思い込みで、実際にも正しくないそうです。

まあそんなことよりもAさんの意見を聞いた先輩たちは、「生意気だ」「何様のつもり」など即座にカチンときてしまったんでしょう。

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ある日練習が終わったあと、Aさんと喫茶店に入り話をしていました。

Aさんは小腹がすいたのでホットドッグを注文し、少々バテ気味だった私は小ぶりのケーキをちびちび削りながら食べていました。

40代のAさんは、時代遅れで閉鎖的な練習を経験したことをこぼしていました。


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 練習のための練習
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例えばフットワークの練習は単純な左右の往復だけで、全く意味が無かったとのご意見でした。

あれは足の動きを身につけるのではなく、ただの平行移動をするトレーニングだと一刀両断します。

卓球の技術には直接関係はなく、ランニングなどと同じ位置づけとのことです。

完全否定してしまうのは若干疑問が残りますが、確かに実戦でああいう動きはしませんね。

さらにAさんはその昔ながらのフットワーク練習について、1つのボールを使ってワンコースに返す点にも批判的でした。

左右交互にぴょこぴょこ動いてラリーが長時間続くのが、あるべき美しい姿とされていたのに我慢できなかったそうです。

典型的な「練習のための練習」で、Aさんが発した過激な言葉はここでは書けませんが、怒りのこもった表現でののしっていました。

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私は某所の指導員さんからこんなアドバイスを時々いただきます。

「本能のおもむくままに打ち過ぎです」

「もう少し考えてプレーしてはどうですか」

この際はっきり言っておきます。

だいたいその通りです。

結果論ではなくじっくり思い返してみても、勢いに任せた動きが多いと本人にも自覚があります。


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 カットマンの攻略法
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カットマンとの対戦では、カットの回転量を見極めるのが肝になります。

相手のスイング、打球音、弾道、ラバーの特性などから総合的に判断します。

切れているボールはドライブでつなぎ、返球が高く浮いてきた場合はすかさずスマッシュを打ち込みます。

それぐらいなら常識的な対応ですが、あまり回転のかかっていないナックル気味の返球がきた場合、反射的にスマッシュを打ってしまいます。

ところが、そういうことをして良いのは中学二年生までだそうです。

中二の諸君には失礼な表現ですが、要はもっと考えろという「いましめ」ですね。

私はスマッシュだけは比較的マシと言われることがあり、コメ粒かゴマ粒ぐらいの自信は持ってもいいのかと思っています。

しかしそんなスマッシュも、台から下がれば結構返せますよとカットマンの方から言われます。

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2013 .12.07
卓球のプレースタイルの表現で「異質攻撃型」というのがあります。

なんだか不気味な用語ですね。

今回はこのタイプについてお話ししたいと思います。


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 「異質」の意味
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卓球にあまり詳しくない方なら、後半部分の「攻撃型」というのは理解できても、前半の「異質」の2文字に怪しい響きを感じるでしょう。

相手を出し抜くような攻撃を仕掛けてくる、変わった人なのでしょうか。

一体何が異質かといえば、卓球のラケットにはラバーを2枚まで貼ることができます。

その2枚のラバーが違うタイプの組み合わせであれば、異質ということになります。

そしてこの表現は、シェークの選手だけに使われることが多いようです。

ペンホルダーの選手で裏面にラバーを貼っている人が増えていますが、例えばオモテ面が表ソフトで、ウラ面が裏ソフトの選手を異質攻撃型とはあまり表現しないようです。

そういうスタイルの人は「ペン表」であり、補足として

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前回は卓球の動画についてお話ししました。

トップ選手のプレーを見ているうちに、自分もああいうふうになれたらと、思わずシャドープレーをしてしまう人もいるでしょう。

岸川選手や松平健太選手のように、両ハンドで自在にドライブをブンブン振りまわすことをイメージしながら、いつもの市民クラブで打ち始めると、ミス連発で自分の実力を思い知らされます。

そういうことは誰にもあることで、少年少女がアニメの主人公の真似をするのと通じるものがあります。

大人でもアクション映画を見終わり、映画館を出た直後の顔つきや物腰が普段と違うなんてことがあります。

「この世に悪の栄えたためしなし!」

感情移入してしまったのですね。

しばらく経てばふと我に返り、通常の現実的な思考に戻ります。

来る日も来る日も厳しい練習に耐えているトップ選手のプレーを、週に1回2~3時間の練習をするだけの卓球愛好家が真似できるわけがありません。

その一方で最初から上級者のプレーをしてみたいとは、これっぽっちも思わない人もたくさんいます。

そういう方は、定番の「シェーク両面裏ソフトラバー」の組み合わせで良いのでしょうか。

この点について、もう少し詳しく考えていきたいと思います。


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 裏ソフトである必要性
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まずフォア・バック共にドライブは打たないのに、裏ソフトを使っている人がかなりいます。

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大昔の世界卓球選手権は、ずっと欧米の選手がタイトルを獲得していました。

そこへ敗戦からの復興と時を同じくして、突如日本が輝かしい成績を収め始めました。

シェークハンドの欧米選手を打ち破る、角型日本式ペンホルダー。

無敵の卓球王国時代が続くのかと思われたのもつかの間、強敵が現れました。

そうです中国です。


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 用具と戦術の概要
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当時、猛威を振るったのが中国式前陣速攻のスタイルでした。

寸詰まりのシェークハンドラケットのような中国式ペンホルダー。

その可愛らしい形のラケットに表面がツブツブの表ソフトラバーを貼り、卓球台からあまり離れず速いテンポで打ち込む戦法です。

私は小学生の頃、児童館で卓球をしていました。

シェークと日本式ペンの2種類があることは知っていて、ラバーは表面が平らな裏ソフトラバーしか見たことがありませんでした。

ある日、卓球の解説本を見て驚きました。

そこには伝統的な中国式前陣速攻の説明がありました。

風変わりなラケットに、同じく風変わりなラバー。

ページをめくると、他にも見慣れない内容が続きます。

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私はこれまでにたくさんの場所で練習をさせてもらいました。

どの場所でも初めておじゃました時は、練習方法やもろもろの決まり事に従い、その理解に努めました。

二度三度と通うにつれ、なるほどと納得がいくこと、反対に改善したほうが良いのではと思うことがだんだんと見えてきます。


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 いろんな人と打ちたい
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改善要望にはさまざまなものがあります。

一例を挙げると、20~30人が体育館で練習するある市民クラブがありました。

指導員の方が順番に台を回って指導を行うのですが、そこでは基本的に練習相手のローテーションは行ないませんでした。

従って、ほとんどの時間は特定の一人とだけ打つことになります。

ボーリング場にある卓球台でカップルが利用しているのなら分かります。

でもそこは、近所の老若男女が集まる地域のクラブです。

普通なら10分ぐらいで別の相手に変わったほうがいいですよね。

僭越ながら指導員の方にローテーションを提案しようかどうか、考えあぐねていました。

まあ次の回になれば別の相手と打つことができますし、私はそれほど長く通うことはなかったため、結局何も言うことはありませんでした。


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今回は卓球に関する技術用語についてお話したいと思います。

既にご存知のものでも理解をより深めていただければ幸いです。


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 チキータ
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「あっチキータでしょ。それなら知ってるわよ」

「バックにきたツッツキを払って返す打法じゃない」

そう語られる人に何人かお会いしたことがあります。

厳密に言うとそれは不正確な理解です。

チキータはバナナのブランドで、横回転をかけてバナナのように曲がるボールからその名前が付けられました。

従って単にバックハンドで払う打法はチキータではありません。

それはフリック(ペシッと払い気味に打つ)か、台上バックハンドドライブ (ブン!と前進回転をかける)になります。

さて、なぜこういった誤用が広まっているのか、もう少し深く考えてみることにします。

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